#206 SDガンダムBB戦士No.377 LEGENDBB 武者號斗丸を作りました。素組みからかんたん塗装まで

2021年11月13日

SDガンダムBB戦士 No.377 LEGENDBBから、武者號斗丸(2012年12月発売)のキットを作りました。水性アクリル塗料を使って塗装しました。

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・SDガンダムBB戦士 LEGENDBBのプラモデルキット
・BB戦士No.377 武者號虎丸のキットを制作~塗装
・SDガンプラを水性アクリル塗料で上手く塗装する方法

LEGENDBB 武者號斗丸のキットをご紹介

キットの概要

シリーズNo.377
デザインベースGF13-017NJⅡ「ゴッドガンダム」
登場シリーズLEGENDBB第2弾
発売2012年12月
価格1,000円
武器刀×2
特徴スーパーモードへの変形が可能、鎧装着前は軽装形態
スーパーモードへの変形は、パーツ差し替えなし、余りパーツなしです

前立てのメッキパーツ、各部のクリスタルにクリアパーツが採用されています
作り込まれた造形でカッコいいです

武者號斗丸について

キャラクター

武者號斗丸(ムシャゴッドマル)

4大将軍が天下泰平の世をもたらしてから100年余り。
魔殺駆の行動開始に際し、力を失った大将軍に代わって希望があるという悪無覇域無山を目指す七人の超将軍。
そのうちの一人、武者飛駆鳥が、新たな大将軍となり、留学から戻った弟・舞威丸も戦いに参加する。
伝説の機動武者大鋼を操り、頑駄無軍団の勝利に貢献したが、舞威丸が、勉学だけではダメだと悟り、超将軍・爆流頑駄無の元で修行を積み、生まれ変わった姿。

翼心鉄剣流で、愛用の武器である「爆烈刀」「熱破刀」を駆使して戦う。

開封して素組みしました

羽織状態の写真です

塗装しました

水性アクリル塗料で塗装しました

塗装の際の様子

さっそく塗装の様子を使用した塗料ごとに見ていきます

まず、主にシールで色分け対応になっていた箇所
黒・ファレホのゲームカラー、ブラックを使いました

鳳来角(ほうらくかく)、翼などへの黒ラインの書き入れ
脚部にもペイント箇所がありました

赤です
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッド
刀の柄と、赤カラーパーツのはみ出し箇所の補修に

ゴールドです。シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマー
刀の鞘、爆熱甲などに塗り入れ
隠ぺい力の強い、使いやすい金色のカラーです

部分的に緑。ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです
グリーンの塗料では一番多用しているカラー

ここで白です。ファレホのゲームカラー、デッドホワイト。
白に色分けする箇所と、はみ出し部の補修的にあわせて使いました

隠ぺい力の強い、純白カラーです

ファレホは、スペインが発祥、水性アクリル塗料で、こちらは明るい色数も豊富。シタデルよりも若干塗膜が薄いところがありますが、隠ぺい力は強い。チューブ型で、水で薄めて使う、扱いやすい塗料でフィギュアやプラモデルの塗装に重用しています

最後は、赤・青・白の成形カラー、そのまま活かしたいパーツには、透明塗料で、マットな質感に変えることができる、シタデルカラーのテクニカル、特殊効果を表現できるカラー種の「ストームシールド」を使いました

粘性が高いので、水で適度に薄めながら使います

仕上げに全体に吹き付けるつや消しトップコートよりも細かく、ディテールまで質感を整えられるので、このストームシールドはプラモデルの塗装では重用しています

シタデルカラーは、イギリスが発祥、ゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している水性アクリル塗料で、仕上がりがマットな質感、総じて粘性が高く、下地の色を気にせず塗装ができる、ホビー・ミニチュア用の塗料です
BASE、LAYER、コントラスト、シェイド、テクニカルと、用途に応じて様々なカラーがあります

使用した塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用。
オール筆塗りでペイントしています

使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所には刷毛などを使って時短させ、効率よく塗りました

今回の塗装に要した時間は約60分でした

使った塗料はこちら

塗装後

ひと通りの塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹きかけ、乾燥させます

色塗り終わった各パーツを組み上げます

まずは軽装形態を作ります

フロントビューからリアビューまで

そして、軽装形態に武装する形で、武者號斗丸を組み上げました

フロントビューからリアビューまで

ということで今回は、SDガンダムBB戦士No.377、LEGENDBB、武者號斗丸。
水性アクリル塗料でリペイント、軽装形態から、武者形態まで仕上げました

制作動画をYouTubeで見る

制作過程を動画に記録しています

合わせて読みたい記事

↓こちらが師匠にあたるNo.135 爆流頑駄無

この記事を書いた人
本サイト運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

2021年11月13日

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c