【キンケシ14】ウォーズマン光の矢Ver.を初代アニメカラーでリペイント|水性アクリル筆塗り制作記録#323

2022年3月11日

2019年リリースのキンケシ14より、ウォーズマン光の矢Ver.を初代アニメカラー風に筆塗りで再現しました。下処理から塗装工程まで、使用カラーとポイントを詳しく紹介します。

↑塗装Vlog

キンケシ14・ウォーズマン光の矢Ver.を初代アニメカラーで塗装

2019年にリリースされた「キンケシ14」シリーズより、ウォーズマン光の矢Ver.をペイントしました。今回も水性アクリル塗料を使い、初代アニメをイメージしたカラーリングで仕上げています。

キンケシ14のブックレットには、テリーマン生還Ver.やロビンマスクのダメージ表現など、名シーンを再現した魅力的なラインナップが揃っていました。

塗装前の状態と造形の特徴

塗装前のウォーズマンは多少の黒ズミや汚れこそありましたが、傷はほぼなく良好な状態でした。
当時のキンケシより一回り大きい新規造形で、両腕が組み立て式という珍しい仕様。高さのあるスタイルが印象的です。

初代アニメを参考にした色分けについて

完成レビューを先にお伝えすると、色分けは初代アニメのカラーを参考に進めました。
黒を基調としつつ、黄色・赤・グレーなど細かな色分けが多く、時間はかかるものの納得の仕上がりになりました。

ここからは実際の下処理から塗装までの流れを詳しく紹介します。

【下処理】キンケシ塗装の基本工程

キンケシ・デカ消しの下処理は、いつも以下の流れで行っています。

  1. 煮沸して形を整え、油分と埃を除去
  2. ベンジン漬けで1〜2日、可塑剤を抜く
  3. 完全乾燥後、Mr.スーパークリア(つや消し)で下地コート

この工程により、塗料の乗りと定着力が格段に上がります。

【使用塗料と筆】水性アクリルでオール筆塗り

メインはファレホ(Vallejo)、細部にはシタデルカラーを使用しました。
筆は面相筆を中心に、広い面積は平筆で塗って時短しています。

塗装工程は以下の2段階です。

  • 下地塗り
  • 上塗り(本塗装)

【下地】ライトフレッシュで全身を明るく

まず、ファレホのモデルカラー・ライトフレッシュを全体に塗って明るい下地を作りました。
下地の有無で発色が変わるため、2〜3分で全面にしっかり塗っています。

【色分け】黄色→グレー→黒→赤の順に細かく塗装

黄色(ゴールドイエロー)

細部が多い黄色はファレホ・ゲームカラーのゴールドイエローを使用。
隠ぺい力が高く、下地のおかげでスムーズに色が乗りました。

ダークグレー(モデルカラー)

首元・腕・脚の一部を塗装。
ムラを抑えるため、筆先で叩くように色を置いていきました。

黒(ゲームカラー・ブラック)

頭部・胴体・腕・脚など面積が広い箇所に使用。
ラーミアンメディウムで薄めながら塗りムラを抑えています。

赤(ブラッディレッド

眼、アーム、脚部の小さな範囲を極細筆で丁寧に色分け。

銀(シルバー)—ベアークロー

ゲームカラーのシルバーは発色が非常によく、一度塗りでしっかり乗りました。

塗装にかかった時間は約40分でした。

【キャラクター紹介】ウォーズマンとは

ウォーズマンはソビエト連邦出身のサイボーグ超人で、超人強度は100万パワー。
必殺技はパロスペシャルやスクリュードライバー。
戦闘時間が30分を超えるとショートする特徴があります。
本名は「ニコライ・ボルコフ」。

【仕上げ】クリア吹きでコーティング

最後にソフト99のボデーペン・クリアを全体に吹き付けて乾燥。

台座に設置し、フロントからリアまでしっかり仕上がりました。

まとめ

今回は「キンケシ14」より、ウォーズマン光の矢Ver.を初代アニメ風に水性アクリル塗料でペイントしました。
細かな色分けが多い造形ですが、筆塗りでもしっかり再現できる楽しいキットでした。

この記事を書いた人
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京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2022年3月11日

Posted by Mさん模活時間の記録