#805 プラモデル制作 SDガンダムBB戦士No.109 烈光頑駄無
今回はNo.109、1993年に展開された新SD戦国伝伝説の大将軍編から、烈光頑駄無
・1990年代、平成レトロのSDガンプラ
・伝説の大将軍編から、烈光頑駄無
・組み立てから水性アクリル塗料で塗装
↓烈光頑駄無のキットを購入
制作動画の記録
Youtubeで塗装動画その1
Youtubeで塗装動画その2
キットの開封~組み立てまで
キットの開封から。
コミックワールドの載った、この辺りのシリーズでは恒例の縦型説明書でした
キットは定価500円 パーツの色分けは最小限で、シールの量がこの頃は一番多かった時代のBB戦士であるかもしれません
通しで作られていたコミックワールドはこの烈空頑駄無のものでPART103を数えました
パーツ構成がシンプルなので、ランナーロックも含めて、説明書にかかれている手順も最小限の印象。
他のキットとの連動ギミックがたくさんあるのでその記載が多めでした
組み立ては4ページにわたって記載
パーツは青、白、金メッキパーツとポリキャップ、スプリング、シールの構成で
2つの袋に分かれて封入されていました
その1 軽装タイプ・武闘家を組み立て
組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています
頭部、腕、脚部と組み立てを進めていきます
一部のパーツは当時主流だったランナーロック方式でのはめ込み推奨でしたが、ここでは順に沿って先にランナーカットした状態から進めていきます
ランナーからのパーツのカットは、タミヤの薄刃ニッパーを使って、組立を始める前にあらかじめ行って説明書に沿って準備しています
パーツのはめ込み時に、固定箇所には、プラモデル用接着剤を流し込み、処理しています
使っているのはMr.セメント流し込みタイプです
低粘度の接着剤で、樹脂入り。サラサラした液状タイプです
合わせたパーツ同士の隙間に毛細管現象を利用して流し込み、パーツ同士を強力接着します
キャップに合わせ目への流し込みに便利な面相筆が装着されています
ボディのパーツにはポリキャップをもれなく組み込みます
バックパックと、豪嵐丸という名の刀を収めるさやを組んで完了
下地を作るまえに、シタデルカラーのコントラスト・ブラックテンプラーで軽くスミ入れ
このタイミングで液体塗料でスミ入れをするようにしています 塗装にあたっては水性塗料筆塗りで行うため事前につや消しコーティングをかけるようにしているので、にじみ防止にもこのタイミングがベターで
無塗装の軽装タイプ・武闘家でフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます
その1 軽装タイプ・武闘家のパーツを塗装
ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています
まずは下地塗装。青のパーツに色分けが必要な箇所
シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを使いました
水で溶いて薄めた状態で塗っていきます
今回はホワイトスカーを使って白の下地塗装をしました
白の塗料で愛用は、このほかに、今回の塗装後半でも使うファレホのゲームカラー・デッドホワイト
シタデルカラーのBASE、少しグレーがかった色味のコラックスホワイトなどがあります
続いてグレーです。シタデルカラーのLAYER、エシングレイを使いました
腕部、頭部、胴体など、今回は各所に塗るところがありました
今回使ったカラーの他にグレイでは、メカニカススタンダードグレイ、セレストラグレイなどを、明るさに応じて使い分けたりしています
本来は上塗り用の塗料ですが、そこそこの隠ぺい力を持っているので、使い勝手の良いカラーです
刀にも塗るところがありました
黒です フェイスの、シールを貼る目の箇所に塗り入れ
ファレホのゲームカラー、ブラックを使っています
黒の塗料では、これ以外に、シタデルカラーのBASE、アバドンブラックを使ったりもします
一部青。シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーです
バックパックにも塗装箇所がありました
塗装箇所も大きかった赤です。ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
頭部、胴体、脚部、刀の鞘など
鮮やかな赤のカラーです。粘性高く、隠ぺい力の強いカラー
こちらも塗装箇所、面積も大きかった金色です
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
戦国伝のキャラクターの塗装には多用しているゴールドの塗料です
銀色です。刀と、ボディの背面に一部
ファレホのゲームカラー、シルバー
さすがの銀色の発色の強さです
白を上塗りしました
ファレホのゲームカラー、デッドホワイト
白への色分け箇所と、補修的にも使いました
最後は、青・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました
粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました
塗装後に全体に吹いているつや消しトップコートよりも先に、ディテールまで質感を整えられるので、この塗料はプラモデル塗装では多用しています
塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用しました
使った筆は基本は模型塗装用の面相筆
面積の広い箇所は、ブラシ、刷毛などを使って時短させて効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました
面相筆、極細筆ともに基本的には使い切りの安価なものを使っています
とはいえ、洗浄して毛先を整えれば、数回は使えます
この塗装で用いた塗料はこちら
塗装に要した時間は約60分でした
色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます
塗装し終わったパーツを組み上げていきます
このパートではまず、軽装タイプ・武闘家を組み立てました
フロントビューからリアビューまで
その2 闘覇の鎧装着タイプを組み立て
組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています
カブト、肩アーマーと組み立てを進めていきます
厳光の弓を組み立てていきます
無塗装の烈光頑駄無、闘覇の鎧装着タイプをフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます
その2 闘覇の鎧装着タイプのパーツを塗装
ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェスト映像です
まずは下地塗装。青のパーツに色分けが必要な箇所
シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを使いました
水で溶いて薄めた状態で塗っていきます
肩アーマー、厳光の弓、トンファーなどに
続いてグレーです。シタデルカラーのLAYER、エシングレイを使いました
本来は上塗り用の塗料ですが、そこそこの隠ぺい力を持っているので、使い勝手の良いカラーです
黒を塗りました
ファレホのゲームカラー・ブラックです
黒の塗料では、これ以外に、シタデルカラーのBASE、アバドンブラックを使ったりもします
闘覇の鎧の台座、そして兜に
青です
シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーを使いました
厳光の弓にも塗装箇所がありました
赤です。ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです
鮮やかなレッドカラー
手甲(てっこう)、肩アーマー、フロントアーマー、トンファーなどたくさん塗装箇所がありました
金色です。シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを使いました
粘性高い、隠ぺい力の強いゴールドの塗料です
戦国伝のキットでは欠かせない金の塗料
今回のキットではほとんどのパーツに塗装する箇所がありました
シルバーです。手甲やトンファー、厳光の弓などに
ファレホのゲームカラーを使っています
白を補修的に、そして闘覇の文字の書き入れに上塗り
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました
粘性の高い純白カラーです
最後は、青・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました
粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました
塗装後に全体に吹いているつや消しトップコートよりも先に、ディテールまで質感を整えられるので、この塗料はプラモデル塗装では多用しています
塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用しました
使った筆は基本は模型塗装用の面相筆
面積の広い箇所は、ブラシ、刷毛などを使って時短させて効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました
塗装に要した時間は約60分でした
色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます
塗装し終わったパーツを組み上げていきます
このパートでは前回作った軽装タイプ・武闘家からパーツ換装させる形で、闘覇の鎧を装着した烈光頑駄無を組み上げました
フロントビューからリアビューまで
ということで今回は、SDガンダムBB戦士、No.109、新SD戦国伝伝説の大将軍編から烈光頑駄無。闘覇の鎧装着タイプの烈光頑駄無を作りました。
☆↓売れ筋のガンプラ
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