丸越デカ消し第2弾B型「ターボマン」を筆塗り塗装!水性アクリルで仕上げる工程レビュー#1174
今回は、丸越製デカ消し第2弾B型よりターボマンを水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。下処理から仕上げまで、初心者にも分かりやすく工程を解説します。

■ デカ消し第2弾・ターボマンを塗装
今回は、9cmサイズの丸越製デカ消し第2弾B型から、メカ超人ターボマンを塗装しました。ネプチューンキングの弟子の一人として登場するややマニアックな超人で、当時のブックレットでも印象的な存在です。水性アクリル塗料を使用し、いつもの筆塗りスタイルで仕上げていきます。

■ 塗装前の状態チェックと下処理
塗装前の状態は、多少の経年劣化や汚れはあるものの、目立つキズはなく良好でした。曲がりクセは煮沸処理で修正しています。
下処理は以下の流れで行いました。
・煮沸して形状を整える
・ベンジンに1〜2日浸けて可塑剤を抜く
・乾燥後、つや消しクリアを吹いて下地作り



この工程を丁寧に行うことで、塗料の食いつきが大きく向上します。
■ 使用塗料と基本の塗装手順
塗料はファレホをベースに、シタデルカラーを補助的に使用しました。すべて筆塗りで仕上げています。
まず、全体にフレッシュ系の下地カラーを塗布します。このひと手間で発色が安定します。広い面は平筆で効率よく塗装しました。

■ 各カラーごとの塗り分け
メインカラーの黒はゲームカラーのブラックを使用。高い隠ぺい力でスムーズに塗装できます。
イエロー系にはミディアムフレッシュトーンを使用し、ラーミアンメディウムで薄めながら重ね塗りしました。広い面積は叩くように塗ることでムラを防ぎます。

金属色はガンメタルとシルバーを使い分け、質感にメリハリをつけました。ブロンズでアクセントを加え、赤はブラッディレッドで装飾部分に配置。
胸の「TURBO」ロゴはアンドレアブルーで丁寧に描き込みました。

■ 仕上げと完成レビュー
塗装後は、はみ出しや塗り残しを補修し、約50分で塗装完了です。最後にクリアを吹いてコーティングしました。

ターボマンはドイツ出身のアンドロイド超人で、体内のターボチャージャーでパワーを増幅する設定を持ちます。メカらしい配色を意識し、シルバーの使い分けで立体感を強調しました。



■ まとめ
デカ消しはサイズが大きく塗りごたえがあり、筆塗りの練習にも最適です。下処理と下地をしっかり行うことで、仕上がりのクオリティが大きく変わります。今回のターボマンも、当時カラーを意識した満足度の高い仕上がりになりました。











