ドラ消し「スーパーベジット」を筆塗り!当時物パート28をファレホで色分け塗装レビュー#1249

1995年発売のドラゴンボールZ「ドラ消し パート28」より、スーパーベジットを水性アクリル塗料「ファレホ」を中心にフリーハンド筆塗りで色分け塗装しました。下処理から使用塗料、筆塗りのコツまで詳しく紹介します。

ドラゴンボールZ パート28「スーパーベジット」を塗装

今回は、ドラゴンボールZ当時物ドラ消し「パート28」に収録されているスーパーベジットを筆塗りで色分け塗装しました。

ポタラによって孫悟空とベジータが融合したスーパーサイヤ人の姿で、魔人ブウ編を代表する人気キャラクターです。パート28は1995年発売で、アルティメット孫悟飯やグレートサイヤマンなど、魔人ブウ編のキャラクターが充実したラインナップとなっています。

今回使用したドラ消しは保存状態が非常によく、傷や汚れもほとんどありませんでした。ただし緑色の成形色だったため、発色を良くするために下地処理を丁寧に行いました。

塗装前の下処理

消しゴムフィギュアは下処理が仕上がりを左右します。

普段行っている工程は以下の流れです。

・煮沸して汚れや油分を落とし、歪みを整える
ベンジン漬けで可塑剤を抜く
Mr.スーパークリアつや消しで塗装しやすい下地を作る

この工程を行うことで、水性アクリル塗料の食いつきが良くなり、ムラも少なく仕上げられます。

ファレホを中心に色分け塗装

まずはパンツァーエースの肌色ハイライトで全体に薄く下地塗装を行いました。特にスーパーサイヤ人の髪は黄色を美しく発色させるため、念入りにベースを作っています。

色分けには主にファレホを使用しました。

  • ホワイトグレー:目・グローブ・ブーツ
  • ベーシックスキントーン:肌
  • ブルー:胴着
  • ディープイエロー:スーパーサイヤ人の髪
  • アンドレアブルー:目・帯
  • オレンジファイア:アンダーウェア
  • カーキ:ブーツのつま先・靴底

ファレホは隠ぺい力が高く、筆ムラが出にくいため、ドラ消しのような小さなフィギュアでも非常に塗りやすい塗料です。肌色は一度で塗り切ろうとせず、牛乳程度に薄めて3回ほど重ね塗りすると自然な仕上がりになります。

ウォーハンマーカラーも活用

塗料の粘度調整にはウォーハンマーカラーラーミアンメディウムを使用しました。水だけで薄めるより発色を維持しやすく、滑らかな筆塗りができます。

また、ポタラにはBASEカラーのレトリビューターアーマーを使用し、小さいながらもしっかり存在感のある金色に仕上げました。

細部の書き込みで立体感アップ

完全乾燥後は、マービーフォードローイング0.02mmダークブラウンで目や筋肉、衣装の境界を描き込みました。

超極細ペンによるスミ入れを加えることで、小さなドラ消しでも立体感が大きく向上します。

最後はボデーペンクリアを薄く吹き付け、塗膜を保護して完成です。

まとめ

今回のスーパーベジットは、細かな色分けが多いドラ消しでしたが、ファレホを中心とした水性アクリル塗料とフリーハンド筆塗りで約60分ほどで仕上げました。

ドラ消しは下処理を丁寧に行い、薄く何度も重ね塗りすることが美しい仕上がりへの近道です。これからドラ消しや消しゴムフィギュアの筆塗りに挑戦したい方の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいのロスジェネ世代です。
コロナ禍・両親の介護対応を機に脱サラし起業。できたすき間時間で模活を始めました。
題材は少年時代から楽しんだ昭和後期~平成初期のキャラクター、ホビーが中心です。

Posted by Mさん模活時間の記録