#069 SDガンダムBB戦士No.70 ガンセイヴァーZを作りました。素組みから塗装まで

2021年1月4日

SDガンダムBB戦士No.70 ガンセイヴァーZを作りました。素組みから塗装まで。SDコマンド戦記の第3弾キット。マッハセイヴァーモードまで作りました。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・SDコマンド戦記の第3弾キット、BB戦士のガンセイヴァーZ
・BB戦士・ガンセイヴァーZのキットの組み立て~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料でうまく塗る方法

制作の様子をYoutube動画で見る

動画で制作の様子を振り返ります。

素組みの際の動画

素組みの際の動画はこんな感じで

塗装その1の動画

軽装タイプ組みたて

塗装その2の動画

マッハセイヴァーモードです

ガンセイヴァーZのキットをご紹介

まずはキットの概要

シリーズNo.70
デザインベースZガンダム
登場シリーズSDコマンド戦記 G-ARMS
発売1990年12月
価格500円
武器可変式バルカンポッド、ミサイルポッド、シールド
特徴支援機バルカンセイヴァーと合体して、ジェットモード・マッハセイヴァーモードへ2段階変形
軽装タイプから武装形態にパワーアップします

SDコマンド戦記シリーズ第3弾のキットです
頭部のレバーを動かしてスコープモードにするギミックも搭載しています

  • ガンセイヴァーZ箱絵

キット開封時の封入状態。

ガンセイヴァーZについて

機体、キャラクター

ガンセイヴァーZ

「SDコマンド戦記 G-ARMS」に登場。緊急機動軍団Gアームズの空戦部隊のリーダー/中尉。

プライドの高い、きざな性格で、空戦のエキスパートでありながら着地が上手くないという特徴を持っています。

開封して素組みしました

キットを開封して素組みしました。

↑全パーツはこんな感じでした

↑組み立て準備

素組みの際の様子

素組みの様子をハイライトで

素組み完了

軽装タイプ

武装形態+支援機バルカンセイヴァー

水性アクリル塗料で塗装その1 軽装タイプ

水性アクリル塗料で塗装しました。

塗装の際の様子

色塗りの様子はハイライトにまとめています

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで塗装しました

基本は模型用の面相筆(使い捨て)、面積の広いところは幅広のブラシを使って、効率よく、時短させながら色塗りしました

まずはシタデルカラーのレイヤー、ホワイトスカーです
白を仕上げ色にする箇所に下地で入れました

工程は下地塗り~上塗りの2段階です

シタデルカラーのコントラスト、アポシカリーホワイト

続いてバシリカヌムグレイ
黒を仕上げにする箇所に下地として塗りました

黄色、イアンデンイエローです

赤の下地にはブラッドエンジェルレッドを使いました

青の下地にはグリフチャージャーグレイを使っています

シタデルのコントラストは、本来はBASE、シェイド、ハイライトがひと塗りで表現できる液体塗料
色分けがスムーズにできて、顔料を含んでいるので下地にもなるため、最近はこんな使い方をしています

下地に用いた塗料がこちら

ここからは上塗りです

まず赤、シタデルカラーのレイヤー、イーヴィルサンズスカーレットです。
上塗り用塗料ですが隠ぺい力は高いカラー
ラクラク着色できました
脚部への塗装箇所が大きかったです

黄色、アヴァーランドサンセット

銀、アイアンハンズスティールです

青の上塗り一色目、シタデルカラーのマクラーグブルー
いわゆる青に近いカラー。
BASE塗料で隠ぺい力強く、下地・グリフチャージャーグレイの箇所に塗りました

青の2色目は、水色。ローザンブルー
こちらはレイヤーカラー。
若干隠ぺい力は先の青に劣りますが、それでもライトカラーでは優秀な方だと思います

黒、アバドンブラック。
腕部、背中にとりつくウィングに塗装箇所がけっこうありました

最後はファレホのゲームカラー、デッドホワイトです。
粘性の高い、隠ぺい力の強いカラー
白は慎重&丁寧に。薄く、重ね塗りを心がけて、乾きが速い塗料なので、塗って、別箇所を塗装しているうちに乾いて、また塗って、を繰り返して色を乗せていきました

ファレホは、スペイン発の水性塗料。シタデルよりも明るいカラーバリエーションの印象で、塗りやすいので最近多用しています

上塗りで用いた塗料がこちら

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹きかけ、乾燥ののち完成

色塗り終った各パーツを組み上げます

ガンセイヴァーZの軽装タイプを組み立てます

塗装後

塗装後がこちら

水性アクリル塗料で塗装その2 マッハセイヴァーモード

マッハセイヴァーモードを作りました

塗装の際の様子

色塗りの様子はハイライトにまとめています

塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで塗装しました

基本は模型用の面相筆(使い捨て)、面積の広いところは幅広のブラシを使って、効率よく、時短させながら色塗りしました

まずはシタデルカラーのレイヤー、ホワイトスカーです
白を仕上げ色にする箇所に下地で入れました

工程は下地塗り~上塗りの2段階です

シタデルカラーのコントラスト、グリフチャージャーグレイ
メインカラーである青の下地色として使いました

続いてアポシカリーホワイト
水色・銀色を仕上げにする箇所に下地として塗りました

バシリカヌムグレイ
塗装面積が広い、黒を仕上げにする箇所の下地にしました

黄色、イアンデンイエローです

赤の下地にはブラッドエンジェルレッドを使いました

シタデルのコントラストは、本来はBASE、シェイド、ハイライトがひと塗りで表現できる液体塗料
色分けがスムーズにできて、顔料を含んでいるので下地にもなるため、最近はこんな使い方をしています

ここからは上塗りです

まず赤、シタデルカラーのレイヤー、イーヴィルサンズスカーレットです。
上塗り用塗料ですが隠ぺい力は高いカラー
ラクラク着色できました
武装パーツなどに塗っています

黄色、アヴァーランドサンセット

銀、アイアンハンズスティールです
バルカンAに塗っています

青の上塗り一色目、シタデルカラーのマクラーグブルー
いわゆる青に近いカラー。
BASE塗料で隠ぺい力強く、下地・グリフチャージャーグレイの箇所に塗りました

青の2色目は、水色。ローザンブルー
こちらはレイヤーカラー。
若干隠ぺい力は先の青に劣りますが、それでもライトカラーでは優秀な方だと思います

黒、アバドンブラック。
シールド、バルカン、ミサイルポッドなど塗装箇所がけっこうありました

最後はファレホのゲームカラー、デッドホワイトです。
粘性の高い、隠ぺい力の強いカラー
白は慎重&丁寧に。薄く、重ね塗りを心がけて、乾きが速い塗料なので、塗って、別箇所を塗装している
うちに乾いて、また塗って、を繰り返して色を乗せていきました

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹きかけ、乾燥ののち完成

色塗り終った各パーツを組み上げます

最終形態の超音速戦闘、マッハセイヴァーモードを組みました

塗装後

塗装後がこちら

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この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年1月4日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c