#472 ドラゴンボールZ フィギュアライズスタンダード フリーザ(最終形態)を作りました!
ドラゴンボールZ フィギュアライズスタンダード フリーザ(最終形態)を作りました!素組み~水性アクリル塗料でペイントまでをまとめました
・ドラゴンボールZ、プラモデルのフリーザを制作
・フリーザの最終形態ってどんな姿だっけ
・Figure-rise Standardのプラモデルを塗装する
Figure-rise Standard フリーザ(最終形態)のキットをご紹介
キットの概要
キャラクター | フリーザ(最終形態) |
登場シリーズ | ドラゴンボールZ |
発売 | 2019年11月 |
価格 | 2,420円(税10%込) |
フィギュア種類 | Figure-rise Standard |
特徴 | 表情パーツ(顔)2種付属 デスボール、デスビームがポージングで可能 |
ドラゴンボールのフィギュアライズシリーズではコンパクトでパーツも少なめ。
デスボール(溜めも可能)、デスビームのクリアパーツがいい感じです。
↑キット開封時の封入状態はこんな感じでした
フリーザ(最終形態) キャラクター紹介
キャラクター
ドラゴンボール争奪戦の末、3つの願いのうち2つを叶えてピッコロを復活させたクリリン一行。
その前にベジータ、フリーザが出現、ベジータや合流したピッコロ(ネイルと同化後)らの健闘で、第一、第二形態のフリーザと何とか戦ったが、いよいよ最終形態に変身。
デスビームでベジータを倒し、ついに到着した孫悟空とのナメック星最終決戦が始まる。
◆こちらはS.H.Figuartsのフリーザ(最終形態)
キットを開封し組み立てました
まずは素組みです
↑こちらが全パーツ
↑組み立て準備
組み立ての際の様子
組み立ての様子をハイライトで
組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
組み立て完了
素組みでこんな感じ
◆デスボール(溜め)
◆デスボール
◆デスビーム
塗装しました
水性アクリル塗料でペイントしました
塗装の際の様子
さっそく塗装の様子を使用したカラーごとに見ていきます
以前のペイントに続いての作業と一部シール対応をしていたところへの色分けが主で、使った塗料はシンプルに3色でした
まずはファレホのゲームカラー、紫、ヘクスドライケンです
足の爪、頭部の一部に使いました
白です。ファレホのゲームカラー、デッドホワイト
こちらもシール対応になっていた一方のフェイスの歯と、あとは全体の補修が必要だった箇所に塗り入れました
ファレホはスペインが発祥の水性アクリル塗料です
フィギュアやプラモデルの塗装にはとても重用しているカラー
色数も多く明るいカラーもたくさんあります
よく使っているモデルカラーやゲームカラーは総じて粘性が高くて隠ぺい力が強い
チューブに入った水性塗料で、直接または水で薄めながら使います
最後は、パーツをマットな質感に変える、シタデルカラーのテクニカル。
特殊効果を表現できるカラー種にある、透明塗料、ストームシールドを使いました
シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです
粘性の高い塗料。水で薄めて水分量を調整しながら使いました
塗装後にかけているつや消しコーティングよりも細かなところまで質感を整えられるのでこのストームシールドは、プラモデルの塗装には多用しています
塗料は水性アクリルのシタデルカラーと、ファレホを併用しました
塗装に要した時間は約40分でした
使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました
この塗装で使用した塗料はこちら
塗装後
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます
色塗り終わったパーツを組み上げていきます
フロントビューからリアビューまで
ということで今回は、ドラゴンボールのプラモデル。フィギュアライズスタンダードシリーズ、「Z」に登場した宇宙の、悪の帝王・フリーザの最終形態、水性アクリル塗料でリペイントでした
◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)
塗装に際して 下地つや消し+トップコート
◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)
◆塗装後に仕上げとしてかけている
動画でチェック!
◆素組みの際の動画
◆塗装の際の動画
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