【超動ウルトラマン9 メトロン星人】組み立て&筆塗り塗装レビュー!ファレホ・ウォーハンマーカラーで仕上げる食玩制作記#1225
超動ウルトラマン9にラインナップされたメトロン星人を、開封から組み立て、水性アクリル塗料による筆塗り塗装まで詳しく紹介します。ファレホとウォーハンマーカラーを使用した塗装工程や、黄色系塗料のコツもあわせて解説します。
今回は「超動ウルトラマン9 メトロン星人」の制作をご紹介します。
開封・組み立て・追加塗装・仕上げまで、一連の流れをまとめてレビューしていきます。
「超動ウルトラマン」は、バンダイ キャンディ事業部が展開する人気食玩アクションフィギュアシリーズです。全高約10cmの統一スケールに加え、高い可動性能と劇中イメージを再現した造形が魅力。歴代ウルトラマンだけでなく、怪獣や宇宙人も豊富にラインナップされています。
まずは開封・組み立て
キットは頭部とボディを組み合わせるシンプルな構成で、短時間で完成します。交換用手首などは付属せず、本体の造形を重視した仕様です。別売りの拡張パーツには「ちゃぶ台」が用意されていますが、今回は本体のみを制作しました。
前面は彩色済みですが、背面には未塗装部分が多く、塗装することで完成度がさらに高まります。また、メトロン星人らしい「あぐら座り」のポーズも再現できるのが魅力です。
塗装前の下地処理
塗装前にはMr.スーパークリアつや消しを吹き付け、塗料の食いつきを向上させます。
その後、ファレホ モデルカラー「ホワイトグレー」で追加塗装する部分を下塗りしました。下地を作ることで発色が良くなり、色分けもしやすくなります。薄く塗るだけでも十分効果があり、筆塗りでは欠かせない工程です。
筆塗りで色分けを追加
背面にはモデルカラー「ミディアムフレッシュトーン」を使用しました。黄色に見える色ですが、成形色に近い色味で自然に仕上がります。
黄色系塗料は隠ぺい力が弱く、一度では下地が透けやすいため、薄く何度も重ね塗りするのがポイントです。
腰や脚部には「アイスイエロー」を使用しました。白色顔料が含まれているため隠ぺい力が高く、ミディアムフレッシュトーンよりも塗りやすく感じました。
赤い部分にはゲームカラー「スカーレットレッド」を使用し、彩色済みパーツとの色味を合わせています。
仕上げ塗装と使用塗料
背面の吸盤部分は再びホワイトグレーで塗装しました。少しグレーがかった白は隠ぺい力が高く、ムラになりにくいのが特徴です。
塗料はウォーハンマーカラーの「ラーミアンメディウム」で薄めながら塗装し、滑らかな仕上がりを目指しました。
ウォーハンマーカラー(旧シタデルカラー)は隠ぺい力が高く、マットな質感が特徴の水性アクリル塗料です。一方、ファレホは筆ムラが出にくく、滑らかな塗り心地で幅広い模型・フィギュア塗装に適しています。
完成レビュー
塗装後は水性トップコートつや消しで仕上げました。
追加塗装によって背面の情報量が大きく増え、前面も色味が引き締まって、彩色済みの状態より完成度がさらにアップしました。塗装時間は約30分ほどで、比較的手軽に楽しめる内容です。
メトロン星人は色分けのしがいがあるキットなので、筆塗りを始めたい方にもおすすめの食玩フィギュアでした。