#382 孫悟空のジェットバギー(ドラゴンボール メカコレクション)
ドラゴンボール・メカコレクション4巻です
孫悟空のジェットバギーを制作しました
・ドラゴンボールのプラモデルシリーズにはどんなのがありますか?
・ドラゴンボール「メカコレクション」って?
・初期のドラゴンボールシリーズに出てきたメカがプラモになっている
孫悟空のジェットバギーのキットをご紹介
キットの概要
キャラクター | 孫悟空 |
登場シリーズ | ドラゴンボール初期シリーズ~ |
発売 | 2017年5月 |
価格 | 650円 |
フィギュア種類 | メカコレクション |
特徴 | 細かいパーツ分けで非常にリアルなジェットバギー。 後方のコーションマークと手元ディスプレイはシールで再現 |
スタンドが付いていてとてもカッコよくディスプレイできます。
細かなキットですが、悟空の表情など良くできていてとてもいいですね。
孫悟空
ドラゴンボールシリーズの主人公。別名:カカロット。
元は宇宙の戦闘民族・サイヤ人の下級戦士。父・バーダックが惑星ベジータの危機を察して地球に逃がし(送り込んだ)。
山奥で孫悟飯(じっちゃん)に育てられ、途中、頭を強く打ったことでサイヤ人時代の記憶が失われ、明るく元気・やさしい少年に成長する。
孫悟飯の形見として持っていたドラゴンボール(四星球)を探しに来た少女・ブルマとの出会いから物語は始まる。
キットを開封して素組みしました
キットを開封してまずは素組みです
素組み時の様子
素組みの様子をハイライトで
無塗装でいったん完成
無塗装で完成しました
塗装をしました
さっそく塗装の様子を使用したカラーごとに見ていきます
塗装の際の様子
まずは、ジェットバギーメカ本体に、シタデルカラーのBASE、キャステラングリーンです
濃い、オリーブ色。草色。
成形カラーの緑にも近しい色味です
ホイールなどに塗りました
機上する孫悟空の肌カラーとしてはファレホのモデルカラー、ベーシックスキントーンを塗りました
悟空をはじめキャラクター塗装では多用しているフレッシュカラーです
フェイス、腕部に主に
孫悟空の亀仙流の胴着には、シタデルカラーのLAYER、ファイアドラゴンブライトを使いました
メカ本体と、悟空の額に付けたゴーグルや如意棒のケースなどに、ファレホのゲームカラー、カーキです
薄い茶色、黄土色系の塗料では、一番多く使用しているカラーです
悟空のシューズや髪の色、瞳などに黒を入れました
ファレホのゲームカラー、ブラックです
このあたりは細かなところ。極細筆で丁寧に塗りました
悟空のゴーグル、如意棒ケースのひもなどに、ファレホのゲームカラー・グレイシャーブルーを使いました
明るい、薄い青です
目や、足元、シューズなどに白を入れました
ファレホのゲームカラー、デッドホワイトです
ファレホはスペインが発祥の水性アクリル塗料です
フィギュアやプラモデルの塗装にはとても重用しているカラー
色数も多く明るいカラーもたくさんあります
よく使っているモデルカラーやゲームカラーは総じて粘性が高くて隠ぺい力が強い
チューブに入った水性塗料で、直接または水で薄めながら使います
シタデルカラーのBASE、モーンファングブラウンです
最後はメカ本体に
成形カラーをそのまま活かすパーツには、シタデルカラーのテクニカル
様々な特殊効果を表現できるカラー種にある、パーツの仕上げをマットな質感にする
ストームシールドを使いました
粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗っていきました
シタデルカラーは、イギリスが発祥の水性アクリル塗料
マットな質感、粘性が高く、隠ぺい力が強いのが特徴
特徴的なミニ容器に入ったホビー用の水性塗料で、無臭で扱いやすいカラーです
塗料は水性アクリルのシタデルカラーと、ファレホを併用しました
塗装に要した時間は約50分でした
使った筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所は刷毛・ブラシを使って時短させ、効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました
この塗装で使用した塗料はこちら
塗装後
塗装後は、水性トップコート・つや消しを全体に吹き乾燥させます
色塗り終わったパーツを組み上げていきます
フロントビューからリアビューまで
ということで今回は、ドラゴンボールのプラモデル。メカコレクション、Vol.4、孫悟空のジェットバギー、水性アクリル塗料でリペイントでした
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