#552 SHODO-O 仮面ライダーシリーズから、アポロガイストを作りました(組み立て~追加塗装)

2023年4月11日

今回は、2019年にバンダイさんから発売されたSHODO-OUTSIDER、仮面ライダーシリーズ2からⅣ・アポロガイストの制作です。GOD機関の大幹部でGOD秘密警察第一室・室長。

Point☆

・SHODO仮面ライダーシリーズに、GODのアポロガイストが
・食玩、仮面ライダーシリーズを水性塗料で部分塗装
・仮面ライダーXの好敵手、アポロガイストのキットがかっこいい!

素組みから追加塗装、そしてライバル・仮面ライダーXとの共闘再現までをかんたんにレビューしました。

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SHODO-Oについて

SHODO-OUTSIDERは、高さ約10㎝サイズの、可動フィギュアシリーズ・食玩の「SHODO」シリーズで、外伝弾。

歴代のライバルキャラクターや印象的な怪人がラインナップされたキットです。

無塗装で組み立て

まずは組み立てます

今回のキットには、彩色済みフィギュア一式として、胴体・頭部・手の交換パーツ・手をディスプレイしつつ台座にもなるスタンド、そしてアポロガイストの、武器であるアポロショット、日輪をかたどった盾「ガイストカッター」が付属しています。

組立て説明は、これまでのSHODOシリーズと同じで、箱の裏面に印刷されていました。

まずは組み立ててです。
それぞれ、右手にアポロショット、左手にガイストカッターを着装できる手のパーツがあるので接続していきます。

頭からマントを覆いかぶせて、頭部を接続します。

主に背面は未塗装なので、このあとの色塗りでフォローをします。

残りの手のパーツは、なくならないようにスタンドに収納しておきます。
そのスタンドが、そのまま右脚に接続されて台座になります。

素組みの状態です。
台座を使って上手く立たせることができます。

手のパーツを付け替えて、装備品を外したアクションポーズも可能。

そして色塗りに向けてととコーティングも兼ねて、Mr.スーパークリア―つや消しを全体に吹き付けました。

水性塗料で追加塗装

塗装です。
色塗りの様子はダイジェストです。

初めに、白のコラックスホワイトというカラーで下地を作りました。
ガイストカッターとアポロショットの、このあと銀、金の塗料を塗る箇所です。
それぞれ、隠ぺい力がそんなに高いカラーではないのでこの下地があることで色のノリがよくなります。

2色目は赤。メフィストンレッドというカラーです。
こちらは隠ぺい力が高いので、地が黒でもすいすい着色できます。
アポロショットの一部と、ボディの主に背面ですが、このアポロガイストの背中は特に塗りがいのある塗装になりました。

細かな色分けもあったので、ほぼ、面相筆を使って塗っていきました。

今回は未塗装箇所に追加する形で、今回は水性塗料を使って塗っていきました。
使用したのはホビー、ミニチュア用のシタデルカラー。

使った塗料はこちら
約30分ほどの塗装時間でした。

先に下地を塗ったところにシルバー、アイアンハンズスティールを塗りました。
先ほどの下地の白が効いて、かなり楽に着色できました。

最後は金色をガイストカッターの装飾部分に。
レトリビューターアーマーというカラーです。

コーティングは、水性トップコートつや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。

塗装後

塗装後がこちらです。

最後に、好敵手と

最後に、ライバルのXライダーと。
こちらは2020年に発売されたSHODO-X、仮面ライダー7のシリーズから。
Xライダーも追加塗装をした状態です。
このライバル対決は、思い出に残るシーンがたくさんありました。
一度はXライダーに倒されましたが、再生アポロガイストとして復活、再度Xライダーとの戦いに挑みました。

というわけで今回は、SHODO-アウトサイダー、仮面ライダー2から、アポロガイストを制作し、最後はライバルXライダーとの劇中シーン再現までかんたんにやってみました。

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この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2023年4月11日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c