【ソフビを色で蘇らせる】仮面ライダーディケイドを水性アクリル塗料でフル筆塗りリペイント#729
幼いころ遊び込んだ仮面ライダーディケイドのソフビを、水性アクリル塗料のシタデルカラー&ファレホを使ってフル筆塗りでリペイントしました。変形部分の修正から下地づくり、仕上げのクリアまで、平成ライダーの魅力が再びよみがえる工程を詳しく紹介しています。
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✅ 1. 仮面ライダーディケイドのソフビを“フル筆塗り”で徹底リペイント
水性アクリル塗料(シタデルカラー&ファレホ)を使い、変形の修正から下地作り、細部の色分けまで丁寧に再塗装。遊び込まれて剥離したソフビを鮮やかに蘇らせた点が大きな見どころ。
✅ 2. 使った塗料・色レシピが細かく紹介されていて実践的
ファレホのシルバー・ミディアムオリーブ・ブラッディレッド・デッドホワイト、シタデルのレトリビューターアーマー、バシリカヌムグレイなど、実際に使用したカラーが具体的にまとまっており、再現・応用しやすい内容。
✅ 3. 「思い出のソフビを再生する」という物語性のある制作記録
長男が幼いころに遊んだフィギュアを修復するという背景が、作品に温かみを加えている。単なる塗装記録ではなく、“思い出を色でつなぐ”ストーリー性が記事の魅力。

基本的に塗りなおし、全塗装をしています。
今回は、平成のライダーの一人・仮面ライダーディケイドです。

煮沸して成形→下地を作る下処理
まずは塗装前の状態です。
ソフビの刻印は2008年になっていました。このディケイドで平成ライダーは10作が一区切り、記念して様々な試みがあった思い出に残るライダーです。
ソフビは変形してしまっていたところがあるので、熱処理から下準備をしました。



煮沸すると、ビニールが柔らかくなり、元の形にいったん成形しやすくなります。

乾燥したのち、Mr.スーパークリアつや消しを全体に吹き付け、塗装の下地を作りました。

水性アクリル塗料で塗装
そして塗装です。
ペイントの様子はハイライトで、使用したカラーごとに見ていきます
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました
今回の塗装に使用した塗料はこちら

まずはファレホのゲームカラー・シルバーです
ベルト(ドライバー)や頭部の一部に使いました
多用しているファレホのメタリックです
発色のよいカラー

緑です ドライバーの一部と、主には目
ファレホのモデルカラー・ミディアムオリーブです

赤、ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドを使いました

台座の下地として白、こちらはファレホのゲームカラー・デッドホワイト
同時にこのカラーで、ディケイド本体の、白の色分けがされたところに塗り入れました
粘性の高い、比較的隠ぺい力の強い白カラーです

続いて黒です
ファレホのゲームカラー、ブラック
色が剥離してしまっていた箇所や、細部、これまでのカラーのはみ出し箇所などに塗り入れ

ここで台座を上塗りです
ファレホのゲームカラー、スクイッドピンクを使いました
先に塗った下地の白が効いてうまく色が乗りました

ファレホが続きます
こちらはモデルカラーのマゼンタです
ディケイドの基本色はこのマゼンタです
ファレホは世界水準で最高級の水溶性アクリルカラーと言われ
筆塗りによる塗装が滑らかに、筆むらも出にくく、広い範囲に塗装ができます

一部ゴールド
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売しているマットな質感の水性塗料です

最後は黒の2色目
シタデルカラーのコントラスト、バシリカヌムグレイを使いました
黒の色分け箇所、水で溶いて薄めた状態でブラシで着色しました
かかった時間は約60分の塗装でした
塗装後
塗装後は、ソフト99コーポレーションのボデーペン、クリアを全体に吹き付け、乾燥させて完成です

台座をつけて、塗装後です
剥離や擦れなどでけっこう損傷の大きかったディケイドのソフビが、部分塗装も加えてリニューアルしました
フロントビューからリアビューまで



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ということで今回は、仮面ライダーのソフビフィギュア、平成ライダーから、仮面ライダーディケイドを水性アクリル塗料でペイントしました
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