#531 SHODO-X 仮面ライダーシリーズから、スカイライダーを作りました(組み立て~部分塗装)

2023年3月12日

今回は、2022年にバンダイさんから発売された、SHODO-X、仮面ライダーシリーズ15から、スカイライダーの制作です。

Point☆

・SHODO-Xの仮面ライダーのキットのクオリティがすごい
・8人目の昭和の仮面ライダー「スカイライダー」の新旧デザイン
・食玩、SHODOのキットを水性塗料で部分塗装

組み立て、色分けされていなかったところへの塗装、そして先に組み立てたバイク「スカイターボ」への搭乗までをまとめました。
前期カラー、後期カラーの2体、同時制作です。

SHODO-X

SHODO-Xは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」の、可動の機構をさらにブラッシュアップしたシリーズでした。
旧版から、ライダーも造形を新造。バランスが見直されて劇中のイメージの再現度が高まったキットになっています。

まずは無塗装で組み立て

このスカイライダーのキットには、彩色済みフィギュア、手の交換パーツ、そして使わない手をディスプレイしつつ、ライダーの台座になるパーツが付属しています。

組み立て説明は、これまでの箱の裏面への印刷がこのシリーズ15ではなくなり、ネットからダウンロードして確認しながら組み立てる形になっています。

EPSON MFP image

こちらが全パーツ。

ボディは組みあがっているので、マフラーと頭を装着して、お好みの手を付ければ完成です。

まずは組み立ててです。

マフラーと頭を取り付け、ここではいったん「グー」の手を取りつけました。
残念ながら、背面はベルトや背中のラインが未塗装。
ここはのちほどの色塗りでフォローします。

組み立て完了

◆前期カラー

◆後期カラー

◆無塗装の状態で2体

いったん無塗装で組み上げてこんな感じ。
前期カラーの方は、クラシックなデザイン、そしてダークグリーンのカラーリングが特徴。
前面はほぼ忠実に色分けされています。
後期カラー、強化スカイライダーは、明るいカラーリングが特徴です。

筆塗り塗装

続いて塗装です。

当時の映像や、図鑑の写真を参考に塗っていきました。

Mr.スーパークリアつや消しで下地を作り、ホビー用水性アクリルのシタデルカラーで塗りました。

使ったカラーはこちら。

変身ベルトの追加塗装と、背中の白のラインの書き入れでした。

ベルトには一部、赤色を入れました。

白は「コラックスホワイト」。

強化スカイライダーの方は、陰影で質感を出すため、仕上げにシェイドカラーの「ナルンオイル」を使いました。

フリーハンドで、細かな部分も筆塗りのみで対応したので細い線が少しはみ出たり
しましたが、なんとか雰囲気は出せたかなと思います。

塗装にかかった時間は15分程度でした。
色塗り後は、水性のトップコートつや消しを吹きかけて乾燥させ完成。

塗装後

◆前期カラー

◆後期カラー

◆部分塗装後の2体

こちらが塗装後です。
色分けされていないところを補う形での塗装、特に背面がまぁまぁ、見れる状態にできました。

スカイライダーについて

スカイライダーは、ネオショッカーによって大けがを負い、命をとりとめるために改造された筑波洋の姿。
変身ベルト「トルネード」に付いた重力低減装置を使って自由に空が飛べます。
7人の先輩ライダーの特訓により、強化スカイライダーとしてパワーアップしました。

スカイターボへの搭乗

そして、バイク「スカイターボ」への搭乗です。
SHODO-Xのバイクシリーズは、これが楽しみ。

手のパーツを付け替えて、ライダーをバイクの搭乗体制に変形させて、組み上げます。

こちらが完成。

続いて強化スカイライダーの方を搭乗。

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ということで今回はSHODO-X、仮面ライダーシリーズの15から、スカイライダー2体の制作とスカイターボへの搭乗でした。

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この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年3月12日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c