#564 SHODO-XX 仮面ライダーシリーズから、仮面ライダーブラックRX・ロボライダーを作りました(組み立て~追加塗装)
今回は、2022年にバンダイさんから発売されたSHODO-XX(ダブルクロス)、仮面ライダーシリーズ2から
6・仮面ライダーブラックRXに登場した、ロボライダーの制作です。
・造形がさらに新調された、SHODO-XXの仮面ライダーのキット
・仮面ライダーBLACKRXの第2形態、ロボライダー
・水性塗料で、SHODO仮面ライダーフィギュアを失敗せずに塗装する方法
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キットの開封から
素組みから追加塗装、までをかんたんにレビューしました。
SHODO-XXについて
SHODO-XXは、食玩の「SHODO」の、造形と可動がさらに見直され、ポージング手首の導入、両腕の可動域が広がり、腰回りの構造も一新。食玩アクションフィギュアにおいては革新的なつま先稼働など、ポージングの幅が広がったキットになっています。
まずは無塗装で組み立て
組み立てます
ロボライダーのキットには、彩色済みフィギュア一式として、胴体・頭部・手の交換パーツ・残りの手をディスプレイするスタンドが入っていました。
そして、拡張パーツのボルティックシューターを入手しました。
組立て説明は、過去のSHODOシリーズのように箱内側にはありませんが、難しい組み立てではないので問題なく作れると思います。
まずは無塗装で組み立ててです。
頭部をはめ込みます。
手は、今回はロボライダーの特徴的なポージングのグーで作りました。
残りの手のパーツは、なくならないようにスタンドに収納しておきます。
ロボライダー、素組みでこんな感じです。
主に背面や脚部などところどころは未塗装なので、このあとの色塗りでフォローをします。
ボルティックシューターを持ってポージング。
そして色塗りに向けてととコーティングも兼ねて、Mr.スーパークリア―つや消しを全体に吹き付けました。
ロボライダーについて
ロボライダーは、仮面ライダーBLACKRXが悲しみから覚醒した、第二の形態です。
身体が金属分子で構成されていて、パワーや装甲が強化されています。
RXパンチの1.2倍の威力の「ロボパンチ」、「ダブルパンチ」、「ロボキック」などで戦います。
また仮面ライダーシリーズ初の銃を使用するライダーで、必殺技は「ハードショット」。
RXがロボライダーに変化すると、アクロバッターもロボイザーに変化します。
両目はビスタアイ、触角はメタルレーダー、額はビートインジケーターと呼ばれます。
筆塗りで追加塗装
続いて塗装です。
色塗りの様子はダイジェストで見ていきましょう。
最初に塗ったのは下地色のレイス・ボーン。
腕や脚、ベルトの背面部など、あとでオレンジとシルバーを塗る箇所に下地として使いました。
使用したのはホビー用水性アクリルの「シタデルカラー」。
今回使用した塗料はこちらです。
シタデルカラーのこのレイス・ボーンに代表される「BASE」種の塗料は顔料が多く含まれていて隠ぺい力が高く、このように黒の地のキットでも問題なく色が乗っていきます。
塗装時間は40分程度でした。
先に下地を塗った箇所に、銀色を入れました。アイアンハンズスティールです。
銀は、塗料によっては隠ぺい力が高いものもありますが、シタデルカラーのこのカラーはそうでもないので下地があった方が色が乗ります。
そしてオレンジ。山吹色に近いカラー。
ファイアドラゴン・ブライト。
このカラーでの未塗装箇所がけっこう多く、SHODOシリーズの追加塗装にしてはボリュームがありました。
ベルトのバックルの歯車の箇所。
赤・メフィストレッド
青・カレドールスカイ
金・レトリビューターアーマー
をわずかずつですがしっかり塗り入れました。
ここも忘れずに。
手のパーツの甲の部分の黒、アバドンブラックです。
最後は、ガンダムマーカーの0.3㎜極細、ブラックで、ボルティックシューターにスミ入れ。
コーティングは、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
塗装後
塗装完了
塗装後がこちらです。
今度はボルティックシューターを持ったポージングから。
手のパーツを交換して。
まとめ~あわせて読みたい記事
以前に制作した、クライシス帝国の戦闘員・チャップの黒色と。
こちらのキットはSHODO-OUTSIDERより。
というわけで今回は、SHODO-XX、仮面ライダーシリーズから仮面ライダーブラックRXに登場したロボライダーの制作でした。
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