キンケシプレミアムVol.5「キング・ザ・100トン」をアニメカラーで筆塗り再現|水性アクリル塗装レビュー#1158

2018年発売のキンケシプレミアムVol.5より「キング・ザ・100トン」を、王位争奪編アニメカラーで筆塗り塗装しました。下処理から仕上げまでの工程や使用塗料、塗装のコツを詳しく解説します。

■キンケシプレミアムVol.5「キング・ザ・100トン」を塗装

2018年にプレミアムバンダイより発送された「キンケシプレミアムVol.5 奇跡の超人エントリーの巻」から、キング・ザ・100トンを塗装しました。マリポーササタンクロスサンシャインなど人気超人が揃う豪華ラインナップの一体です。今回は王位争奪編のアニメカラーを参考に、水性アクリル塗料で筆塗り仕上げを行いました。


■塗装前の状態と下処理

今回のキンケシは保存状態が良く、目立つキズや歪みもありませんでした。高さ約4cmのボリュームある造形で、塗装のしがいがあります。

下処理は以下の工程で行いました。
・煮沸して形状を整え、汚れや油分を除去
ベンジンに1〜2日浸けて可塑剤を抜く
・乾燥後、つや消しクリアを吹いて下地作り

この下地処理を丁寧に行うことで、塗料の食いつきが大きく向上します。


■使用塗料と基本塗装

塗料はファレホを中心に、シタデルカラーを補助的に使用しました。すべて筆塗りで仕上げています。

まず下地として「ホワイトグレー」を全身に塗布。青系カラーの発色を良くするため、今回は2回塗りでしっかりベースを作りました。


■3色の青でアニメカラーを再現

本体の塗装は、印象的なブルーを3色で塗り分けています。

グレイシャーブルー(明るい青):手足部分
・モデルカラー・ブルー(濃い青):メインボディ
・マジックブルー(アクセント):顔や装飾

広い面積はラーミアンメディウムで薄めながら重ね塗りし、ムラを防ぎつつ丁寧に色を乗せました。筆先で軽く叩くように塗るのがポイントです。


■ディテール塗装と仕上げ

目や「100t」の文字はブラッディレッドで描き込み。発色が良く、細部塗装にも扱いやすい塗料でした。

最終的にブルーを重ね塗りしてムラやはみ出しを整え、全体のバランスを調整。塗装時間は約50分ほどです。


■トップコートで完成

仕上げにクリア塗装を施し、しっかり乾燥させて完成です。ツヤを整えることで発色が安定し、耐久性も向上します。

重量級超人らしい迫力あるシルエットと、アニメカラーの鮮やかなブルーが映える仕上がりとなりました。


■まとめ

今回はキンケシプレミアムVol.5より、キング・ザ・100トンをアニメカラーで筆塗り再現しました。
下地作りと重ね塗りを意識することで、シンプルな配色でも完成度の高い仕上がりになります。キンケシ塗装の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

Posted by Mさん模活時間の記録