【SDガンダムBB戦士 No.385】LEGENDBB 騎士ユニコーンガンダムを素組み&筆塗り塗装で製作#1019

2025年10月3日

2013年発売の「SDガンダムBB戦士 No.385 騎士ユニコーンガンダム」を素組みから筆塗り塗装まで製作しました。パーツ換装でマスクドモード・ビーストモード・アルティメットバトルVer.へ変形可能な魅力的なLEGENDBBシリーズです。

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SDガンダムBB戦士 No.385 騎士ユニコーンガンダムとは

今回製作したのは LEGENDBBシリーズ第8弾「騎士ユニコーンガンダム」。2013年に発売され、定価は税込1,100円。モチーフは「機動戦士ガンダムUC」のRX-0 ユニコーンガンダムです。

付属パーツは成形色3色、メッキパーツ、クリアパーツ、ポリキャップ、シール。そして変形ギミックを実現するために過去の騎士ガンダムのパーツを流用しています。

キット内容と説明書

  • パーツはシンプルに2袋封入
  • 説明書はコミックワールド付きの全8ページ構成
  • マスクドモードから順に丁寧に組立手順を解説
  • 後続キットは「フルアーマー騎士ガンダム」

変形はパーツ換装で マスクドモード/ビーストモード/アルティメットバトルVer. に対応。パーツ前後・左右を間違えると変形ができなくなるので要注意です。


組み立て工程(素組み)

  1. 頭部:マスクドモード前提で組立。瞳シールは4種類のうち2種を選択可能。
  2. ボディ:白とクリアグリーンを組み合わせ、LEGENDBB仕様のポリキャップを使用。
  3. 腕部:肘関節が可動するため細かい作業。カードを持った左手パーツも付属。
  4. 脚部/腰部:パーツ換装前提のため接着は行わず。
  5. 装備品:可動式の紫マント、マグナムソード、アカシックヴァインダーを製作。

完成した素組みは、マスクドモード・ビーストモード・アルティメットバトルVer.すべて再現可能です。


下地処理と塗装準備

素組み後、パーツを分解して Mr.スーパークリアつや消し を吹き付け、塗装の下地を作成しました。接着は主にMr.セメント流し込みタイプを使用。


塗装工程(使用カラー解説)

  • 下地塗装:ファレホ ゲームカラー「エルフィックフレッシュ」
  • スミ入れ:シタデルカラー「ブラックテンプラー」
  • グリーン部:ファレホ モデルカラー「ライトグリーン
  • ゴールド部:シタデルカラー「レトリビューターアーマー」
  • ホワイト部:ファレホ「ホワイトグレー」
  • カード部:シタデルカラー「バルサザールゴールド」
  • 仕上げ:シタデル テクニカル「ストームシールド」でマット質感に

塗装はすべて筆塗りで実施。面相筆で細部を、広い面は刷毛を使い効率的に仕上げました。作業時間は約70分。


完成(モード別レビュー)

  • マスクドモード:紫のマントと重厚感ある装備で堂々とした姿に。
  • ビーストモード:脚部・腕部・頭部を換装し獣化した迫力のスタイル。
  • アルティメットバトルVer.:特徴的な頭飾りと豪華な金色塗装で存在感抜群。

まとめ

今回は SDガンダムBB戦士 No.385 騎士ユニコーンガンダム を素組みから筆塗り塗装まで製作しました。パーツ換装による3形態変形と、メタリック塗料を活かしたカラーリングが魅力のLEGENDBBシリーズ。初心者でも組みやすい構成ながら、塗装によって完成度が大きく高まるキットでした。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2025年10月3日

Posted by Mさん模活時間の記録