キンケシプレミアムVol.8「ミスターVTR」筆塗り塗装レビュー|王位争奪編アニメカラーで再現#1155
2018年発売のキンケシプレミアムVol.8より、ミスターVTRを王位争奪編のアニメカラーを参考に筆塗り塗装しました。水性アクリル塗料を使った下処理から仕上げまで、初心者にもわかりやすく工程を解説します。

■キンケシプレミアムVol.8とは
本キットは2018年11月にプレミアムバンダイ限定で発売された「絡み合う因縁の死闘!の巻」です。ミスターVTRをはじめ、ソルジャーマンなど王位争奪編の人気超人がラインナップされています。

■塗装前の状態チェック
今回使用したミスターVTRは全高約4cm。保管状態も良好で、キズや変形もなくスムーズに塗装へ移行できました。アシンメトリーな造形で細かな色分けが必要なキットです。



■塗装後の仕上がりレビュー
完成後は、アニメカラーを意識しブルーを2色使いで塗り分け。グレーやシルバーも加え、情報量の多い仕上がりになりました。マリポーサチームの次鋒らしい存在感を再現できたと思います。

■下処理の基本工程
キンケシ塗装では下処理が重要です。
・煮沸して形状を整えつつ油分除去
・ベンジンに1〜2日浸けて可塑剤を抜く
・乾燥後、つや消しクリアで下地作り



この工程で塗料の食いつきが大きく向上します。
■使用塗料と塗装手順
塗料はファレホを中心に、シタデルカラーを併用。すべて筆塗りで仕上げました。

まず下地としてライトフレッシュを全体に塗布。この工程で発色が安定します。
その後、ベルデグリでグリーン部分、マジックブルーとアンドレアブルーで本体のブルーを塗り分け。広い面積はムラ防止のため、薄めて重ね塗りしました。

赤(ブラッディレッド)はフェイスやアクセントに使用。細部はダークグレー、仕上げにシルバーでメカ感を強調しています。
特にベルデグリは2回重ね塗りし、発色を安定させました。塗装時間は約50分です。

■ミスターVTRとは
アメリカ・シリコンバレー出身の超人で、ビデオカメラがモチーフ。超人強度5400万パワーを誇り、映像を利用した「シーンチェンジャー」で戦います。キン肉マンとの戦いではロープを使った必殺技に敗れました。

■仕上げと完成
最後にクリア塗装でコーティングし完成。台座にセットし、フロント・リアともに見応えのある仕上がりになりました。

■まとめ
今回はキンケシプレミアムVol.8のミスターVTRを、王位争奪編アニメカラーで再現しました。水性アクリル塗料による筆塗りでも、丁寧な下処理と重ね塗りで高い完成度を目指せます。












