#590 Figure-rise Standard ドラゴンボールZ バーダックの制作
2020年に発売、フィギュアライズスタンダード、ドラゴンボールシリーズから、バーダックのプラモデルの組み立て動画です。
・孫悟空のお父さん、バーダックのプラモデルキット
・ドラゴンボールZのプラモデルフィギュア(可動式)
・水性塗料で、Figure-rise Standardのキットを失敗せずに塗装する方法
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キットの概要~開封
まずはキットの開封から。
全部で13種類のパーツが入っていました。
一部、他キットからのパーツ流用もあったので使用しないパーツもあります。
必殺技のエフェクトパーツは、気功波の放出と溜め。青のクリアパーツでできていました。
表情パーツは2種類。手は2種類、左右あわせて4個付属しています。
組み立て説明書です。
こちらが全パーツです。
パーツを部位ごとにカットして組み立ての準備。
まずは無塗装で組み立て
組立開始です。
ダイジェストにしましたので見ていきましょう。
ニッパーでカットしてプラモデル専用接着剤を使いながら組んでいきました。
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頭は、一番慎重・丁寧に組み上げました。
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次にボディです。
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腕。左右を間違えないように組んでいきます。
この腕が一番細かくて関節の可動も多いので、丁寧に組みます。
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脚です。
ここまで来るとゴールが見えてきます。
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腰部、股関節のところ。
胴着の帯と連動しています。
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必殺技のパーツの組み立てです。
素組み完了
素組み完了時
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素組み、塗装前の状態です。
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表情と手のパーツを交換して、必殺技エフェクト。
気功波放出。
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気功波、溜め。
水性塗料で塗装
塗装しました
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色塗り前に、Mr.スーパークリア・つや消しを全体に吹き付けて、塗装下地を作りました。
さっそく見ていきましょう。
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塗料は、ホビー用水性アクリルのシタデルカラー。
筆塗りで色付けをしていきました。
色の境目や細部は面相筆で、広い面積は模型用のブラシなどで着色しました。
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まずは、頭部の塗装です。
フェイス、肌の部分に塗ったのはフレイドワン・フレッシュというカラー。
一番今回のバーダックの肌の色に近いかなと思って選んだ塗料です。
バンダナは赤、メフィストンレッドで塗っています。
髪の毛は黒、アバドンブラックで塗りました。
耳や、眉間など、影になる部分にシェイドカラーの「ナルンオイル」を入れました。
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次に、胴体です。
白以外はほぼ全塗装になっています。
戦闘服の緑の部分は、ベースカラーのオールク・フレッシュ。
隠ぺい力が少し弱かったですが、重ね塗りして着色できました。
ナイトロードブルー。
紺色、濃い青色です。
首元の肌は、頭部から引き続いてフレイドワンフレッシュです。
主にスジの部分にスミ入れ的に、ナルンオイルを使いました。
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腕部に入ります。
手・腕の露出している肌の色はフレイドワンフレッシュ。
リストバンドの赤は、メフィストンレッドで塗りました。
腕も同じく質感・陰影を出すためシェイドカラーのナルンオイルを塗っています。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/05/Snapshot_748-4-530x530.jpg)
脚部です。
これまでのカラーに倣って着色していきました。
緑は、オールク・フレッシュ。
紺色は、ナイトロードブルー。
赤は、メフィストンレッドです。
靴の裏は、グレーがかった白、コラックスホワイトを塗りました。
質感、陰影を出すためナルンオイルを塗りました。
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腰部、股関節の部分も同様に塗っていきます。
腰に巻いているしっぽは、カラーはそのままで、シェイドカラーのナルンオイルのみ塗り足しました。
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塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き付け、乾燥させて完成。
![](https://m3-c.net/wp-content/uploads/2023/05/Snapshot_792-530x530.jpg)
色塗り終った各パーツを組み上げていきます。
塗装後
塗装後がこちら。
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まずは通常の表情で両手はグー。
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顔のパーツと手を換装させて、気功波、放出。
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パーツを完成させて、気功波・溜め。
動画でチェック!
■組み立て
■塗装
まとめ~あわせて読みたい記事
フィギュアライズスタンダードは、およそ15㎝前後の可動アクションフィギュア。
筋肉を感じさせる、腕・脚・胴回りの組み立て機構、マッスルビルドシステムが特徴です。
バーダックは、カカロット・孫悟空とラディッツの父親で、惑星ベジータに住むサイヤ人。
サイヤ人が滅ぼされる未来を知ったバーダックは、未来はカカロットに託し、たった一人でフリーザに立ち向かいます。
ということで、今回は、フィギュアライズスタンダード、ドラゴンボールZからバーダックの制作でした。
今回もご覧いただきありがとうございました。
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