#166 SDガンダムBB戦士 No.323 黄忠ガンダム作りました。素組みから塗装まで
SDガンダムBB戦士 No.323 三国伝戦神決闘編から、黄忠ガンダム(2009年4月発売)のキットを作りました。水性アクリル塗料を使って塗装。
・SDガンダムBB戦士の、黄忠ガンダムのキット
・三国伝戦神決闘編から、黄忠ガンダムのSDガンプラ
・SDガンプラを水性塗料できれいにうまく塗装する方法
BB戦士 黄忠ガンダムのキットをご紹介
キットの概要
シリーズNo. | 323 |
デザインベース | スーパーガンダム |
登場シリーズ | 三国伝戦神決闘編 |
発売 | 2009年4月 |
価格 | 500円 |
武器 | 斬空刀、鋭真弓 |
特徴 | 軽装形態→武者形態 刀を持つ、右手が特殊手首になっていたりします |
両肩に強大なアーマーとバックパックに矢筒をつけてのボリュームアップが格好いいですね。「連龍牙形態」。
爺キャラ設定なので髭をたくわえてるのも趣きがあって良いですね。
黄忠ガンダム
元荊州軍中郎将。赤壁の戦いで荊州軍が敗れた後、流浪の末にたどり着いた。
百発百中、針の穴をも通すと言われるほどの射撃の名手で、老将でありながら、その腕はいまだ衰えることを知らない。
(パッケージ解説より)
武器:龍鱗剛烈弓
「鋭真弓」と黄忠専用の強化武装「龍身鎧」が合体した威力、命中率ともに最高の超大型の弓
必殺技:昴龍剛鳴閃(こうりゅうごうめいせん)
一発の矢に闘気を込めて発射する百発百中の必殺技。龍の雄たけびを聞いたときには、すでに敵は胸を貫かれている。
黄忠ガンダムのキットを開封し素組み
キットを開封して素組みしました。
塗装しました
水性アクリル塗料で塗装しました。
塗装の際の様子
早速塗装の様子を、使ったカラーごとに見ていきます
まずは、紺色、シタデルカラーのBASE、ナイトロードブルーです
脚部、鎧や盾、あとは龍身鎧(りゅうしんがい)の内側に塗りました
今回の塗装では、一番時間を要したカラーでした
隠ぺい力の強い濃い青のカラー
続いて赤です
ファレホのゲームカラーで、ブラッディレッドです
フェイス、鎧、龍身鎧など、シールで色分け対応になっていた箇所や、赤に新たに塗る箇所に
青、シタデルカラーのBASE、マクラーグブルーです
今回はもともと青のパーツに補修的に使った程度でした
金色です。シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーです
隠ぺい力の強い、もっとも多用しているゴールドの塗料
鎧や、兜、鋭真弓(えいしんきゅう)に使いました
着脱式のスコープにももれなく塗っていきます
脚部や刀、斬空刀、スコープに銀色です
ファレホのゲームカラー、シルバーを使いました
ファレホは、スペイン発祥の高性能水性アクリル塗料
明るいカラーで色数も多く、全般的に粘性が高くて隠ぺい力が優秀なので、フィギュアやプラモデルの塗装にとても扱いやすい塗料です
最後は全体的に、赤・白・青・紺色の成形カラーそのまま活かすところには、パーツをマットな質感に変える、シタデルカラーの特殊塗料、テクニカルというカラー種にある「ストームシールド」を使いました
粘性が高いので水で溶いて薄めながら使いました
塗装後にトップコートとしてかけるつや消しコーティングよりもより細かく、ディテールまでしっかり質感を整えられるので、最近はこのストームシールドは多用しています
色を塗り加える必要がないので時短にもなり塗装効率も上がっています
シタデルカラーはホビー用の水性アクリル塗料
塗料の食いつきもよく、隠ぺい力が高いので下地の色を気にせずに塗る事が出来ます
イギリスのゲーム製作会社「ゲームズワークショップ」が販売している
マットな質感の水性塗料です
塗料は、水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用
オール筆塗りで色付けしていきました
使用した筆は、基本は模型塗装用の面相筆、面積の広い箇所はブラシを使って
時短させ、効率よく塗装しました
塗装に要した時間が約60分でした
今回の塗装で使用した塗料はこちら
塗装後
塗装後は、水性トップコート、つや消しを全体に吹き付け乾燥させて完了
色塗りが終わった各パーツを組み上げていきます
フロントビューからリアビューまで
ということで今回は、SDガンダムBB戦士No.323三国伝戦神決闘編に登場した黄忠ガンダム
水性アクリル塗料でリペイントしました
動画をYouTubeで見る
制作の過程を動画で記録しています。
塗装の動画
塗装動画
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