復刻版キン消し「キン肉マン(アポロンウィンドウロック)」を筆塗り!ファレホで仕上げる水性アクリル塗装レビュー#1245

復刻版キン消しシリーズ①「夢の超人タッグ編」のキン肉マン(アポロンウィンドウロック)を、水性アクリル塗料・ファレホを使ってフリーハンド筆塗りで色分け塗装しました。下処理から使用カラー、筆塗りのコツまで詳しく紹介します。

## 復刻版キン消し「アポロンウィンドウロック」のキン肉マンを筆塗り塗装

今回は、復刻版キン消しシリーズ①「夢の超人タッグ編」に収録された**キン肉マン(アポロンウィンドウロック版)**を、水性アクリル塗料でフリーハンド筆塗りしていきます。

この造形は、劇中で観衆席の空き缶や金属片を左手に集め、鍵の形状へと変化させた「アポロンウィンドウロック」を再現した、少しマニアックな仕様です。

2008年から展開された復刻版シリーズは、当時のレギュラーサイズキン消しを復刻しつつ、一部には新規造形も加えられました。シリーズ①では「夢の超人タッグ編」をテーマに、タッグを組む超人2体がセットになっており、キン肉マンはグレートとの「マッスルブラザーズ」仕様となっています。


## 塗装前の下処理

復刻版は当時物より一回り小さいサイズですが、造形は非常にシャープで自立性も良好でした。

塗装前には、いつも通り以下の下処理を行っています。

この工程を行うことで塗料の食いつきが良くなり、筆塗りでも安定した仕上がりになります。


## ファレホで色分け塗装

まず下地には**ファレホ モデルカラー「ライトフレッシュ」**を使用しました。

水で少し薄め、平筆でサッと全体を塗るだけで十分です。4cmほどのキン消しなら2~3分で下地塗装が完了します。

続いて色分けを進めます。

  • ホワイトグレー…目・口・腰のバンド
  • ベーシックスキントーン…肌色全体
  • ブラッディレッド…マスク・シャツ・パンツ・ブーツ
  • スクイッドピンク…唇
  • ガンメタル…左手のアポロンウィンドウロック

肌色は一度で隠そうとせず、水で少し薄めて3回ほど重ね塗りすると、筆ムラが少なく自然な仕上がりになります。

赤にはゲームカラー「ブラッディレッド」を使用しました。鮮やかで深みのある発色が特徴で、ヒーローキャラクターとの相性も抜群です。

また、塗料の粘度調整にはウォーハンマーカラーのラーミアンメディウムを使用しました。水で薄めるよりも発色を保ちやすく、筆ムラを抑えながら塗装できます。


## 細部仕上げと完成レビュー

額の肉マークや瞳、筋肉のスミ入れには、マービーフォードローイングの超極細ペン(0.03mmブラック・0.02mmダークブラウン)を使用しました。

さらに、左手の金属部分にはウォーハンマーカラーのナルンオイルを流し込み、鋼らしい重厚感を演出しています。

塗装時間は約40分。最後はボデーペンクリアを軽く吹き付けてトップコートを施しました。

今回は初代アニメカラーをイメージした赤いコスチュームで仕上げました。小さな復刻版キン消しながら、アポロンウィンドウロックの特徴もしっかり再現でき、満足のいく完成となりました。

フリーハンド筆塗りでも、下処理と塗料選びを工夫すれば、小さなキン消しでも十分に美しい彩色が楽しめます。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいのロスジェネ世代です。
コロナ禍・両親の介護対応を機に脱サラし起業。できたすき間時間で模活を始めました。
題材は少年時代から楽しんだ昭和後期~平成初期のキャラクター、ホビーが中心です。

Posted by Mさん模活時間の記録