【当時物のキン消しを塗ろう】デカ消し・ファイティングポーズ第1弾キン肉マン×ウォーズマン

2023年9月15日

今回は1980年代、当時物のでかキンケシ、株式会社丸越さんから発売された2体のキンケシがセットになった「ファイティングポーズ」シリーズ。
第1弾から、キン肉マンとウォーズマンによる、キン肉バスターを色塗りしました。

動画でチェック!

塗装前の下処理

当時物、ファイティングポーズシリーズのデカ消しに封入されていた台紙です。
表面が第1弾で7種類、裏面が第2弾で8種類の技ケシ。
合計15種類が発売されていました。

まずは塗装前の状態です。
特に目立った汚れなどはなくきれいな状態のキンケシ。下処理の工程で技のバランスが崩れないように注意を払って対応しました。

キンケシ・デカ消しの色塗りで使っている資材・道具はこちらの記事でまとめています。(塗料以外)

事前準備として、こんな工程で塗装前の下処理をしていきます。

・煮沸して形を整え、表面のホコリや汚れをとる

・ベンジンに漬け込み、可塑剤(塩ビを柔らかくする薬剤)を抜く

・乾燥させて、Mr.スーパークリア―つや消しを吹き付けて塗装下地を作る

水性塗料で色塗り

そして塗装。です。
色塗りの様子はダイジェストにまとめていますので見ていきましょう。

キン肉マンの塗装

1体ずつ行きます。まずはキン肉マン。

最初は、下地塗りとしてコントラストカラーを塗りました。
最近はフィギュア塗装で、この「BASE」「SHADE」の両方の機能を併せ持つコントラストカラーを下地に使うことが多くなりました。
液体塗料で色の境目などに流れ込んで色分けができ、塗りが速いため、時短にも効果があります。

こちらが今回のファイティングポーズ2体の下地塗装で使用した塗料。
ホビー用水性アクリルのシタデルカラーです。
バシリカヌムグレイ、イアンデンイエロー、ブラッドエンジェルレッド、ヴォルパスピンク、アポシカリーホワイト、スケルトンホードの6色を使って全面もれなく、下地塗りをしました

キン肉マンの肌はそのあとのフレッシュカラーの色のりをよくするため、下地は塗料をできるだけ薄く溶いてシャバシャバの状態で塗ることを心がけました。
この工程を経たことで、あとの上塗りがスムーズになりました。

まずキン肉マンの塗装にかかった時間は、下地・上塗り合わせて約60分でした。

上塗りはカラーごとに見ていきます

最初はファレホの、ベーシックスキントーン。
いわゆるフレッシュカラーです。
ボディのメインカラーになるので、水分量を気にかけながらできるだけムラにならないように塗りました。

もともと隠ぺい力の強い顔料を多く含む塗料ですが、先に塗った下地が効いて塗装はスムーズでした。

上塗り2色目は、ピンク、シタデルカラーのフルグリムピンク。
キン肉マンの唇です

白、コラックスホワイト
こちらはシタデルカラーの白、BASE塗料で、顔料多め、隠ぺい力の強いカラーです。
ベルト部分と目、口です

赤、メフィストンレッドです。
マスクの顎の部分、リストバンド、パンツ、ブーツ。アニメカラーのキン肉マンおなじみのカラーリングです。

今回の塗装では、色の境目や細かなところを面相筆で、少し広めの箇所は思い切って
模型用ブラシで、そしてさらに細部は、先端を糊で固めた細筆を使って塗装していきました。

最後にシェイドカラーのレイクランド・フレッシュシェイドで、ボディに質感・陰影をつけました。

目と額の肉マークは、マッキーケア。
超極細のマーカーで書き込みです。

ウォーズマンを塗装

続いてウォーズマンです。
同じく、アポシカリーホワイト、イアンデンイエロー、バシリカヌムグレイ、ブラッドエンジェルレッドの順に、コントラストカラーで全面に下地塗装をしました。

イメージはキン肉マンともどもアニメカラーです。
ウォーズマンの場合、グレーと黒の色分けがポイントで見栄えが良くなります

上塗りはカラーごとに見ます。
まずはメカニカススタンダードグレイ。
シタデルカラーで一番オーソドックスなグレイです。

もっともベースとなるウォーズマンの肌部分に塗りました

そして白、コラックスホワイトです。

こちらがキン肉マン・ウォーズマンの上塗りで用いた塗料。

ここで赤、メフィストンレッドです。
膝・肘のパッドや目などに塗りました

黒、アバドンブラックです。
グレーと並んでウォーズマン・アニメカラーのメインとなる色。
頭部、マスク、胴体、リストバンド、パンツ、ブーツにもれなく塗っていきました

最後に黄色の上塗りで、シタデルカラーのアヴァーランドサンセットを使いました。

塗装後は、ソフト99コーポレーションのボデーペン、クリアーを吹き付けて乾燥させ、完成。
これがトップコートになります。

塗装後

塗装後がこちら。
このファイティングポーズシリーズ、多くは、実際のストーリー上ではなかった組み合わせや技で構成されていました、が、このキン肉バスターは、超人オリンピック・ザビッグファイト決勝の名シーンですね。

まとめ~あわせて読みたい記事

キン肉マンは、物語の主人公、キン肉スグル。超人強度95万パワー。
今回のキン肉バスターは、師匠・プリンスカメハメから授かった、48の殺人技の一つです。

ウォーズマンは、ロビンマスクが師匠のロボ超人、ファイティングコンピュータで超人強度は100万パワー。
ティーパックマン、ペンタゴン、ラーメンマンと勝ち進んだ超人オリンピックの決勝でキン肉マンと対戦しました。

塗装シーンのみのYoutube動画

というわけで、今回はでかキンケシ・ファイティングポーズシリーズ第1弾からキン肉マンとウォーズマンのキン肉バスターでした。

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年9月15日

Posted by エムサンチャンネル