#521 キン消しの思い出とあのころの自分へ 昭和のキンケシを令和に色塗り
今回は、懐かしい、昭和・80年代のキン消しを見ながら、1年前に始めた色塗りについて、ちょっとまじめにお話ししてみます。
・キン肉マンに夢中だった40年前のあのころ
・昭和レトロ、懐かしいキン消しを令和にペイントしているわけ
・きっかけだった2019年のJR東日本スタンプラリー
子どもの頃の思い出
昭和53年生まれの僕は、まぎれもないキン肉マン世代で、今年2023年がアニメ放送40周年ということですから、自分が5歳から小学校2年生くらいまでの間が、最も人気があったキン肉マン時代だったのかなと思います。
↑実家のアルバムから出てきた思い出の写真。昭和後期、自分が小学校低学年の頃。
当時、ガシャポンで買えるいわゆるキン消しはあまり持っていなくて、お菓子屋さんやおもちゃやさんで100円で買える「デカ消し」でばっかり遊んでいました。
それなので、僕の中ではキン消しと言えばこれだったのです。
たくさん持っていましたが、全部そろえようという野心もなくて、いわゆる読者応募超人で本編では活躍していないキャラクターでも「キン肉マンショー」と題して、バチバチ戦わせて遊んでいました。
長男と楽しんだ2019年、キン肉マン40周年
時は経ち2019年、キン肉マン40周年の年、僕は40歳になっていました。
大人になり、家族ができ、長男ができていました。彼が5歳、保育園年長さんだった年です。
年初から、JR東日本さんのスタンプラリーや記念イベントで親子でいろいろ楽しみました。
キン肉マンを楽しんでいたあの頃の自分と同じ年代のわが子に、
「お父さんが友情とネバーギブアップを教えてもらったこんなマンガがあるよ」
というメッセージを込めて一緒に楽しみました。
そうこうしているうちに、長男が中古ショップで買ってもらったキンケシ、デカ消しが再びおうちにやってきたのです。
コロナ禍~巣ごもり→塗装
その次の年(2020年)から世間はコロナ禍。
多分に漏れず、在宅時間の増えた僕は、ちょうどガンプラの制作や塗装をやっていたこともあって
「キン消しに今、色を塗ったら」
と思いたち、試行錯誤を繰り返しながら色塗りを始めたのでした。
家にあるマジックで適当に色を付けてみるくらいしかできなかった40年前の昭和のあの頃、この人形に色がついたらなぁ、って思った、夢・空想が微細ながら令和の今実現している感じがします。
趣味時間を上手く活用しながらこれからもできる限り続けて、今後はいつかコンプリートしたいなと思ったりしています。
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まとめ~合わせて読みたい記事
そんな思いを胸に、また今日も準備して塗装をしていきたいと思います。
↑たぶん年長さんか小学校低学年の頃に描いていた絵を両親がアルバムに残してくれていました。
◆朝4時起きから始める模活 m3cブログのキンケシ塗装の取り組みが紹介されました
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