【食玩フィギュア制作記録】SHODO-X 仮面ライダーXを筆塗り追加塗装で仕上げてみた#553

2023年4月12日

食玩フィギュア「SHODO-X 仮面ライダーX」を組み立て&筆塗りで追加塗装しました。水性アクリル塗料のシタデルカラーとファレホを使った制作工程を詳しく紹介します。

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Point☆

SHODO-X 仮面ライダーXの組み立てから追加塗装までの工程を記録
 食玩フィギュアを単なる完成品ではなく、制作プロセスを楽しむ記事内容になっている。

水性アクリル塗料(シタデルカラー&ファレホ)を使った筆塗り塗装の実例紹介
 初心者にも参考になる具体的な塗料選びや塗装方法が示されている。

昭和ライダー「仮面ライダーX」の魅力を現代の塗装技術で再現
 特撮ファンやフィギュア愛好家に向けて、キャラクターの存在感を引き立てる仕上げを解説。

素組みから追加塗装、そしてライバル・アポロガイストとの共闘再現までをかんたんにレビューしました。

SHODO-Xについて

SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
旧版から、ライダーも造形を新造。バランスが見直されて劇中のイメージの再現度が高まったキットになっています。

無塗装で組み立て

まずは組み立てます

ライダーのキットには、彩色済みフィギュア一式として、胴体・頭部・手の交換パーツ・手をディスプレイしつつ台座にもなるスタンド、そしてXライダーの武器・ライドルスティックが入っていました。

組立て説明は、バイク・Xライダーの場合はクルーザーと併用で、箱の裏面に印刷されていました。

まずは組み立ててです。
今回はまず右手にライドルスティック、左手は決めポーズであるパーのパーツを使いました。

主に背面は未塗装なので、このあとの色塗りでフォローをします。

残りの手のパーツは、なくならないようにスタンドに収納しておきます。

素組みの状態です。
台座を使って上手く立たせることができます。

ライドルスティックを使ってこんなアクションポーズも可能です。

そして色塗りに向けてととコーティングも兼ねて、Mr.スーパークリア―つや消しを全体に吹き付けました。

水性塗料で追加塗装

塗装です。
色塗りの様子はダイジェストです。

初めに、白のコラックスホワイトというカラーで下地を作りました。

2色目は黒、アバドンブラックというカラーでベルトの背面側を塗りました。

細部にガンダムマーカーの極細で黒を塗り入れ

赤。メフィストンレッド。これは塗りがいのある面積でした。

今回は未塗装箇所に追加する形で、今回は水性塗料を使って塗っていきました。
使用したのはホビー、ミニチュア用のシタデルカラー。

使った塗料はこちら。
約15分ほどの塗装時間でした。

先に下地を塗ったところにシルバー、アイアンハンズスティールを塗りました。

コーティングは、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

塗装後

塗装後がこちらです。

最後に、好敵手と

最後に、ライバルの敵キャラクターと。
2019年に発売されたSHODO-O、仮面ライダー2、Ⅳのアポロガイストです。
こちらも追加塗装をした状態。
GOD機関の大幹部で、GOD秘密警察第一室・室長。
一度はXライダーに倒されましたが、再生アポロガイストとして復活、再度Xライダーとの戦いに挑みました。

というわけで今回は、SHODO-X、仮面ライダー7から、Xライダーを制作し、最後はライバルアポロガイストとの劇中シーン再現までかんたんにやってみました。

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年4月12日

Posted by Mさん模活時間の記録