#822 プラモデル制作 SDガンダムワールド 三国創傑伝・関羽雲長νガンダム

2024年12月30日

今回は2019年に発売された、SDガンダムワールド三国創傑伝から、関羽雲長νガンダム
水性アクリル塗料を使って筆塗り、色分けしました

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・2019年に展開された、SDガンプラ、三国創傑伝シリーズ
・関羽雲長νガンダムのキットを作ります
・組み立てから水性アクリル塗料で塗装

↓関羽雲長νガンダムのキットを購入する

キットの開封~組み立てまで

キット開封

取説です

劉備・張飛と同時リリースでした

素組み

組み立てて、目の部分だけ付属のシールを貼った関羽雲長νガンダムです
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

水性アクリル塗料でペイント

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています

まずは下地塗装。
主に黒・黄色のカラーパーツ、緑のクリアパーツで色分けが必要な箇所に、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めた状態で塗りました

このあとの塗装が楽になるので、このベース塗装は意外と重要です
色分けする箇所が明示されるので、気持ち的にも楽になってきます

赤に色分けをする箇所に
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドを使いました
胴体、腰部に

緑です。ファレホのモデルカラー、ライトグリーンを使いました
頭部に使用しました

金色です。シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを使いました
粘性の高い、重用しているゴールド

頭部、腕部、武器の青龍えんげつとうなどに

脚部に白を上塗りです
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使っています
純白カラーです

一部、腕部にグレー。シタデルカラーのLAYER、エシングレイを使いました

フェイスのスミ入れに、ガンダムマーカーのブラック
0.3㎜極細ペンを使いました

ファレホはスペインが発祥の、高性能水性アクリル塗料
チューブに入った形状で、明るい色数も多く、フィギュアの塗装には重用している塗料です
少々塗膜の薄いところがありますが、よく使っているゲームカラーやモデルカラーは、隠ぺい力の強い塗料も多く扱いやすいです

黄色・黒・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました

塗装後に全体に吹いているつや消しトップコートよりも先に、ディテールまで質感を整えられるので、この塗料はプラモデル塗装では多用しています

シタデルカラーは、ミニチュア・ホビー用の水性塗料でイギリス生まれ
特徴的なミニ容器に入った、マットな質感、粘性高く隠ぺい力の強いカラー種の塗料
BASE、LAYER、シェイド、コントラストなど用途に応じて、総勢300種以上のカラーバリエーション

塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用しました

使った筆は基本は模型塗装用の面相筆
面積の広い箇所は、ブラシ、刷毛などを使って時短させて効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました

面相筆、極細筆ともに基本的には使い切りの安価なものを使っています
とはいえ、洗浄して毛先を整えれば、数回は使えます

この塗装で用いた塗料はこちら

塗装に要した時間は約60分でした

塗装後

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

目のみシール、あとは簡易な色分けを水性塗料で行った関羽雲長νガンダムを組み立てました

フロントビューからリアビューまで

進化したプロポーションとパーツ分割で、SD史上最高峰の色分け、とうたわれたSDガンダムワールド、三国創傑伝。
関羽雲長νガンダムは、頭脳明晰で義に厚い。強き信念でラクヨウを飛び出し、劉備ユニコーンガンダム、張飛ゴッドガンダムと強い絆で結ばれます

まとめ~あわせて読みたい記事

ということで今回は、SDガンダムワールド、三国創傑伝から関羽雲長νガンダム
水性アクリル塗料でペイントしました

☆↓売れ筋のガンプラ

合わせて読みたい記事

◆制作動画の部屋

◆関連するおすすめBB戦士

この記事を書いた人
本サイトの運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2024年12月30日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c