#604 SHODO-Xから、仮面ライダーアマゾンを作りました(組み立て~追加塗装)

2023年6月10日

今回は、2020年にバンダイさんから発売されたSHODO-X、仮面ライダーシリーズ9から4・仮面ライダーアマゾンの制作です。

Point☆

・超リアルな、食玩・SHODO-Xの仮面ライダーアマゾン
・水性アクリル塗料、シタデルカラーの使い心地
・水性塗料で、SHODOの仮面ライダーキットを失敗せずに塗装する方法

素組みから追加塗装までをかんたんにまとめました。

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まずは素組み

開封して素組み

SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
旧版から、ライダーも造形を新造。バランスが見直されて劇中のイメージの再現度が高まったキットになっています。

まずは無塗装で組み立て

組み立てです

ライダーのキットには、彩色済みフィギュア一式として、胴体・マフラー・頭部・手の交換パーツ・手をディスプレイしつつ台座にもなるスタンドが入っていました。

組立て説明は、箱の裏面に印刷されていました。

まずは組み立ててです。

今回は手は、アマゾンライダーの特徴的なポーズを決めるべく開き手のものをまず取付け。

マフラーを挟み込むように、頭を取り付けます。

主に背面は未塗装なので、ひと手間かかりますがこのあとの色塗りでフォローをします。

残りの手のパーツは、なくならないようにスタンドに収納しておきます。

そのスタンドが、足にとりついてそのまま台座になります。

素組みの状態です。
台座を使って上手く立たせることができます。

手のパーツを交換して、大切断のアクションポーズ。

そして色塗りに向けてととコーティングも兼ねて、Mr.スーパークリア―つや消しを全体に吹き付けました。

筆塗りで追加塗装

塗装です。
色塗りの様子はダイジェストです。

初めに、黒、アバドンブラックというカラーでベルトの背面側を塗りました。
ギギの腕輪も、バンド部分を黒に塗りました。

そして赤。メフィストンレッド。これは塗りがいのある面積でした。

かなり細かいですが、ガイドラインがあるのでそれほど難しくは感じませんでした。

未塗装箇所に追加する形で、今回は水性塗料を使って塗っていきました。
使用したのはホビー、ミニチュア用のシタデルカラー。

使った塗料はこちら
約35分ほどの塗装時間でした。

使用した筆は、面相筆と、先端を糊で固めた細筆の2種類でした。

次に白、コラックスホワイトで、グローブにあるラインを溝に沿って書き入れ。

仕上げにシェイドカラーのナルンオイルを影になりそうなところに塗り入れ、質感と陰影を出しました。

コーティングは、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

追加塗装後

塗装完了です

塗装後がこちらです。

ポージングを変えて。

まとめ~あわせて読みたい記事

仮面ライダーアマゾンは、1974年秋から約半年にわたって放送された仮面ライダーシリーズ第4作。
野生児の主人公アマゾン、山本大介が変身する仮面ライダーです。

というわけで今回は、SHODO-X、仮面ライダー9から、アマゾンライダーを制作しました。

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年6月10日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c