#115 SDガンプラBB戦士No.198 ゼータガンダムを作りました。素組みから塗装まで

2021年5月14日

SDガンダムBB戦士No.198 ゼータガンダムを作りました。素組みから塗装まで。塗料には水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用。

この記事で伝えたいの3つのPoint☆

・Gジェネレーションの、BB戦士のゼータガンダムのキット
・BB戦士・ゼータガンダムのキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

動画でチェック!

◆素組みの際の動画

◆塗装の際の動画

塗装までやってみての感想

組み立てのしやすさウェーブライダーへの変形前提なのでパーツの接続が少々難しめでした
塗装の難易度「黄色」が難しかったです 塗装量はさほどありません
塗装に要した時間40分程度の塗装時間でした。
形態変更等で楽しむバリエーションウェーブライダー形態への変形
カッコよさ、かわいさ・フォルムスタイル、可動、色分けなどのクオリティはGジェネシリーズよりも数段Good
購入に向け総合おすすめ度ゼータガンダムのSDキットは少ないのでお奨め

ゼータガンダムのキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.198
デザインベース
登場シリーズ機動戦士Zガンダム、機動戦士ガンダムZZ
発売1999年8月
価格500円
武器ビームライフル、シールド、ビームサーベル、ハイパーメガランチャー
特徴ウェーブライダーへの変形ギミック(完成度高い)
ビームサーベル、ハイパーメガランチャーなど武器も大きめに作られています

No.155「ガンダムエピオン」以来、ノーマルSDの発売が止まっていましたが、No.193「ガンダムGP01Fb」から再開、その第2弾がゼータガンダムでした。

↑こちらがキット開封時の全パーツ

ゼータガンダムについて

キャラクター

ゼータガンダム

「機動戦士Zガンダム」に登場した、反地球連邦組織エゥーゴの可変モビルスーツ。
パイロットは、主にカミーユ・ビダンが務めました。
「Z計画」によって開発されたガンダムタイプ初の可変MS。

ウェーブライダーに変形することで大気圏突入能力を獲得。モビルスーツ形態での戦闘力も高い。
機動戦士ガンダムZZにも引き続き登場。

◆HG ゼータガンダム

開封して素組みしました

キットを開封して素組みしました

↑こちらが全パーツ

↑組み立て準備

素組みの際の様子

素組みの様子をダイジェストで

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

素組み完了

◆ゼータガンダム+ハイパーメガキャノン

◆ウェーブライダー形態

塗装しました

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

使用したカラーごとに見ていきます
今回の塗装で使った塗料はこちら

黄色。
シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットから塗装を始めました
イエローの塗料にしては、粘性の高い隠ぺい力の強いカラー

細かなところも含め、パーツ各所に塗装部位がありました

続いてファレホのモデルカラー、マゼンタを使ってビームサーベルを塗りました

ファレホは世界水準で最高級の水溶性アクリルカラーと言われ筆塗りによる塗装が滑らかに、筆むらも出にくく、広い範囲に塗装ができます

一部ですが、ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです

シタデルカラーのコントラスト

ブラッドエンジェルレッド
基本的に、赤の成形カラーへの赤塗装に
シタデルカラーでマットな質感になります

ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
白や黒の成形色のパーツを赤に変えます

シタデルのコントラスト、バシリカヌムグレイです
水+コントラストメディウムという溶剤を使って、ムラにならないように注意しながら塗り入れました

コントラストは染め塗り塗料
模型のディテールに沿って染まっていきます
希釈なしで塗れる利便性の良さも特徴で、とても重宝しています

グリフチャージャーグレイ

同じく、青の成形パーツをマットな質感にするために上塗りしたカラーです

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です

このパートでかかった時間は約70分の塗装でした

最後は、ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです

水分調整をしながら、白の成形パーツに上塗りしたり、ここで白カラーに変えたりと変幻自在に使いました

粘性の高い、隠ぺい力の強めの純白カラーです

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

ゼータガンダムの本体を完成します

塗装後がこちら

◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)

塗装に際して 下地つや消し+トップコート

◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)

◆塗装後に仕上げとしてかけている

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年5月14日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c