【Figure-rise Standard】セル(完全体)をフリーハンド筆塗りで再現!ドラゴンボールZプラモデル制作記録#134
Figure-rise Standardシリーズの「セル(完全体)」を組み立て、シタデルカラーとファレホを使って水性アクリル塗料で筆塗り塗装。陰影や質感を活かしたフリーハンド塗装で、あの圧倒的な存在感を再現しました。
素組みの際の動画
塗装動画
Figure-rise Standard セル(完全体)の組み立て&塗装工程を詳しく紹介
素組みから筆塗りまで、各ステップを丁寧に記録。これから制作する人の参考になる内容。
水性アクリル塗料(シタデルカラー&ファレホ)によるフリーハンド筆塗り表現
筆塗りならではの陰影表現や質感の出し方を実践。エアブラシに頼らない温かみのある仕上がりを解説。
ドラゴンボールZ「セル(完全体)」の迫力と存在感を再現した塗装表現
キャラクターの個性を重視し、原作のイメージに近いリアルな質感とカラーリングを追求している点が見どころ。
セル(完全体)のキットをご紹介
キットの概要
| キャラクター | セル(完全体) |
| 登場シリーズ | 人造人間、セル編 |
| 発売 | 2020年1月 |
| 価格 | 2800円 |
| フィギュア種類 | Figure-rise Standard |
| 特徴 | かめはめ波(溜め・放出)のエフェクトパーツも付属 パーツ裏打ちでセルの特徴的な模様を再現!細密な設計と造形によりキャラクターの肉体を自然な造形で再現 |

新たな化け物としてタイムマシンから登場したセルの完全形態。
人造人間17号、18号を吸収した姿で、Z戦士全員集合のセルゲームで名勝負を演じました。


セル(完全体)について
キャラクター
セル
ドクター・ゲロが開発したコンピュータが造り出したバイオテクノロジーによる人造人間。ドクター・ゲロは戦闘の達人たちの細胞を集めて合成させた人造人間の研究を始めたが、時間が掛かりすぎるため、直接の製造を断念。その後は、コンピュータが作業をそのまま休むことなく継続したことにより完成した。蜂のように小さい虫型のスパイロボットがコンピュータにデータを送るついでに戦闘の達人たちの細胞を集めており、孫悟空、ベジータ、ピッコロ、フリーザ、コルド大王と、数種の生物の細胞を組み合わせて造り出された。
虫をモチーフにしてデザインされ、卵から生まれて脱皮・成長する部分も虫がモデルになっている。
名前の由来は細胞を意味する英語「cell」。
◆こちらはS.H.Figuartsでのセル完全体
セル(完全体)のキットを開封~組立
キットを開封して素組みしました








組み立て(素組み)にはニッパーとピンセットさえあれば!
組み立て完了!
素組み完成状態



アクションポーズ
アクションポーズ




塗装しました
水性アクリル塗料で塗装しました
塗装の際の様子
さっそく塗装の様子を見ていきます

使用したカラーごと。今回は、2つのカラーを使いました

まずは、シタデルカラーのテクニカル、特殊効果を表現できるカラー種の、パーツをマットな質感に変える「ストームシールド」です。
粘性が高い透明塗料です
水で溶いて適度に薄めながら塗りました

2色目は、シタデルカラーのコントラスト、シャイシュパープル
コントラストは、染め塗り塗料です
水で薄めながら、塗って、パーツのディテールに沿って染まっていきます
シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです
塗装に要した時間は約30分でした
使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました
塗装後
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます

色塗り終わったパーツを組み上げていきます

フロントビューからリアビューまで



◆塗装アイテム(筆+塗料+マーカー)
◆素組み~塗装前に一度かけている(水性塗料のノリを良くするため)
◆塗装後に仕上げとしてかけている
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