【当時物のキン消しを塗ろう】デカ消し・第4弾(D型)キン骨マン(アニメカラー)

2023年10月13日

今回は1980年代、当時物のでかキンケシ、株式会社丸越さんから発売されたシリーズの第4弾、D型のキン骨マンを塗装しました。

2体目の色塗りです。アニメカラーを意識したカラーリングで仕上げていきました

動画でチェック!

塗装前の下処理

当時物、第4弾のデカ消しに封入されていたブックレットです。
今回塗装のキン骨マン、相棒のイワオ、モンゴルマン、ジャンクマンなど、なかなか個性的な面々の弾です。
丸越製の正規品にはこんな封入物があったのは当時全然気にしていなかったですね。

まずは塗装前の状態です。
経年の汚れ、黒ずみなどはありましたが塗装には影響のないレベルでした。

キンケシ・デカ消しの色塗りで使っている資材・道具はこちらの記事でまとめています。(塗料以外)

事前準備として、こんな工程で塗装前の下処理をしていきます。

・煮沸して形を整え、表面のホコリや汚れをとる

・ベンジンに漬け込み、可塑剤(塩ビを柔らかくする薬剤)を抜く

・乾燥させて、Mr.スーパークリア―つや消しを吹き付けて塗装下地を作る

水性塗料で色塗り

そして塗装です。

塗装の際の様子

色塗りの様子はダイジェストにまとめています。

工程は下地塗り~上塗りと2段階。

まずはキンケシの地に下地を作っていきます。

シタデルカラーのコントラスト、バシリカヌムグレイという塗料。

最終的に黒に塗る箇所の下地として着色しました。

赤の下地、ブラッドエンジェルレッドです。

ピストルケース、ブーツ、グローブがこのカラーで、今回のカラーリングの中ではアクセントになる大事なカラーです。

続いてイアンデンイエロー。
ピストルケースのバンド、黄色の下地色です。

このコントラストという種類の塗料は、下地になる顔料を含みつつ、液体塗料なので隅には流れ込んでいって速く色分けができるため、上塗りの目安を付けるという意味でも大変重宝しています。

下地最後はアポシカリーホワイト。
今回の塗装では、白・灰色・シルバーの下地として使いました。

こちらがキン骨マンの下地塗りに用いた塗料です。

上塗りもカラーごとに見ていきます。

まずはメフィストンレッド。赤。
もともと隠ぺい力の強いカラーですが、下地・ブラッドエンジェルレッドも効いて上手く色が乗りました。

黒・アバドンブラックです。
キン骨マンのメインのボディカラー。
細部も、広い面積も、今回のカラーリングでは塗る箇所の多い色でした。

筆は、基本は面相筆。面積が広くて余裕がある箇所は、模型用のブラシなどで時短させながら効率よく塗っていきました。

右手に持ったピストルには銀、アイアンハンズスティールを使いました。

黄色の上塗り、アヴァーランドサンセットです。

一番難易度の高い白は、ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました。
いわゆる「真っ白」が塗れる、粘性の高い、隠ぺい力の強いカラーです。
フェイス、以下、露出している骨に塗っています。

色分けの最後は頭髪。
薄い灰色、セレストラグレイを塗りました。

最後、仕上げに質感・陰影をつけるので、コントラスト・バシリカヌムグレイを水溶きして薄い状態で流し入れていきました。

塗装後は、ソフト99コーポレーションのボデーペン、クリアを吹き付けて、乾燥させて完成、トップコートの役割も果たします。

塗装後

塗装後がこちら。
骨、細部まで作りこまれた造形で、塗ってみると、これが30年以上前に存在していたフィギュアだとなかなか感動しました。

塗装シーンのみをYoutube動画で

まとめ~あわせて読みたい記事

キン骨マンの超人強度は20万パワー。
地球侵略をもくろむ怪人で、銃やバットなどでの凶器攻撃も厭わない。
本名はシャレコウベ。
科学者として優秀で、物体の巨大化をさせたり、人工超人を作ったり、超人保存装置を開発したりもしていました。

というわけで、今回はでかキンケシ・第4弾から、キン骨マンのペイントでした。

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この記事を書いた人
m3-c blog運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年10月13日

Posted by エムサンチャンネル