SDガンダムBB戦士 No.365 シナンジュ制作記録|素組みから筆塗り塗装(水性アクリル)まで#477
SDガンダムBB戦士 No.365「MSN-06S シナンジュ」(機動戦士ガンダムUC)を製作しました。素組みから筆塗りによる水性アクリル塗装までを詳しく紹介。シタデルカラーとファレホを併用し、迫力あるシナンジュをSDサイズで表現しました。
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BB戦士シナンジュ組み立ての際の動画
素組み
BB戦士シナンジュ塗装の動画
塗装
SDガンダムBB戦士 No.365「シナンジュ」を素組みから完成まで紹介
パーツ構成やキットの特徴を押さえつつ、組み立てから塗装までの流れを記録。
筆塗りフリーハンドで水性アクリル塗料を活用
シタデルカラーとファレホを併用し、細部の塗り分けや重厚感ある表現を実現。
機動戦士ガンダムUCの人気MSをSDサイズで再現
大型MS「シナンジュ」の迫力を、小サイズながらも魅力的に仕上げている点を強調。
塗装までやってみての感想
| 組み立てのしやすさ | パーツは大きめで少ないですが、シールが多いので丁寧に貼っていくと時間がかかります。 |
| 塗装の難易度 | 色分けはされていますが不足箇所もあるのでそれなりの塗装量。 |
| 塗装に要した時間 | 50分程度で完了 |
| 形態変更等で楽しむバリエーション | ビームアックスが連結モードやシールド装備など様々な形態に。 BB戦士オリジナルの「巨大槍モード」「大型ボウガンモード」「ファルコンモード」「ワイバーンモード」があります。 |
| カッコよさ、かわいさ・フォルム | 肉抜き穴はほぼなく、綺麗な造形です。 |
| 購入に向け総合おすすめ度 | No.360 ユニコーンガンダムと合わせてぜひ。 |
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BB戦士シナンジュのキットをご紹介
キットの概要
| シリーズNo. | 365 |
| デザインベース | – |
| 登場シリーズ | 機動戦士ガンダムUC |
| 発売 | 2011年3月 |
| 価格 | 1,000円 |
| 武器 | ビームライフル、ビームサーベル、ビームアックス×2、グレネードランチャー、シールド |
| 特徴 | 機体各部のエングレ―ビングはシールで対応 クリアレッドのディスプレイベースが付属 |

ディプレイベースの接続穴は、股間とバックパックの2か所にあります
武器を持たせるとなかなか迫力あるポージングが可能

↑キット開封時のパーツの封入状態
シナンジュについて
機体・キャラクター
シナンジュ
機体番号MSN-06S。
「機動戦士ガンダムUC」に登場した、ネオ・ジオン軍の残党軍「袖付き」のNT専用モビルスーツ。
パイロットはフル・フロンタルが務めました。
アナハイム・エレクトロニクス開発のサイコフレーム実験機であったが、改修。
高い機動性と機体追従性を持っています。
◆HGUCキットのシナンジュ
BB戦士シナンジュのキット開封して素組みしました
キットを開封して素組みしました

↑こちらが全パーツ。

↑組み立て準備
BB戦士シナンジュ素組みの際の様子
素組みの様子をハイライトで
組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
BB戦士シナンジュ素組み完了
素組み完了時



◆換装



シタデルカラー&ファレホで塗装しました
水性アクリル塗料でペイントしました

BB戦士シナンジュ塗装の際の様子
早速塗装の様子を、使ったカラーごとに見ていきます

まずは、黒です。ファレホのゲームカラー、ブラック
腕部、シールドに主に使いました
シールでの色分け対応になっていたところに塗り入れ

続いて濃いグレー
シタデルカラーのLAYER、エシングレイです
本来は上塗り用の塗料ですが、面積も大きくはないのでそのまま使いました
腕部、脚部など細かな個所に使っています

一部、フレキシブルスラスターなどに白、ファレホのゲームカラー・デッドホワイトです
細かな、はみ出し箇所にも補修的に使いました

一番時間をかけたのは金です。
最初に塗った黒と同様、シールでの色分け対応になっていた箇所に、極細筆で書き入れ
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
隠ぺい力の強いゴールド。丁寧に色を入れました。

黄色です
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセット
こちらも腰部や脚部の細かなところに

ここで赤。ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドを使いました
シールで色分け対応になっていた腕部、手の甲には忘れずに

書き入れが細かかったゴールドのはみ出し部を、ファレホのゲームカラー・ブラックで補修しました

モノアイを緑で。ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブを使いました
ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です

最後は全体的に、赤・黒・グレーの成形カラーそのまま活かすところには、パーツをマットな質感に変える、シタデルカラーの特殊塗料、テクニカルというカラー種にある「ストームシールド」を使いました
粘性が高いので水で溶いて薄めながら使いました
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って
時短させ、効率よく塗装しました
塗装に要した時間が約70分でした

今回の塗装で使用した主な塗料はこちら
BB戦士シナンジュ塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完了

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

各種パーツは大きく作られているので、組立はとても簡単にできます



フロントビューからリアビューまで
ということで今回は、SDガンダムBB戦士No.365機動戦士ガンダムユニコーン
シナンジュ
水性アクリル塗料でリペイントしました
◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)
塗装に際して 下地つや消し+トップコート
◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)
◆塗装後に仕上げとしてかけている
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