キンケシ復刻版「夢の超人タッグ編」ブラックホールを筆塗り再現|初代アニメカラーで徹底ペイント#1078
2008年発売のキンケシ復刻版「夢の超人タッグ編」より、ブラックホールを初代アニメカラーを参考に筆塗りで塗装しました。水性アクリル塗料を使った下処理から仕上げまでを詳しく記録しています。
↑塗装記録Vlog

2008年発売 キンケシ復刻版「夢の超人タッグ編」
今回は2008年に発売された「キンケシ復刻版 夢の超人タッグ編」より、ブラックホールをペイントしました。
このシリーズは復刻版の第1弾で、当時物レギュラーサイズから厳選されたタッグ編決勝トーナメント出場超人が、2体1組でカプセルに封入されていたのが特徴です。当時のカプセルに同梱されていたブックレットも、当時の雰囲気をしっかり再現しています。


復刻版ブラックホールの造形チェック
復刻版は金型の都合で、当時物よりやや小ぶりなサイズ感です。
ブラックホールはペンタゴンとの「四次元殺法コンビ」でラインナップされていました。
マントのないシンプルな造形ですが、ディフォルメ感が程よく、自立性も高い優秀な造形です。

塗装後レビュー|初代アニメカラーを再現
塗装は初代アニメ版のカラーリングをイメージしました。
メインの黒を基調に、赤をコスチュームカラーとして配置し、黄色でアクセントを入れた非常にシンプルな配色です。
キンケシらしいメリハリのある仕上がりを意識しました。

キンケシ塗装の下処理工程
キン消し・デカ消し塗装は、以下の流れで下処理を行っています。

・煮沸してゴム素材を柔らかくし、形を整える
・余分な油分や表面の汚れを落とす
・ベンジンに一晩〜2日浸け、可塑剤を抜く
・完全乾燥後、Mr.スーパークリア(つや消し)を全体に吹いて下地を作成



この工程で、塗料の食いつきと耐久性が大きく向上します。
使用塗料と塗装方法
塗料は水性アクリルのファレホを基本に、要所でシタデルカラーを使用しました。
すべてフリーハンドの筆塗りです。
細部は面相筆、広い面積は平筆やブラシを使い分け、効率よく作業しています。

工程は「下地塗り→上塗り」の2段階です。
各色の塗装工程
下地には、ファレホ ゲームカラー「デッドホワイト」を全身に塗布しました。
濁りのない純白で、短時間で均一な下地が作れます。

メインカラーの黒は、ゲームカラー「ブラック」を使用しました。
筆ムラを防ぐため、筆先で叩くように塗り、2回重ね塗りしています。

黄色部分(バックル・頭部装飾)には「ゴールドイエロー」を使用しました。
隠ぺい力が高く、黄色表現に非常に優秀なカラーです。

赤は、胸のBHマーク、肩、グローブ、パンツ、ブーツ、フェイスに使用しました。
ゲームカラー「ブラッディレッド」を、ラーミアンメディウムで薄めながら塗り重ね、ムラを防いでいます。

仕上げと完成レビュー
塗装時間は約30分です。
仕上げにソフト99のボデーペン・クリアを全体に吹き、しっかり乾燥させて完成です。

台座にセットし、フロントからリアまで確認しても満足の仕上がりになりました。



まとめ
今回は、キンケシ復刻版「夢の超人タッグ編」ブラックホールを、初代アニメカラーを参考に水性アクリル塗料で筆塗り塗装しました。
シンプルな配色だからこそ、下処理と筆使いが仕上がりを左右する一体です。











