【Figure-rise Standard】ドラゴンボールZ 超サイヤ人3孫悟空をフリーハンド筆塗りで再現!#606
ドラゴンボールZの名場面を再現!Figure-rise Standardシリーズの超サイヤ人3孫悟空を、フリーハンド筆塗りで制作。水性アクリル塗料「シタデルカラー」と「ファレホ」を使用し、迫力と立体感を表現しました。
素組みの際
塗装の際
✅ 1.超サイヤ人3孫悟空をリアルに再現した筆塗り表現
フリーハンドによる丁寧な筆塗りで、超サイヤ人3孫悟空の圧倒的な気迫と髪の輝きを再現。量産感のない「一点ものの仕上がり」が魅力です。
✅ 2.水性アクリル塗料シタデルカラー&ファレホを活用
安全で発色の良いシタデルカラーとファレホを使用し、質感や陰影を細かく表現。筆塗りでもプロ級の完成度を実現しています。
✅ 3.Figure-rise Standardシリーズの制作過程を丁寧に記録
組み立てから塗装、完成レビューまでを順を追って紹介。これからドラゴンボールのプラモデルを作りたい人にとって参考になる実践的な内容です。
2019年に発売、フィギュアライズスタンダード、ドラゴンボールシリーズから、超サイヤ人3、孫悟空のプラモデルの組み立てです。
キットの開封
まずはキットの開封から
まずはキットの開封から。
全部で8種類のパーツと、シールが入っていました。
ほぼほぼ新造形、特徴ある髪型も大きなパーツで表現されていました。
必殺技のエフェクトパーツは、かめはめ波の放出と溜め。青のクリアパーツでできていました。
表情パーツは2種類。手は2種類、左右あわせて4個付属しています。
組み立て説明書です。
こちらが全パーツです。
パーツを部位ごとにカットして組み立ての準備。
まずは無塗装で組み立て
組立開始です。
ダイジェストにしましたので見ていきましょう。
薄刃ニッパーでカットしてプラモデル専用接着剤を使いながら組んでいきました。
頭は、一番慎重・丁寧に組み上げました。
頭髪はかなりのボリュームです。
表情は、通常と叫びの2種類。
次にボディです。
肩パーツの前後、左右を間違えないように組みます。
腕。左右を間違えないように組んでいきます。
この腕が一番細かくて関節の可動も多いので、丁寧に組みます。
脚です。
ここまで来るとゴールが見えてきます。
脚部も左右、細かなところの前後左右を間違えないように組み上げます。
腰部、股関節のところ。
クリアパーツの組み立てです。
アクションベースとの連結パーツ。
必殺技のパーツの組み立てです。
まずはかめはめ波の溜め
次にかめはめ波の放出です。
素組み完了
無塗装状態
素組み、塗装前の状態です。
手のパーツを交換して。
次に必殺技エフェクト。
かめはめ波、放出。
かめはめ波、溜め。
水性塗料で塗装
色塗り前に、Mr.スーパークリア・つや消しを全体に吹き付けて、塗装下地を作りました。
塗装の様子をダイジェストで見ていきましょう。
塗装の際の様子
まずは、シタデルカラーのシェイド、黄色の液体塗料、カサンドライエローです
大きく、なんといっても超サイヤ人3の代名詞の頭髪に影となるように塗り入れました
フェイス、首元、腕部の露出している肌の部分には、ファレホのパンツァーエース、肌色ハイライトカラーを使いました
オレンジは今回は2色使いました
シタデルカラーのコントラスト、グリフハウンドオレンジです
コントラストは、染め塗り塗料
模型のディテールに沿って染まっていきます
胴着、全体に水で薄めながら塗り入れました
ここで青。アンダーウェアと帯の色として、シタデルカラーのBASE、カレドールスカイです
隠ぺい力強めの使いやすいブルーカラーです
ファレホはスペインが発祥の水性アクリル塗料です
フィギュアやプラモデルの塗装にはとても重用しているカラー
色数も多く明るいカラーもたくさんあります
よく使っているモデルカラーやゲームカラーは総じて粘性が高くて隠ぺい力が強い
チューブに入った水性塗料で、直接または水で薄めながら使います
そしてオレンジを上塗り
今度はシタデルカラーのLAYER、ファイアドラゴンブライトです
面積が大きいので、平筆を使って素早く色を入れました
シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです
塗料は水性アクリルのシタデルカラーと、ファレホを併用しました
塗装に要した時間は約50分でした
使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました
この塗装で使用した塗料はこちら
塗装後
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます
色塗り終わったパーツを組み上げていきます
フロントビューからリアビューまで
まとめ~あわせて読みたい記事
フィギュアライズスタンダードは、およそ15㎝前後の可動アクションフィギュア。
筋肉を感じさせる、腕・脚・胴回りの組み立て機構、マッスルビルドシステムが特徴です。
超サイヤ人3孫悟空は、青世での修業により秘められた力を最大限に引き出した超サイヤ人の形態。大量のエネルギー消耗のため、限られた時間しか変身できない形態でした。
ということで、今回は、フィギュアライズスタンダード、ドラゴンボールZから超サイヤ人3孫悟空の組み立てでした。
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