#110 SDガンダムBB戦士No.168 大旋鬼頑駄無を作りました。素組みから塗装まで

2021年4月14日

この記事のPoint☆

・超SD戦国伝武神輝羅鋼編の、BB戦士の大旋鬼頑駄無のキット
・BB戦士・大旋鬼頑駄無のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

部分塗装までやってみてのm3-c blog的感想

組み立てのしやすさ肩アーマーの付け替えなど、本体ーゲルググー大旋鬼頑駄無の換装で細かく変化させるので混乱してしまいました 汗
塗装の難易度塗装量さほどありません。肩アーマーの片側は「塗ってしまわない」ように注意。
塗装に要した時間40分程度の塗装時間でした。
形態変更等で楽しむバリエーション武者牙流紅具ができるのは嬉しい!
カッコよさ、かわいさ・フォルム大旋鬼頑駄無、とてもカッコいいフォルムです。
購入に向け総合おすすめ度武神輝羅鋼編の番外編キャラクター。武者牙流紅具が作れたりと完成度は高いキットです。

大旋鬼頑駄無のキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.168
モチーフ、デザインベース荒鬼頑駄無
登場シリーズ超SD戦国伝 武神輝羅鋼編
発売1996年11月
価格500円
武器旋風六角独楽、剣、銃
特徴番外編扱い、No.123「荒鬼頑駄無」のパーツを2/3使用したキット。
武神輝羅鋼編のシリーズ第13弾。本編未登場のキャラクター。

組み換えによって武者牙流紅具が作れる!
大旋鬼頑駄無、最終奥義形態への変形など多彩なギミックのキットです。

↑キット開封時の封入状態。

大旋鬼頑駄無について

キャラクター

大旋鬼頑駄無

「超SD戦国伝 武神輝羅鋼編」に登場した、武威凰大将軍直属の特例超将軍。

飛駆鳥大将軍の時代から仕える超将軍で、頑駄無の光の気配を「牙流紅具の鎧」を装備することで消して敵に成りすます。百鬼夜行衆への潜入の任に就いていた。

流派:堂牙流旋風術。最終必殺奥義:突撃大回転旋風弾。
旋風六角独楽(トルネードロッカクゴマ)を主装備、回転しながら突撃します。

百鬼夜行衆との戦いで命を落とし、子供を百鬼夜行衆の人質に取られた。
弟子、砕牙頑駄無が助けようとします。

開封して素組みしました

キットを開封して組み立てました

↑こちらが全パーツ

↑組み立て準備

素組みの際の様子

素組みの様子

素組み完了

本体

武者牙流紅具

大旋鬼頑駄無

塗装その1(本体のパーツ)

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました

塗装の際の様子

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました

工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です
ベースに使用した塗料はこちら
使用したカラーごとに見ていきます

シタデルカラーのBASE、コラックスホワイトでまずは白塗装です
下地塗りですが、これがそのまま仕上げ色になりました
少しグレーがかった白で、隠ぺい力の強い、顔料を含んだ白カラーです

シタデルのコントラスト、バシリカヌムグレイで、濃いシルバーの仕上げ箇所のベースを作りました
コントラストは本来は染め塗り塗料
模型のディテールに沿って染まっていきます
希釈なしで塗れる利便性の良さも特徴で、顔料を含み下地になるので、こうして上塗りの目安をつける色分けをいったんするのにとても重宝しています

この辺りは水で溶いて、薄めた状態で色を付けました
塗ったというよりも仕上げ塗装のための下処理をした感じです

イアンデンイエロー。こちらはゴールドでの仕上げ箇所のベースにしました

メインカラーである赤のベースに使ったのは、ブラッドエンジェルレッドです

グリーンのベースにワープライトニングを使用しました

ここからは上塗りです
上塗りで用いた塗料がこちら
このパートでかかった時間は約50分の塗装でした

シタデルカラーのBASE、メタリックのアイアンウォリアーです。
鋼の色。濃い銀色のカラーです

シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です

ゴールドの上塗りはシタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを使いました
重用している金色の塗料で、扱いやすい、隠ぺい力の強いカラー

ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブ

赤の仕上げ色は、シタデルのレイヤー・イーヴィルサンズスカーレットです

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

今回その1の動画パートではまず本体を組み立て

塗装後がこちら

塗装その2(大旋鬼頑駄無&武者牙流紅具)

使用したカラーごとに見ていきます

塗装の際の様子

シタデルカラーのBASE、コラックスホワイトでまずは白塗装です
下地塗りですが、これがそのまま仕上げ色になりました
少しグレーがかった白で、隠ぺい力の強い、顔料を含んだ白カラーです
刀の鞘など武器。武具に使用しました

アポシカリーホワイト、シルバーの仕上げ箇所に

グリフチャージャーグレイ。一部、青の仕上げ箇所に

この辺りは水で溶いて、薄めた状態で色を付けました
塗ったというよりも仕上げ塗装のための下処理をした感じです

シタデルのコントラスト、バシリカヌムグレイで、濃いシルバーの仕上げ箇所のベースを作りました

イアンデンイエロー。こちらはゴールドでの仕上げ箇所のベースにしました

メインカラーである赤のベースに使ったのは、ブラッドエンジェルレッドです

ここからは上塗りです
このパートでかかった時間は約70分の塗装でした

青の仕上げにはシタデルのBASE、マクラーグブルーを使用しました

シタデルカラーのBASE、メタリックのアイアンウォリアーです。
鋼の色。濃い銀色のカラーです

ゴールドの上塗りはシタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを使いました
重用している金色の塗料で、扱いやすい、隠ぺい力の強いカラー

銀色はファレホのゲームカラー、シルバーを使いました

赤の仕上げ色は、シタデルのレイヤー・イーヴィルサンズスカーレットです

塗装後

塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完成

色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます

前回組んだ本体に武装する形で、大旋鬼頑駄無を組み立てます

塗装後がこちら

そしてパーツ換装、武者牙流紅具も作ることができます

Youtube動画でチェック!

◆素組みの動画

◆塗装その1の動画

◆塗装その2の動画

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年4月14日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c