キンケシ復刻版7「キン肉マン&テリーマン」を筆塗りペイント!夢の超人タッグ編2をアニメカラーで再現#1128

2008年発売のキンケシ復刻版パート7から、「夢の超人タッグ編2」にラインナップされたキン肉マン&テリーマンをペイントしました。初代アニメカラーを参考に、水性アクリル塗料を使ったオール筆塗りで仕上げています。小さなキン消しをどのように下処理し、どんな塗料で色分けしていくのか、塗装工程もあわせて詳しく紹介します。

キンケシ復刻版7「夢の超人タッグ編2」とは

今回は2008年発売の「キンケシ復刻版」パート7から、「夢の超人タッグ編2」にラインナップされたキン肉マンテリーマンをペイントしました。

このシリーズは、当時物レギュラーサイズのキン消しから厳選された超人が登場し、タッグ編にゆかりのある超人がカプセルごとに2体セットで収録されているのが特徴でした。

今回のキン肉マン&テリーマンは、2人が一体化した珍しいデザインの新規造形。さらに優勝トロフィーも付属する、タッグ編らしい特別感のあるキンケシです。


塗装前のキンケシの状態

まずは塗装前の状態をチェックします。

このキンケシは、キン肉マンとテリーマンの2超人が一体化した造形ですが、サイズはかなり小さめ。フリーハンド筆塗りでは限界に近いサイズ感ですが、細部まで丁寧に塗装していきます。


完成レビュー:初代アニメカラーでペイント

塗装後の仕上がりを先に紹介します。

今回のカラーリングは初代アニメ版のイメージを参考にしています。

  • テリーマンのボディ:ピンク
  • キン肉マンのコスチューム:赤

サイズが非常に小さいため、極端に細かい部分は無理をせず、全体の雰囲気を優先して仕上げました。


キン消し塗装の下処理工程

キン消しやデカ消しの塗装では、まず下処理を行います。

  1. 煮沸処理
     ゴム素材を柔らかくして形を整え、油分や埃を落とします。
  2. ベンジン漬け込み
     一晩〜2日ほど漬け込み、可塑剤などを抜きます。
  3. 下地コート
     乾燥後、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、塗装の下地を作ります。

この工程を行うことで、塗料の定着が良くなります。


使用塗料と筆塗りペイント

塗料は水性アクリル塗料のファレホを中心に、部分的にシタデルカラーを使用しました。すべて筆塗りで仕上げています。

主な使用カラーはこちらです。

  • パンツァーエース:肌色ハイライト(下地)
  • スクイッドピンク+デッドホワイト(テリーマンボディ)
  • ゴールドイエロー(パンツ・髪など)
  • ベーシックスキントーン(キン肉マン肌)
  • ブラッディレッド(キン肉マンコスチューム)
  • マジックブルー(テリーマンパンツ・ブーツ)
  • ホワイトグレー(目・歯など)

ベースカラーを塗った後、上塗りで色分けを行う2段階塗装です。
筆先で軽く叩くように塗ることで、ムラを抑えて色を乗せました。

細部の「肉」マークや「米」マーク、瞳の塗装にはガンダムマーカーのスミ入れペンを使用しています。


塗装時間と仕上げ

今回の塗装時間は約60分ほどでした。

仕上げとして、ソフト99のボデーペン・クリアを全体に吹き、しっかり乾燥させて完成です。

台座を取り付けると、キン肉マンとテリーマンのタッグ感がより際立つ仕上がりになりました。


まとめ

今回は、キンケシ復刻版7「夢の超人タッグ編2」から、キン肉マン&テリーマンを初代アニメカラーを参考にペイントしました。

小さなキン消しですが、水性アクリル塗料による筆塗りでも十分に色分けを楽しむことができます。キンケシ塗装の参考になればうれしいです。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

Posted by Mさん模活時間の記録