#054 SDガンダムBB戦士No.55 信玄頑駄無作りました!かんたんに塗装まで
・武将頑駄無の第1弾キット、信玄頑駄無
・BB戦士・信玄頑駄無のキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法
m3-c blogです。
東京・ガンダムベースで購入した再販商品、BB戦士初期シリーズの「SD戦国伝 天と地と」編の信玄頑駄無を作りました。
ガンダムベースはこちら!
BB戦士No.55 信玄頑駄無の概要
シリーズNo. | 55 |
デザインベース | ムシャガンダム、ガンダム |
登場シリーズ | SD戦国伝 天と地と |
発売 | 1990年6月 |
価格 | 400円 |
武器 | 刀、ナギナタ、銃、軍配 |
特徴 | 軽装形態→武者形態、ムシャガンダムにも変形可能(兜飾りのみ変更) 鎧・カブトを飾る台座が付属 厚紙を切り取って幟を作ることもできる |
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兜飾りとともに、シールも新しくなり豪華さが増しています。
赤の信玄、銀の謙信で当時は「天と地と」楽しみました。
1990年公開の邦画「天と地と」の公開に合わせたタイアップ商品で、No.17「ムシャガンダム」の成形色・シールを変更して、新規パーツとしてカブト飾り、軍配が追加されています。
SD戦国伝天と地とに登場する、天宮の武者の設定です。
武者頑駄無に戦国武将・武田信玄の魂が乗り移った姿。
SD戦国伝天と地と あらすじ
「武者七人衆編」の戦いからしばらく後、新たに完成した頑駄無軍団の本拠地が「天地城」。
その完成を祝して、武者と精太による奉納の模擬戦が行われる。
その戦いの最中、武者と精太の刀がぶつかり合った瞬間に、天から落ちた閃光が両者を包む。それが異世界の戦国武将・武田信玄と上次謙信の魂だった。
武者が信玄頑駄無に、精太が謙信頑駄無に姿を変え、激闘が始まる。
謙信の必殺の一撃を信玄が受け止めた瞬間、またも閃光に包まれた両者は、元の姿へと戻っていた、、
この不思議な戦いが「天と地の戦い」として語り継がれた。
開封~キットを素組みまで
素組みの際の様子
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素組み完成・信玄頑駄無と飾り台
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水性塗料で色塗り その1
色塗りの一次情報は2023年のリペイント時のものに改訂してあります
軽装タイプ色塗り
塗装の様子をダイジェストにまとめました。
塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
さらに細部は先端を糊で固めた細筆を使用しました。
カラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2020/12/Snapshot_152-530x530.jpg)
まずは、コラックス・ホワイト。
シタデルカラーでいわゆる白、隠ぺい力の高い、顔料を多く含む塗料です。
少しグレーがかった白です。
下地として塗りました。
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こちらが今回の色塗りで使用した塗料。
塗装にかかった時間は約60分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_156-530x530.jpg)
濃いめの赤、コーン・レッドを塗りました。
もともと黒で一度着色していたところです。
この赤も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の高いカラー。
黒の地でもすいすい色が乗っていきました。
頭、腕、足に塗り入れました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_157-530x530.jpg)
次にメタルカラーの銀、アイアンハンズ・スティールです。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_158-530x530.jpg)
ここで赤。メフィストンレッドを塗りました。
軽装タイプでは胴体のメインカラー。
バックパックと、刀のサヤにも塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_159-530x530.jpg)
メタルカラーの金色、レトリビューターアーマーです。
メタルカラーは一般的に隠ぺい力が高いことが多いですが、シタデルカラーのそれは必ずしもそうでもないので、しっかりと下地を作ってから塗った方が色のノリが良く、着色していきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_160-530x530.jpg)
胴体の一部に黒、アバドン・ブラックを塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_161-530x530.jpg)
スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/IMG_8879-530x530.jpeg)
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_170-530x530.jpg)
軽装タイプの組み立て。
塗装後(軽装タイプ)
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![](https://i1.wp.com/m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/IMG_8896-1024x1024.jpeg?ssl=1)
水性塗料で色塗り その2
カラーごとに見ていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_162-530x530.jpg)
まずは、コラックス・ホワイト。
主に、ゴールドを塗る部分の下地として使いました。
塗装にかかった時間は約50分でした。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_163-530x530.jpg)
赤、メフィストンレッドです。
成形カラーの赤よりもじゃっかん濃い色。
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続いて黒、アバドン・ブラックです。
ナギナタの持ち手部分や軍配、銃そして台座に塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_165-530x530.jpg)
濃いめの赤、コーン・レッドを塗りました。
もともと赤で一度着色していた軍配です。
この赤も、下地としても使える顔料の多い隠ぺい力の高いカラー。
すいすい色が乗っていきました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_166-530x530.jpg)
次にメタルカラーの金、レトリビューターアーマーです。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_167-530x530.jpg)
兜の一部に緑、ワープストーン・グロウを塗りました。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_168-530x530.jpg)
スミ入れ、質感を出すために、シェイドカラーのナルンオイルという塗料を使いました。
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/06/Snapshot_171-530x530.jpg)
武者台座の組み立て。
バックパックとナギナタ、サヤを取り付けます。
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信玄頑駄無の組み立て。
背中にナギナタを背負わせました。
塗装後 武者台座
塗装後がこちら。
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塗装後 信玄頑駄無
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動画でチェック!
※塗装その1
※塗装その2
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