#424 超初心者向け。BB戦士制作ハウツー。組み立て・塗装に必要な道具など①
「朝4時起きから始める模活 m3c」ブログです。
約30年ぶりに向き合ったプラモデル、懐かしのSDガンダムBB戦士を再度制作し始めて1年半が経ちました。
役に立てるかわかりませんが自分の備忘録も兼ねて、今使ってる道具や塗料なども一度整理してハウツーを書き起こしておこうと思います。
・模活、プラモデル制作を始めたころに出会った道具・アイテムをまとめました
・プラモデルの組み立て・塗装に必要な資材
・ビギナー向け、ガンプラ制作に必要な道具
今現在使ってるものもご紹介していますので、
超初心者の方には、何かの参考になることもあるかもしれません。
BB戦士シリーズNo.76 雷頑駄無をモデルに
この記事のモデルにするのは、先日作ったシリーズNo.76 雷頑駄無です。
開封~組み立て準備まで
こちらが雷頑駄無のキット、パッケージ。
BB戦士はキットによって300円(初期のもの)~500円、800円、1,000円、、、といろいろありますが、昔から一番多くラインナップされていたのは500円(税込み550円)のもの。
キットを開封するとこんな感じで封入されています。
全パーツ、シールはこんな感じ。
これをまずはニッパーでカットして組み立ての準備をしていきます。
いちおうちゃんと取説の順番に切り分け、組み立てがしやすいように小分けにします。
ちなみに僕が愛用しているこの小分けのケースはダイソーで買った100円のものです。
これは皆さん使いやすいもので良いですね。
素組み
よく耳にする「素組み」。
これは、基本的には改造をしないでストレートに組み立てた模型・プラモデルの事ですね。
塗装や加工といった手間を加えず、ガンプラを説明書通り作ること。
今回の雷頑駄無でいうとこんな感じ。
いちおう心がけてるのは、合わせ目消しとか、そこまでディテールにこだわらない、ってことで。
それとこのあと塗装はするのですが、せっかく付いてるシールはできるだけ活かすようにしています。
↓BB戦士の場合、主にシールの接着に、必要に応じて以下のピンセットと接着剤を使っています。
ピンセットは「カーブタイプ」が良いですね。
ってことでこんな感じ。
基本的には1日の工程としてはここまで。
開封から1時間~90分くらいかかっています。(撮影まで含め)
塗装に向けてつや消しトップコート
素組みができたら、次の日の工程として「部分塗装」。
もうほぼ最近は筆塗り&一部マーカー塗装って感じなんですが、翌日に向けて施す処理がありまして。それが、
表面につや消し仕上げするトップコートです。
これ、「素組みの状態の仕上がりをよくする」というのもあるのですが、もう一点、このあと塗るのが「水性塗料」のため、プラスチックへの喰いつき、色のりを良くするためという意味でこのタイミングで吹いています。
つや消しということは非常に細かい粒子が表面に付くということなので、塗料のノリが良くなるんですね。
↓ちなみにここで、「塗装ベース」「塗装棒」が登場。
僕が買ったときは、セットでパーテーションも付いてるものがあったのですが今はないようで。
スプレーが飛び散らないように、四方を段ボールなどで囲ってスプレーしましょう。
まとめ~次回は塗装編
今回の記事ではここまで。
・パッケージ開封
・取扱い説明書に沿って、パーツをカットし仕分け
・組み立て(必要に応じて接着剤とピンセットを使う)
・素組み完成
・つや消しトップコート
次回の記事で、この雷頑駄無の「塗装編」です。
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