#606 Figure-rise Standard ドラゴンボールZ 超サイヤ人3孫悟空の制作
・超リアルな、超サイヤ人3孫悟空のプラモデルがあった
・水性アクリル塗料、シタデルカラーの使い心地
・水性塗料で、Figure-rise Standardのドラゴンボールキットを失敗せずに塗装する方法
2019年に発売、フィギュアライズスタンダード、ドラゴンボールシリーズから、
超サイヤ人3、孫悟空のプラモデルの組み立てです。
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![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9742-1024x420.jpeg?ssl=1)
![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9741-1024x624.jpeg?ssl=1)
キットの開封
まずはキットの開封から
まずはキットの開封から。
全部で8種類のパーツと、シールが入っていました。
ほぼほぼ新造形、特徴ある髪型も大きなパーツで表現されていました。
必殺技のエフェクトパーツは、かめはめ波の放出と溜め。青のクリアパーツでできていました。
表情パーツは2種類。手は2種類、左右あわせて4個付属しています。
組み立て説明書です。
こちらが全パーツです。
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パーツを部位ごとにカットして組み立ての準備。
まずは無塗装で組み立て
組立開始です。
ダイジェストにしましたので見ていきましょう。
薄刃ニッパーでカットしてプラモデル専用接着剤を使いながら組んでいきました。
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頭は、一番慎重・丁寧に組み上げました。
頭髪はかなりのボリュームです。
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表情は、通常と叫びの2種類。
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次にボディです。
肩パーツの前後、左右を間違えないように組みます。
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腕。左右を間違えないように組んでいきます。
この腕が一番細かくて関節の可動も多いので、丁寧に組みます。
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脚です。
ここまで来るとゴールが見えてきます。
脚部も左右、細かなところの前後左右を間違えないように組み上げます。
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腰部、股関節のところ。
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クリアパーツの組み立てです。
アクションベースとの連結パーツ。
必殺技のパーツの組み立てです。
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まずはかめはめ波の溜め
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次にかめはめ波の放出です。
素組み完了
無塗装状態
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素組み、塗装前の状態です。
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手のパーツを交換して。
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![](https://i0.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9845-1024x1024.jpeg?ssl=1)
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次に必殺技エフェクト。
かめはめ波、放出。
![](https://i2.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9835-1024x1024.jpeg?ssl=1)
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かめはめ波、溜め。
水性塗料で塗装
色塗り前に、Mr.スーパークリア・つや消しを全体に吹き付けて、塗装下地を作りました。
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塗装の様子をダイジェストで見ていきましょう。
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塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
頭部の塗装
まずは、頭部の塗装です。
頭髪のベースとして塗ったのは、アヴァーランドサンセットというカラー。
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次に、シェイドカラーのカサンドライエローを全体、特に影になるところに塗り入れました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_217-530x530.jpg)
フェイス、肌の色の下地として、ラカルスフレッシュを使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_228-530x530.jpg)
影になるところ、スミ入れ的に、シェイドカラーのレイクランドフレッシュシェイドを使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_218-530x530.jpg)
肌の色の上塗りは、フレイドワンフレッシュです。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_219-530x530.jpg)
頭髪の上塗りに、明るい黄色、フラッシュギッツイエローを使いました。
胴体・腰部の塗装
次に、胴体・腰部です。
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胴着の帯の色で使ったのは青のマクラーグ・ブルー。
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胴着のオレンジには、まずベースカラーのジョケイロオレンジを塗りました。
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オレンジの上塗りに、シェイドカラーのフューガンオレンジを使います。
肌の下地色、ラカルスフレッシュ。
上塗りでフレイドワンフレッシュを塗っています。
腕部の塗装
腕部に入ります。
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頭部、胴体で使ったカラーに倣って塗っていきました。
アンダーとリストバンドの青。マクラーグブルーを塗りました。
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今回は肌の色をシタデルカラーの教科書通りの手順で塗りました。
一度暗い、少し濃いめのラカルスフレッシュを下地塗り。
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血色の表現ともなる赤みをレイクランドフレッシュシェイドで表現。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_216-530x530.jpg)
そして薄白い肌の色を表現するフレイドワンフレッシュを上塗りしました。
脚部の塗装
脚部です。
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ブーツの裏と紐に、黄色の下地色、アヴァーランドサンセットを塗りました。
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ブーツは青、マクラーグブルーを塗ります。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_208-530x530.jpg)
キットでは本来細長いシールで表現していた赤のラインは、メフィストンレッドを塗りました。
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亀仙流の胴着のオレンジに近い深めのカラーでジョケイロオレンジを使いました。
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胴着のオレンジの上塗りに、シェイドカラーのフューガンオレンジを使います。
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塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/07/Snapshot_223-530x530.jpg)
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
塗装後
塗装後がこちら。
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まずは通常の表情で両手はグー。
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右手を付け替え、瞬間移動のポーズ。
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必殺技、かめはめ波、溜め。
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かめはめ波、放出のポージングです。
動画でチェック!
Youtube動画にて
組み立ての際の動画
素組みの際
塗装の際の動画
塗装の際
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フィギュアライズスタンダードは、およそ15㎝前後の可動アクションフィギュア。
筋肉を感じさせる、腕・脚・胴回りの組み立て機構、マッスルビルドシステムが特徴です。
超サイヤ人3孫悟空は、青世での修業により秘められた力を最大限に引き出した超サイヤ人の形態。大量のエネルギー消耗のため、限られた時間しか変身できない形態でした。
ということで、今回は、フィギュアライズスタンダード、ドラゴンボールZから超サイヤ人3孫悟空の組み立てでした。
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