【筆塗りリペイント】でかキンケシ・サンシャインを原作カラーで再現|水性アクリル塗装(1999年復刻版)#715
1999年に復刻発売されたBANDAI製でかキンケシより、悪魔超人サンシャインを原作カラーで筆塗りリペイントしました。水性アクリル塗料のシタデルカラーとファレホを使用し、砂の質感を意識した塗装工程を制作記録として紹介します。
1999年復刻「でかキンケシ」サンシャインを原作カラーで再現
BANDAI製復刻版でかキンケシを題材に、悪魔超人サンシャインを原作イメージに寄せたカラーリングで仕上げたリペイント記録です。
水性アクリル塗料(シタデルカラー&ファレホ)によるフリーハンド筆塗り
下処理から下地塗り、上塗りまでをすべて筆塗りで行い、砂をモチーフにしたサンシャイン特有の質感表現を紹介しています。
短時間でも完成度を高める実践的な塗装工程の紹介
約40分の塗装時間で仕上げた工程や、使用塗料・筆の使い分けなど、キンケシ塗装の参考になる具体的なノウハウを掲載しています。

可塑剤を抜く塗装前の下処理
「懐かしい約9センチ、でかいヤツが完全復活!」と銘打たれてバンダイから定価200円で復刻発売されたでかキンケシ
かつての全12弾から選抜された、12種類の超人がラインナップされていました


悪魔超人からは、今回塗装のサンシャインとアシュラマン。
はぐれ悪魔超人コンビがしっかりと選抜されていました



まずは塗装前の状態です。サンシャインは、従来のデカ消しシリーズでは第2弾にラインナップされていました
目だった傷や損傷はない、きれいな状態のキンケシでした

キンケシ・デカ消しの塗装は、およそこんな流れで下処理から進めていきます

煮沸して形を整え、余計な油分や表面の埃をとる

ベンジン漬けして、可塑剤、塩ビを柔らかくする薬剤を抜く

乾燥させ、Mr.スーパークリア・つや消しを全体に吹き、塗装の下地を作る
水性アクリル塗料で色塗り
そして塗装です
塗装の様子はハイライトで、使用したカラーごとに見ていきます
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って時短させ、効率よく塗装しました
工程は下地塗り~上塗りの大きく2段階です
以前に塗装した従来デカ消しのサンシャインでは、黄色をベースにした塗装にしましたが、今回はより砂地を意識した仕様にしてカラーを変えました

ベースは、ファレホのゲームカラーカーキをまず全面に。
同じく台座の下地としても塗りこみました

ベースが完全乾燥したのち、シタデルカラーのテクニカルを使います
ミニチュアに様々な特殊効果を付けられるカラー
今回は砂地を意識してアルマゲドンデューンという塗料を使いました
ベースのカーキに上塗りします
台座にも同じく上塗りしました

胸の日輪マークはまず、黒。
ファレホのゲームカラー、ブラックです

同じく日輪マークに今度は赤
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドです

ボディカラーを上塗り
ドライブラシで、シタデルカラーのBASE、アヴァーランドサンセットを使いました
これでほんのり黄色がかったカラーに仕上げることができました
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している
マットな質感の水性塗料です
ファレホは世界水準で最高級の水溶性アクリルカラーと言われ
筆塗りによる塗装が滑らかに、筆むらも出にくく、広い範囲に塗装ができます
サンシャインは、砂がモチーフの悪魔超人で、ナスカ平原出身。超人強度は700万パワーの悪魔超人。
パワーファイトと、砂の特性を活かして体の形状を変幻自在に変える攻撃を使います。

今回の塗装で用いた塗料がこちら
かかった時間は約40分の塗装でした
塗装後
塗装後は、ソフト99コーポレーションのボデーペン、クリアを全体に吹き付け、乾燥させて完成です

台座をつけて、塗装後です
これまでの人型超人の仕上がりとは少しテイストの変わったサンシャインらしいテクスチャーの仕上げにできました
フロントビューからリアビューまで



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ということで今回は、キン肉マン・キンケシ塗装、でかキンケシ、1999年の復刻版
サンシャインをペイントしました
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