#848 SHODO-XX 仮面ライダーシリーズから、仮面ライダー旧1号を作りました(組み立て~追加塗装)

2025年1月29日

今日の模活は仮面ライダー。食玩、SHODO-XXのキット、仮面ライダー旧1号です。
2025年1月に発売されたモデル。
組み立て、水性塗料で追加塗装をしました

Point☆

・SHODO-XXの仮面ライダー旧1号、リアルでカッコよかった
・食玩の仮面ライダーのリアルなフィギュア
・水性塗料で、SHODOの仮面ライダーキットを失敗せずに塗装する方法

制作の様子をYoutube動画で

制作過程を動画に記録しています

Coming soon

まずは無塗装で組み立て

まずはキットの開封です。付属のお菓子はチューインガム
袋に封入されているのは胴体、頭部、マフラー、そして手の交換パーツ3種とその台座です

このシリーズでは昭和ライダーから他に、旧2号、旧1号桜島Ver.がラインナップされています

まずは色塗り前の組み立てです

手は右手グー、左手開きで作りました

首にマフラーを付け、頭部をジョイントします

使わない手の交換パーツは、台座に収納しておき、ディスプレイできます

塗装前の状態で、フロントビューからリアビューまで

塗装下地を作るため、Mr.スーパークリアつや消しを全体に吹いて、乾燥させます

水性アクリル塗料で追加塗装

そして、今度は追加塗装です
塗装の様子は記録していますのでここから順に詳しくご覧ください
使用したカラーごとに見ていきます

まず、白を塗りました
使ったのは、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーです
ベルト、タイフーンの部分塗装
そして背中の羽根の模様、頭部には下地として
水で溶き、薄めた状態でサーっと塗りました

ベルトに銀色を塗りました
ファレホのゲームカラー、シルバーを使っています
もとが白の下地だったので問題なく色が乗っていきました

赤です ファレホのゲームカラー、ブラッディレッド
タイフーンの白のはみ出し箇所の補修
そしてベルトに部分的に入れました

ここでスーツの黒を、マットな質感にするため
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果を表現するカラー種の、透明塗料・ストームシールドを使いました
刷毛で一気に塗りました

続いて緑です
ファレホのゲームカラー、ジェイドグリーンを使いました。
隠ぺい力強い塗料なので黒の背中+下地に白を塗ったのも功を奏しに問題なく色が乗りました

背中の羽根の模様と頭部です

ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
少々塗膜の薄いところがありますが、明るい色数も多く、隠ぺい力は強いので、フィギュアやプラモデルの塗装に最適です

最後は緑の部分に質感を高めて陰影を出すために
シタデルカラーのコントラスト、ミリタルムグリーンを水で溶いて薄めて染め塗りしました
ボディ、ブーツとグローブの箇所に

シタデルカラーは、イギリス生まれの水性アクリル塗料で、ミニチュア・ホビー用のカラー
BASE、LAYER、コントラスト、シェイド、テクニカルと、用途に応じて様々な種類の塗料があります
粘性が高く隠ぺい力の強いカラーが多いので、下地の色を気にせずに塗装ができます

塗料は水性アクリルのファレホとシタデルカラーを併用しました

筆は基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は、刷毛などを使って時短させ、効率よくペイントしました

この塗装で用いた塗料はこちら

塗装にかかった時間は約25分でした

塗装後

塗装後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装後のレビューです
未塗装だった背中、ベルトに色が入って、もともとほとんどの色分けができていた仮面ライダー旧1号、いったん完成しました

ディスプレイ用に、バンダイから発売されている「食玩ベース」を背中に接続します

フロントビューからリアビュー

まとめ~あわせて読みたい記事

ということで今回は、2025年1月発売、食玩、SHODO-XX、仮面ライダー旧1号。
キットを開封して組み立て、そして水性アクリル塗料を使って追加塗装をしました。

旧1号は、仮面ライダー1号の初期形態。
悪の秘密結社ショッカーに拉致された本郷猛が、科学グループの手術によってバッタの能力を備えた改造人間となった姿。
変身には、腰部にあるベルト状の装具「タイフーン」を使用。風圧を受けるとタイフーンが高速で回転し、そのエネルギーで全身の人工筋肉にエネルギーが行き渡り、変身が完了します

TVシリーズのうち第1クール(主に第1話 – 第13話)に登場したのが今回のキットのデザインの旧1号です

SHODO-XX(ダブルクロス)は、バンダイが発売している彩色済み食玩アクションフィギュアシリーズです。
仮面ライダーや怪人をラインナップしており、拡張パーツセットも付属。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2025年1月29日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c