SHODO-X OUTSIDER 仮面ライダーBLACK RX&ジャーク将軍|筆塗り追加塗装の制作記録#558
食玩フィギュア「SHODO-X OUTSIDER」から仮面ライダーBLACK RXとジャーク将軍を制作。組み立てから筆塗りによる追加塗装までの工程をまとめました。水性アクリル塗料(シタデルカラー&ファレホ)を駆使した、オリジナル感ある仕上がりをぜひご覧ください。
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- SHODO-X OUTSIDERシリーズの制作記録
仮面ライダーBLACK RXとジャーク将軍を題材に、組み立てから追加塗装までの流れを紹介。 - 筆塗りによる塗装表現の工夫
フリーハンドでのディテール強調や、量産品との差別化を狙った仕上げが特徴。 - 水性アクリル塗料の活用(シタデル&ファレホ)
初心者にも扱いやすい塗料を使用し、具体的なカラーチョイスや使用感も記録。
SHODO-X
SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
旧版から、ライダーも造形を新造。バランスが見直されて劇中のイメージの再現度が高まったキットになっています。
無塗装で組み立て
キットの開封~組み立て
ライダーのキットには、彩色済みフィギュア一式として、胴体・頭部・手の交換パーツ・手をディスプレイしつつ台座にもなるスタンド、そしてブラックRXの武器・リボルケインが入っていました。
組立て説明は、バイク・RXの場合はアクロバッターと併用で、箱の裏面に印刷されていました。
まずは組み立ててです。
今回はまず右手にリボルケインを持てる手パーツ、左手は決めポーズのために開き手のパーツを使用しました。
主に背面は未塗装なので、このあとの色塗りでフォローをします。
残りの手のパーツは、なくならないようにスタンドに収納しておきます。
素組みの状態です。
台座を使って上手く立たせることができます。
まずはリボルケイン装着バージョン。
手のパーツを変え、グーの手でポージング。
そして色塗りに向けてととコーティングも兼ねて、Mr.スーパークリア―つや消しを全体に吹き付けました。
筆塗りで追加塗装
塗装です。
色塗りの様子はダイジェストです。
初めに、白のコラックスホワイトというカラーで下地を作りました。
2色目は緑、キャリバングリーンというカラーでRX本体の背面、腰の部分に着色。
下地を塗った箇所に銀色、アイアンハンズスティールを塗り入れました。
同じく銀色で、リボルケインを全塗装。
赤。メフィストンレッド。リボルケインの一部に着色しました。
今回は未塗装箇所に追加する形で、水性塗料を使って塗っていきました。
使用したのはホビー、ミニチュア用のシタデルカラー。
使った塗料はこちら。
約15分ほどの塗装時間でした。
コーティングは、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
塗装後
塗装後がこちらです。
今度はグーの手のバージョンから。
リボルケインに換装。
ジャーク将軍
次に、宿命のの敵キャラクターと。
2019年に発売されたSHODO-O、仮面ライダー3、Ⅴのジャーク将軍です。
SHODO-O
SHODO-Oは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、
外伝的シリーズで、歴代のライバルキャラクターや印象的な怪人がラインナップされたキットです。
無塗装で組み立て
キットを開封して組み立て
キットには、彩色済みフィギュア一式として、胴体・頭部・手の交換パーツ・手をディスプレイしつつ台座にもなるスタンドが入っていました。
組立て説明は、ブラックRXと同様に、箱の裏面に印刷されていました。
組み立てます。
頭部を装着し、手のパーツを付けます。
ジャーク将軍のキットは、別売りの拡張パーツで武器の取り付けが可能です。
こちらはまた後日、やってみたいと思います。
素組みの状態。
ただジャーク将軍は特別追加塗装する箇所が目だってなかったので、このまま仕上がりとしました。
宿命の対決
最後にRXと。
これは、最後のシーンに近いですね。
まとめ~あわせて読みたい記事
ジャーク将軍はクライシス帝国地球攻撃兵団の最高司令官。
終盤ではクライシス皇帝が力を与え、最強怪人ジャークミドラとなってRXはもちろん、歴代の10人ライダーも圧倒する力を見せました。
というわけで今回は、SHODO-XそしてOUT SIDER、仮面ライダーシリーズから仮面ライダーブラックRXとジャーク将軍の制作でした。