#582 SHODO-仮面ライダーVS 結成!悪の軍団!から、デストロン戦闘員を作りました(組み立て~追加塗装)
今回は、2019年にバンダイさんから発売されたSHODO仮面ライダーVS 結成!悪の軍団!からデストロン戦闘員。
・珍しい、デストロン戦闘員のリアルなフィギュアが食玩にあった
・仮面ライダーV3に登場したデストロンの戦闘員
・水性塗料で、SHODO仮面ライダーキットを失敗せずに塗装する方法

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素組みから追加塗装、そしてライダーマンとの共闘再現までをかんたんにレビューしました。
SHODO-仮面ライダーVSについて
SHODO-仮面ライダーVSは、全高約100mmのサイズの仮面ライダー食玩可動フィギュアシリーズ。
劇中での決めポーズもしっかりと決まるフィギュアで、「VS」の名が示す通り、ライバルキャラを多数ラインナップしたシリーズでした。





まずは無塗装で組み立て
キットを開封して組み立てます

今回のキットには、彩色済みフィギュア一式として、胴体・頭部・手の交換パーツ・武器のナイフ、手をディスプレイしつつ台座にもなるスタンドが付属しています。

組立て説明は、これまでのSHODOシリーズと同じで、箱の裏面に印刷されていました。

まずは組み立ててです。
右手ナイフを持たせたバージョンで組みました。

主に背面は未塗装なので、このあとの色塗りでフォローをします。

残りの手のパーツは、なくならないようにスタンドに収納しておきます。
そのスタンドが、そのまま右脚に接続されて台座になります。



素組みの状態です。
台座を使って上手く立たせることができます。



手のパーツを付け替えて、装備品を外したアクションポーズも可能。

そして色塗りに向けてととコーティングも兼ねて、Mr.スーパークリア―つや消しを全体に吹き付けました。
筆塗りで追加塗装
塗装です。
色塗りの様子はダイジェストです。

最初は赤。メフィストンレッドというカラーです。
こちらは隠ぺい力が高いので、地が黒でもすいすい着色できます。
主に背面のベルト部に塗りました。

次にマーカー、マッキーケアの超極細で、ベルトのバックル部分に追加塗装しました。

白のコラックスホワイトというカラーで背中に流れる模様を描き入れました。
黒の地に白の塗装でしたが、顔料多めのカラーでなんとか塗れました。
細かな色分けもあったので、ほぼ、面相筆・細筆を使って塗っていきました。
今回は未塗装箇所に追加する形で、今回は水性塗料を使って塗っていきました。
使用したのはホビー、ミニチュア用のシタデルカラー。

使った塗料はこちら
約10分ほどの塗装時間でした。

コーティングは、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
追加塗装後
ペイント完了



塗装後がこちらです。



ポージングを変えて。
デストロン戦闘員&ライダーマン
デストロン戦闘員は、デストロンの最下層に属する改造人間で、主戦力でもある兵士。
怪人のサポートや、要人の拉致や暗殺などが主な任務で、サソリの白い模様の全身黒タイツと、白い模様のマスクを着用しています。








最後に、先日作ったライダーマン&ライダーマンマシンと。
こちらは2020年に発売されたSHODO-X、仮面ライダー11のシリーズから。
ライダーマンもバイクも追加塗装をした状態です。
仮面ライダーV3劇中での、思い出に残るシーンがたくさんありました。
ライダーマン結城丈二自体が元はデストロンの科学者ですからね。
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というわけで今回は、SHODO-仮面ライダーVSから、デストロン戦闘員を制作し、最後はライダーマンとの劇中シーン再現までかんたんにやってみました。
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