#170 SDガンダムBB戦士 No.337 劉封ガンダムを作りました。素組みから塗装まで

2021年10月2日

SDガンダムBB戦士 No.337(外伝01)三国伝外伝 武勇激闘録から、劉封ガンダム(2009年発売)のキットを作りました。塗装は水性塗料で行いました。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・SDガンダムBB戦士の、劉封ガンダムのキット
・三国伝武勇激闘録から、劉封ガンダムのSDガンプラ
・SDガンプラをきれいにうまく塗装する方法

BB戦士 劉封ガンダムのキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.337
デザインベース輝龍頑駄無(ドラゴンガンダム)
登場シリーズBB戦士三国伝外伝 武勇激闘録
発売2009年8月
価格600円
武器ゲキセンプウコン、ソウリュウエンゲツトウ
特徴武器を組み合わせることで「双龍疾風長刀」となります
鎧を組み合わせて飾ることも可能

過去に戦国伝シリーズで発売されたものを流用したキットで、気軽に組めます。
約半年の間に全12体発売されたシリーズ。

キャラクター

劉封ガンダムとは

劉封ガンダム

翔の武将。
劇中ではコウホウという名で、劉備軍(翔の建国以前)に入り、劉備の弟子となり、この名を名乗るようになった。
関平らと「小竜隊」を結成すると、そのリーダとなって活躍したとされる。

必殺技:双龍疾風撃

キットを開封し、素組みしました

キットを開封して素組みしました

無塗装(軽装形態)

無塗装で軽装形態

無塗装(武装形態)

無塗装で武装形態

塗装しました

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

早速塗装の様子を、使ったカラーごとに見ていきます

まずは、シタデルカラーのLAYER、エシングレイです
腕部の一部など色分け箇所に

続いて銀色
ファレホのゲームカラー、シルバーを使いました
銀はやはり粘性高く隠ぺい力の強い塗料、一発で色が乗りました

白です。ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました
こちらは純白カラー
粘性の高いホワイトカラーです

金色です。シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを使いました
扱いやすい金のカラーです

赤です細かなところが多かったので極細筆にて
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドを使いました

こちらもディテールに
緑はファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブを使用しました

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です

もともとブルーの成形カラーのパーツには、シタデルカラーのコントラスト、グリフチャージャーグレイを使いました

コントラストは染め塗り塗料です。
模型のディテールに沿って、染まっていきます

最後は、パーツをマットな質感に変える、シタデルカラーの特殊塗料、テクニカルというカラー種にある「ストームシールド」を使いました
粘性が高いので水で溶いて薄めながら使いました

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している
マットな質感の水性塗料です

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って
時短させ、効率よく塗装しました

塗装に要した時間が約70分でした

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完了

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

まずは軽装形態から

フロントビューからリアビューまで

続いて軽装形態に武装する形で、劉封ガンダムを完成します

フロントビューからリアビューまで

ということで今回は、SDガンダムBB戦士No.337、三国伝武勇激闘録・劉封ガンダム
水性アクリル塗料でリペイントしました

動画でチェック!

制作過程を動画に記録しています

素組みの際の動画

素組みの際の動画

塗装の際の動画

塗装の動画

Coming soon

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年10月2日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c