キンケシプレミアムVol.4 ステカセキングを水性アクリルで筆塗り塗装レビュー#1106

2017年発売のキンケシプレミアムVol.4より、ステカセキングを水性アクリル塗料で筆塗り塗装しました。下処理から仕上げまで、具体的な工程と使用カラーを詳しく解説します。

キンケシプレミアムVol.4 ステカセキングを塗装

2017年11月にプレミアムバンダイから発送された「キンケシプレミアムVol.4 脅威の続々襲来の巻」。今回はそのラインナップのひとつ、ステカセキングを水性アクリル塗料でペイントしました。

この弾ではキン肉マンやミートくんウルフマンの新造形に加え、悪魔超人も複数収録されています。ステカセキングは初代アニメ版デザイン準拠で、従来造形よりややスリムな印象です。


塗装前レビューと完成イメージ

塗装カラーは初代アニメを意識し、やや明るめの色味を選択しました。平面が多く一見シンプルに見えますが、実際は細かな色分けが多く、難易度は高めです。

完成後はライトなブルーとブラックのコントラストが際立ち、赤が差し色となって全体が引き締まりました。


キン消し塗装の基本下処理

キン消し・デカ消しの塗装では下処理が重要です。

・煮沸して形状を整え、油分や埃を除去
ベンジンに一晩〜2日漬け込み可塑剤を抜く
・完全乾燥後、Mr.スーパークリアつや消しで下地作り

この工程で塗料の食いつきが大きく変わります。


使用塗料と筆塗り工程

塗料は主にファレホ、ポイントでシタデルカラーを使用し、オール筆塗りで仕上げました。

まず全身にファレホ・ライトフレッシュを下地として塗布。このひと手間で発色が安定します。

色分けは以下の流れで進めました。

グレイシャーブルー(目縁、ボタン、腕脚部)
・ブラック(フェイス、脚部、ヘッドフォン)
サンライズブルー(ボディ)
・ディープイエロー(目)
ラストフルパープル(背面超人大全集)
・ソンブルグレー(ランドセル)
ブラッディレッド(口・手・膝ヘッドフォン)

広い面積はラーミアンメディウムで薄めながら叩くように塗装し、ムラを防止しました。作業時間は約50分です。


ステカセキングという超人

ステカセキングは7人の悪魔超人の一人で、超人強度250万パワー。ラジオ機能を持ち、「超人大全集」で技を再現する能力や必殺技「地獄のシンフォニー」でキン肉マンを苦しめた存在です。


仕上げと完成レビュー

塗装後はソフト99のボデーペン・クリアでトップコート。乾燥後、台座にセットして完成です。

フロントからリアビューまで、アニメイメージに近いライトカラーのステカセキングに仕上がりました。

キンケシプレミアムシリーズは造形クオリティが高く、筆塗りとの相性も良好です。水性アクリル塗料でのキンケシ塗装を楽しみたい方の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

Posted by Mさん模活時間の記録