キンケシプレミアムVol.14「五分刈刑事」を筆塗り塗装!水性アクリルで仕上げたリペイントレビュー#1132
2023年発売の「キンケシプレミアムVol.14」に収録された五分刈刑事を、水性アクリル塗料で筆塗りリペイントしました。下処理から塗装工程、使用した塗料まで、約40分で完成した制作記録を詳しく紹介します。
■キンケシプレミアムVol.14 五分刈刑事を塗装
2023年にリリースされた「キンケシプレミアムVol.14」シリーズから、五分刈刑事のキンケシを水性アクリル塗料でペイントしました。
五分刈刑事は、アニメ「キン肉マン」初期シリーズでおなじみのキャラクターで、西隅田川署の刑事として登場する人間キャラクターです。サングラス姿とマシンガンを乱射するインパクトのある登場シーンが印象的でした。
キンケシプレミアムVol.14は、2023年9月にプレミアムバンダイから発送された15体セットの予約商品です。
ラインナップにはアニメ40周年記念メダルのほか、ウォッチマン、タイルマン、ナチグロンなどのマニアックなキャラクターが含まれ、さらに8体の超神も加わったボリュームのあるシリーズとなっていました。
■塗装前のキンケシをチェック
まずは塗装前の状態を確認します。
五分刈刑事のキンケシは比較的珍しい造形で、人型キャラクターながらシンプルなディテールでしっかり再現されています。サングラスやマシンガンといった特徴的なパーツもしっかり造形されていました。
■キンケシ塗装の下処理工程
塗装の前に、キン消し特有の下処理を行います。
・煮沸して素材を柔らかくし、形状を整える
・油分やホコリを落とすために洗浄
・ベンジンに一晩〜2日ほど漬け込み、可塑剤を抜く
・乾燥後、Mr.スーパークリア(つや消し)を吹いて塗装下地を作る
この下処理を行うことで、塗料の食いつきが良くなり、仕上がりも安定します。
■水性アクリル塗料で筆塗りペイント
塗装はすべて筆塗りで行いました。
使用した塗料は主に水性アクリルのファレホを中心に、必要に応じてシタデルカラーも使用しています。
まず全身のベースとして、ファレホ「パンツァーエース 肌色ハイライト」を下地として塗装します。
この工程を入れておくことで、その後の色の発色が安定するため、短時間でもしっかり塗っておきます。
その後の主な色分けは以下の通りです。
・肌:モデルカラー ベーシックスキントーン
・黒(髪・サングラス・シャツなど):ゲームカラー ブラック
・スーツ:ゲームカラー ソンブルグレー
・ネクタイ:モデルカラー ホワイトグレー
・マシンガン:モデルカラー ダークグレー
塗装面積の広いスーツ部分は、シタデルカラーのラーミアンメディウムで薄めながら塗装し、色ムラが出ないように注意して塗り重ねました。
筆先で軽く叩くように色を乗せていくことで、均一な仕上がりになります。
今回の塗装時間は約40分ほどでした。
■五分刈刑事というキャラクター
五分刈刑事は、常にサングラスをかけた西隅田川署の刑事で、登場シーンではマシンガンを乱射するクセのあるキャラクターです。
主にキン骨マンとの掛け合いで登場することが多く、超人との直接的な絡みは少ないものの、悪魔超人編ではテリーマン救出のシーンなど印象的な場面もありました。
■仕上げと完成
塗装が乾燥した後、仕上げとしてソフト99のボデーペン・クリアを全体に吹き付けてコーティングしました。
クリア層を作ることで塗膜が保護され、耐久性も向上します。
台座にセットして完成。
フロントビューからリアビューまで、アニメイメージに近いカラーリングの五分刈刑事に仕上がりました。
今回は「キンケシプレミアムVol.14」から、初代アニメでも印象的な五分刈刑事を水性アクリル塗料で筆塗りペイントしました。