#134 セル(完全体)PERFECT CELL ドラゴンボールZフィギュアライズスタンダード

2021年7月9日

ドラゴンボールZフィギュアライズスタンダードから、セル(完全体)<2020年1月発売>のキットをレビューしています。塗料は水性アクリルシタデルカラー。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・Figure-rise Standardの、人造人間セルのキット
・人造人間セル(完全体)のプラモデルの組み立て~塗装
・プラモデルを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

セル(完全体)のキットをご紹介

キットの概要

キャラクターセル(完全体)
登場シリーズ人造人間、セル編
発売2020年1月
価格2800円
フィギュア種類Figure-rise Standard 
特徴かめはめ波(溜め・放出)のエフェクトパーツも付属
パーツ裏打ちでセルの特徴的な模様を再現!細密な設計と造形によりキャラクターの肉体を自然な造形で再現

新たな化け物としてタイムマシンから登場したセルの完全形態。
人造人間17号、18号を吸収した姿で、Z戦士全員集合のセルゲームで名勝負を演じました。

セル(完全体)について

キャラクター

セル

ドクター・ゲロが開発したコンピュータが造り出したバイオテクノロジーによる人造人間。ドクター・ゲロは戦闘の達人たちの細胞を集めて合成させた人造人間の研究を始めたが、時間が掛かりすぎるため、直接の製造を断念。その後は、コンピュータが作業をそのまま休むことなく継続したことにより完成した。蜂のように小さい虫型のスパイロボットがコンピュータにデータを送るついでに戦闘の達人たちの細胞を集めており、孫悟空、ベジータ、ピッコロ、フリーザ、コルド大王と、数種の生物の細胞を組み合わせて造り出された。

虫をモチーフにしてデザインされ、卵から生まれて脱皮・成長する部分も虫がモデルになっている。

名前の由来は細胞を意味する英語「cell」。

◆こちらはS.H.Figuartsでのセル完全体

セル(完全体)のキットを開封~組立

キットを開封して素組みしました

↑開封時。パーツは多いです。
↑組立時。一つ一つのパーツは大きめで組むのは比較的簡単でした。
↑表情も付け替え可能。ニヤリとした余裕表情Ver.
↑膝下。ディテールもしっかりしています。
↑かめはめ波を放つ。
↑かめはめ波(溜め)
↑右側から
↑背面から

組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!

組み立て完了!

素組み完成状態

アクションポーズ

アクションポーズ

塗装しました

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

さっそく塗装の様子を見ていきます

使用したカラーごと。今回は、2つのカラーを使いました

まずは、シタデルカラーのテクニカル、特殊効果を表現できるカラー種の、パーツをマットな質感に変える「ストームシールド」です。

粘性が高い透明塗料です
水で溶いて適度に薄めながら塗りました

2色目は、シタデルカラーのコントラスト、シャイシュパープル
コントラストは、染め塗り塗料です
水で薄めながら、塗って、パーツのディテールに沿って染まっていきます

シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです

塗装に要した時間は約30分でした

使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました

オール筆塗りで仕上げました

塗装後

塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます

色塗り終わったパーツを組み上げていきます

フロントビューからリアビューまで

◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)

◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)

◆塗装後に仕上げとしてかけている

動画でチェック!

制作過程を動画で記録しています

組立ての際の動画

素組みの際の動画

塗装の際の動画

塗装動画

あわせて読みたい記事

☆バンダイのホビーサイトより

☆人造人間18号

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年7月9日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c