【ドラ消し フリーザ第一形態を筆塗り塗装】当時物ドラゴンボールZパート9をファレホで色分けペイント!#1248

1991年発売の当時物「ドラゴンボールZ ドラ消し パート9」のフリーザ第一形態を、水性アクリル塗料「ファレホ」を中心にフリーハンド筆塗りで色分け塗装しました。下処理から使用塗料、スミ入れまで詳しく紹介します。

ドラ消し・フリーザ第一形態を筆塗り塗装!

今回は、消しゴムフィギュア塗装です。題材はドラゴンボールZ ドラ消し パート9のフリーザ第一形態。ポッドから現れた姿を、水性アクリル塗料を使ってフリーハンドで色分けペイントしていきます。

1991年発売のパート9では、ナメック星編の人気キャラクターがラインナップされており、フリーザの複数形態やギニュー特戦隊が収録されていました。ブックレット表面にはカラーイラスト付きのキャラクター紹介、裏面には全14種類のラインナップが掲載されており、当時の雰囲気を感じられる内容となっています。


塗装前の状態をチェック

今回使用したドラ消しは黄色成型で、保存状態は非常に良好でした。傷や汚れもほとんどなく、塗装ベースとして理想的なコンディションです。

黄色成型はペールオレンジと同様に塗料の発色が良く、筆塗りとの相性も優秀です。また、このフリーザはドラ消しの中では比較的大きめの造形なので、細かな色分けもしやすい印象でした。


消しゴムフィギュアの下処理

塗装前には、いつもの下処理を行いました。

・煮沸して油分やホコリを除去し、歪みを整える
ベンジン漬けで可塑剤を抜く
Mr.スーパークリアつや消しで下地を作る

この工程を行うことで塗料の密着が良くなり、筆塗りでもきれいに仕上げることができます。


ファレホを中心に色分け塗装

まずは下地としてパンツァーエース 肌色ハイライトを薄く全体に塗装しました。ベースカラーを作ることで、その後の色分けがより鮮やかに発色します。

続いて本塗装です。

本体の白い部分にはモデルカラー ホワイトグレーを使用しました。純白よりも自然な色味で隠ぺい力が高く、頭部やボディ、目などをムラなく塗ることができます。

肌色部分はホワイトグレーゲームカラー スクイッドピンクを混色し、淡いピンクを作成。顔や首元、手足に塗装しました。その後、スクイッドピンクをそのまま使用して腕や脚、尻尾などを色分けしています。スクイッドピンクは鮮やかな発色が特徴で、ホワイト系の下地と組み合わせることでより美しく仕上がります。

紫色にはゲームカラー ラストフルパープルを使用しました。淡いラベンダー調の上品な紫で、頭部やボディ、尻尾のカラーリングにぴったりです。筆ムラも出にくく、フリーハンド塗装でも扱いやすいカラーでした。

黒い部分にはゲームカラー ブラックを使用し、ツノやパンツを塗装。高い隠ぺい力のおかげで少ない塗り重ねでもしっかり発色しました。

さらに戦闘服にはモデルカラー ベージュブラウンを使用。落ち着いた茶色で、細かな装飾部分にも自然な色合いを与えてくれます。

なお、塗料の希釈にはラーミアンメディウムを使用しました。水だけで薄めるよりも発色を保ちやすく、筆ムラを抑えながら滑らかに塗装できる便利なメディウムです。


超極細ペンで仕上げのスミ入れ

完全乾燥後は、マービーフォードローイングペン 0.03mm ダークブラウンで細部を書き込みました。

目や筋肉、戦闘服、腕や脚、尻尾などにスミ入れを施しています。ブラックよりも自然な陰影になるため、ドラ消しのような小さなフィギュアでも線が強調されすぎず、立体感を引き出してくれます。

最後はボデーペンクリアを薄く吹き付けて塗膜を保護しました。


完成レビュー

完成後は、白・ピンク・紫のコントラストが美しく、アニメ版のフリーザ第一形態らしいカラーリングに仕上がりました。

今回は約70分で完成。比較的大きめの造形だったこともあり、細かな筆塗りもスムーズに進められました。

ファレホを中心とした水性アクリル塗料は発色・隠ぺい力ともに優秀で、ドラ消しのような消しゴムフィギュアとの相性も抜群です。

ドラゴンボール世代には懐かしく、コレクションとしても魅力的な当時物ドラ消し。フリーザ第一形態を自分好みのカラーで仕上げる楽しさを、改めて実感できる塗装となりました。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいのロスジェネ世代です。
コロナ禍・両親の介護対応を機に脱サラし起業。できたすき間時間で模活を始めました。
題材は少年時代から楽しんだ昭和後期~平成初期のキャラクター、ホビーが中心です。

Posted by Mさん模活時間の記録