#039 SDガンダムBB戦士No.38 武者百士貴作りました!塗装まで
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東京・ガンダムベースで購入した再販商品、BB戦士初期シリーズの「SD戦国伝 武者七人衆」編の武者百士貴を作りました。
・SDガンダムBB戦士のSD戦国伝武者七人衆編のキット
・BB戦士・武者百士貴のキットの組み立て
・BB戦士初期シリーズのガンプラを水性アクリル塗料で全塗装
購入したガンダムベースはこちら!
武者百士貴の概要
キットの概要
シリーズNo. | 38 |
デザインベース | MSN-00100 百式、MSR-100S 量産型百式改 |
登場シリーズ | SD戦国伝武者七人衆編 |
発売 | 1989年8月 |
価格 | 400円 |
武器 | 百士貴:大太刀(モノホシサオ)、百貴ライフル、百鬼丸:忍び刀、百鬼弾 |
特徴 | 百士貴と百鬼丸どちらかを選んで組み立てる仕様 パーツの半数がメッキ成形という豪華仕様。 |
商品名にシリーズ初の漢字を採用したキットです。
これ以降の戦国伝シリーズの漢字表記の起点となりました。
400円という価格帯のキットは、BB戦士では5体だけ発売されましたがその一つです。
百士貴&百鬼丸
かつて初代頑駄無大将軍と共に戦った字音大君(ジオンダイクン)=百ノ進の息子たちで、父の死後に兄・百士貴は武者として、弟・百鬼丸は忍者としてそれぞれの道を歩む。
時が経ち、修行を終えた百鬼丸が軍団に加わったことで再会を果たす。
開封~キット素組みまで
まずはキットを開封して、素組みしました。
素組みの際の様子
素組みの様子です。
コンパチなのでいったん2種類とも組んでみました。
武者百士貴
武者百士貴バージョンがこちら。
忍者百鬼丸
次は忍者百鬼丸。
水性アクリル塗料で塗装しました
塗装は、忍者百鬼丸バージョンにて。
塗装の際の様子
塗料は、水性アクリルカラーのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました
工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です
最初の塗料は、シタデルカラーのコントラスト・グリフチャージャーグレイ
青で上塗りする箇所の下地に使いました
次にアポシカリーホワイト。
こちらはシルバーを仕上げにする箇所の下地に。
コントラストは本来は染め塗り塗料
白やライトグレイの上から塗ることで、模型のディテールに沿って染まっていきます
希釈なしで塗れる利便性の良さも特徴で、顔料を含み下地になるので、こうして上塗りの目安をつける色分けをいったんするのにとても重宝しています
一部、紫のコントラスト・シャイシュパープルを塗りました。
意外と面積の大きい、グレイ・ブラックを仕上げにする箇所に、バシリカヌムグレイを塗りました
イアンデンイエローです。
黄色のコントラストカラーですが、ゴールドの箇所の下地にしています
額の緑、ワープライトニングをいったん塗りました
下地に使った塗料がこちら。
これより上塗り
メインカラーである青、最も面積の広いペイントです
シタデルカラーのマクラーグブルーを使いました
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している塗料
マットな質感の水性塗料で、色のラインナップは実に300以上に及びます
塗りムラを予防するために、テクニカルカラーにある「ラーミアンメディウム」という溶剤を使いながら塗り入れていきました
紫の上塗りは、ファレホ・ヘックスドライケンを使いました
同じくファレホの緑のカラー、モデルカラーのミディアムオリーブです
シルバーは、シタデルカラーのアイアンハンズスティールを使いました
BASE塗料でメタリックカラーです
グレイの上塗り
シタデルカラーのLAYER塗料、エシングレイを使いました
帷子、手、バックパック、刀、さやなど塗る箇所は多くありました
専用銃・百鬼弾など、一部に黒、アバドンブラックを塗りました
色分け最後はゴールドです
シタデルカラーのBASE、メタリックのレトリビューターアーマーを使いました
今回上塗りに使用した塗料がこちら。
塗装にかかった時間は、下地塗りを合わせて約70分でした
塗装後
色塗り後は、水性トップコート、つや消しを吹き付け、乾燥させて完成です
色塗り終わった各パーツを組み上げていきます
このキットでは、武者百士貴か百鬼丸のいずれかを作れることになっていますが今回はそれ用にペイントしたので百鬼丸を。
塗装後がこちら。
制作の様子をYoutube動画でチェック!
忍者百鬼丸の塗装動画
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