#183 SDガンダムBB戦士No.359 淩統ガンダム
SDガンダムBB戦士 三国伝外伝 武勇激闘録から、淩統ガンダムのキットを制作。塗装した記録です。塗料は水性アクリルのシタデルカラー+ファレホ。
・SDガンダムBB戦士の、淩統ガンダムのキット
・三国伝武勇激闘録から、淩統ガンダムのSDガンプラ
・SDガンプラをきれいにうまく塗装する方法
淩統ガンダムのキット概要
キットの概要
シリーズNo. | 359 |
デザインベース | ORX-012「ガンダムMk-Ⅳ」 |
登場シリーズ | 三国伝外伝 武勇激闘録 |
発売 | 2010年1月 |
価格 | 600円 |
武器 | 白銀十文字槍(ハクギンジュウモンジソウ) |
特徴 | シリーズNo.208 武者ガンダムマークⅣをベースにしたキット 銀色のパーツが淩統ガンダムに際しての新規 |
武器としての槍以外に特にギミックはありませんでした
三国伝外伝シリーズ10番目のキットです
淩統ガンダムのキットの開封~組立
キットを開封して組み立てました
淩統。轟の武将です。
ベースをGジェネレーションシリーズのガンダムMk-Ⅳから流用されています。頭飾りと肩の鎧、武器が新造されています。瞳のあるMK-Ⅳといった感じです。(目のシールは2種類付属です)
手持ち武器は白銀十文字槍。二つ刃は、ガンダムMkーⅣの角です。
石突部分にはMk-Ⅳのビームサーベルを連結。
腰部分も回転する設計ですが、バックパックの影響でほとんど動きません。
可動範囲は少なめです。首・肩・股関節が回ります。
凌統ガンダム
銀影の若虎。『三国伝外伝・武勇激闘録』に登場。孫権に仕えた参謀の一人。
過去に父、凌操を殺したのが同じ軍である元・水賊の甘寧だと知り、彼に対して浅からぬ因縁を持っていたが、戦いの中で恨みから友情へと変わった。
赤壁の戦い後、空白地帯となった荊州に独立勢力を築こうとする項羽ターンXと戦う。
必殺技/烈火十文字斬<れっかじゅうもんじざん>巧みな槍さばきで敵を絡め取り、そのまま十字に切り裂く必殺技。
塗装しました
水性アクリル塗料で塗装しました
塗装の際の様子
早速塗装の様子を、使ったカラーごとに見ていきます
まずは、シタデルカラーのLAYER、エシングレイです
腕部の一部など色分け箇所に
続いて銀色
ファレホのゲームカラー、シルバーを使いました
銀は発色の良い、隠ぺい力の強いカラーですが、今回の成形カラーとは少々相性がよくなくてこずりました
ここで赤
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドを使いました
赤に色分けする箇所に
部分的に、水色
ファレホのゲームカラー、サンライズブルーを使いました
金色です。シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを使いました
細かな個所やラインが多かったです。極細筆を用いて丁寧に色を入れました
白です。ファレホのゲームカラー、デッドホワイトを使いました
こちらは純白カラー
粘性の高いホワイトカラーです
ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です
最後は、パーツをマットな質感に変える、シタデルカラーの特殊塗料、テクニカルというカラー種にある「ストームシールド」を使いました
粘性が高いので水で溶いて薄めながら使いました
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している
マットな質感の水性塗料です
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って
時短させ、効率よく塗装しました
塗装に要した時間が約50分でした
今回の塗装で使用した塗料はこちら
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完了
色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます
まずは軽装形態を作り、それに武装する形で、淩統ガンダムを完成します
フロントビューからリアビューまで
ということで今回は、SDガンダムBB戦士No.359、三国伝外伝武勇激闘録・淩統ガンダム
水性アクリル塗料でリペイントしました
動画でチェック!
制作の過程を動画に記録しています
素組みの際の動画
素組みの際
塗装の動画
塗装の様子
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