#600 新SD戦国伝七人の超将軍編「鉄斗羅頑駄無」のキットを組み立て

2023年6月5日

m3-c blogブログです。

Point☆

・平成レトロ、1990年代のキット、鉄斗羅頑駄無
・水性アクリル塗料、シタデルカラーのSDガンプラへの使い心地
・水性塗料で、SDガンプラを失敗せずに塗装する方法

今回は、SDガンダムBB戦士 No.137、鉄斗羅頑駄無。

動画でチェック!

◆素組み

◆塗装その1

◆塗装その2

◆塗装その3

キットの開封

まずはキットの開封。

このキットは、1994年の発売です。
新SD戦国伝・七人の超将軍編のキットです。

全パーツ。
まだまだ初期のBB戦士のキット、パーツ数も色分けも少なく、シールで色分けを補うという構成でした。

無塗装で組み立て

まずは素組みをまとめましたのでご覧いただきましょう。
色塗りする前提で作っていくのでシール貼りはこの動画の段階ではしていません。

薄刃ニッパーでパーツを切り分け、部位ごとにまとめて組み立て準備です。

プラスチックモデル専用接着剤を適所に使いながら組み立てました。

・胴体の組み立て
 ポリキャップを挟み込む形で構成します

・頭部の組み立て

・腕部
 それぞれ2パーツを組んで作ります

・脚部
 こちらも左右2パーツずつ。

・ライフル
スプリングが内蔵です。

・バックパックの組み立て

・カブト
飾りにはメッキパーツが使われています

・左右の肩アーマーを組み立てました
蓄光シールが使われているところです。

各パーツを組み上げ

いったん組み上げます

パーツを装備させて通常形態を組みます

光の鎧の組み立て

さらに装備を加え、闇の力解放形態の組み立てです

そして頑駄無形態の組み立て
必殺技で闇の力を使い果たし、新たに生まれ変わった真の姿です

こちらは闇の鎧の組み立て

パチ組み完成

素組み完成でこんな感じです。

武器を持たせた軽装タイプ

通常状態

光の鎧

闇の力解放状態

頑駄無形態

闇の鎧

筆塗り塗装

色塗り前に、Mr.スーパークリア・つや消しを全体に吹き付けて、塗装下地を作りました。

塗装の様子をダイジェストにまとめました。

塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細部は先端を糊で固めた細筆を使用しました。

カラーごとに見ていきます。

軽装タイプ

まずは、コラックス・ホワイト。

シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。

下地として塗りましたが、一部は白が仕上げ色になる箇所にも塗っています。

スミ入れ的に、影になる部分に陰影と質感を出すため、シェイドカラーの「ナルンオイル」を入れました。
すじからはみ出したところは綿棒で拭き取りました。

次に、黒・アバドンブラックです。

赤・メフィストンレッドを塗ります。
この辺りのカラーは隠ぺい力の高いカラー、下地塗りなしで着色しました。

先に下地を塗った箇所を完全乾燥させて、銀色・アイアンハンズスティールを塗りました。

続いてこちらもメタルカラーの金、レトリビューター・アーマーです。

メタルカラーは一般的に隠ぺい力が高いことが多いですが、シタデルカラーのそれは必ずしもそうでもないので、しっかりと下地を作ってから塗った方が色のノリが良く、着色していきます。

シェイドカラーのナルンオイルを今度は塗り入れた塗装箇所に陰影をつけるべく流し入れるように塗っていきました。

一部、水色、ローザンブルーを塗りました。

通常形態の武具

まずは、コラックス・ホワイト。

シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。

下地として塗りました。

その下地が完全乾燥した後で、銀色、アイアンハンズスティールを塗りました。

次にこちらもメタルカラーの金、レトリビューター・アーマーです。

メタルカラーは一般的に隠ぺい力が高いことが多いですが、シタデルカラーのそれは必ずしもそうでもないので、しっかりと下地を作ってから塗った方が色のノリが良く、着色していきます。

赤・メフィストンレッドを塗ります。
このカラーは隠ぺい力の高いカラー、下地塗りなしで着色しました。

グレー、メカニカススタンダード・グレーです。

一部、水色、ローザンブルーを塗りました。

闇の力解放形態、頑駄無形態の武具

まずは、コラックス・ホワイト。

シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。

下地として塗りました。
一部、白が仕上げ色になるところにも塗り入れています。

その下地が完全乾燥した後で、銀色、アイアンハンズスティールを塗りました。

次にこちらもメタルカラーの金、レトリビューター・アーマーです。

メタルカラーは一般的に隠ぺい力が高いことが多いですが、シタデルカラーのそれは必ずしもそうでもないので、しっかりと下地を作ってから塗った方が色のノリが良く、着色していきます。

赤・メフィストンレッドを塗ります。
このカラーは隠ぺい力の高いカラー、下地塗りなしで着色しました。

グレー、メカニカススタンダード・グレーです。

一部、水色、ローザンブルーを塗りました。

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

色塗り終った各パーツを組み上げていきます。

塗装後

塗装後です

通常形態

塗装後がこちら。

軽装タイプに、ロングビームライフル・牙忍変幻刀(がにんへんげんとう)を持たせた状態、まで。

通常形態

両肩の蓄光シールは、暗闇の中でも敵の動きを感知することができる光の紋章「幻光の双星」を表現しています。

闇の力解放形態

頑駄無形態

頑駄無形態

光魔の盾に光の鎧と闇の鎧

鎧です

まとめ~あわせて読みたい記事

蓄光シール光らせてみました

鉄斗羅頑駄無は、新世大将軍の光の力によって改心し、頑駄無軍団の一員となり、闇軍団から足を洗った七人目の超将軍。
このキットではほかにも、武者飛駆鳥や復活、闇将軍、機動武者大鋼などとの連動ギミックがあったりと、バラエティに富む連動企画満載です。

あわせて読みたい記事

◆BB戦士のTOPIXの記事

◆このキットの関連キャラクター(雷鳴頑駄無)

この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年6月5日

Posted by m3c 午前四時からの模活