#814 プラモデル制作 SDガンダムBB戦士No.278 剛熱機械師駄舞留精太

今回はNo.278、2005年に展開されたSDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編から、剛熱機械師駄舞留精太

この記事で伝えたい3つのPoint☆

・武者七人衆編のリメイクキットのSDガンプラ
・SDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編から剛熱機械師駄舞留精太
・組み立てから水性アクリル塗料で塗装

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キットの開封~組み立てまで

キットの開封から。

パーツの色分けは赤、白、青、黒、黄色の標準的な5色で、そこそこの箇所シールに頼った設定の色分けになっていました。未塗装でも、それなりの見栄えはします

パーツとポリキャップ、、標準シールの構成で3つの袋に分かれて封入されていました

コミックワールドの載った、この辺りのシリーズでは恒例の両面刷り8ページの説明書でした

通しで作られていたコミックワールドはNo.277からストーリーを引き継いでのもの

組み立ては4ページにわたって記載
可動域が広く、パーツの数も多いので、細かな記載の説明書きでした
左右のパーツが微妙に違っていたりするので、丁寧に仕分けしました

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

その1 軽装タイプを制作

頭部、目だけはこのタイミングで先にシールを貼っておきます

胴体にはポリキャップをもれなく、5個使いました

説明書の順に沿って先にランナーをカットした状態から進めていきます

ランナーからのパーツのカットは、タミヤの薄刃ニッパーを使って、組立を始める前にあらかじめ行って準備しています

パーツのはめ込み時に、固定箇所には、プラモデル用接着剤を流し込み、処理しています
使っているのはMr.セメント流し込みタイプです
低粘度の接着剤で、樹脂入り。サラサラした液状タイプです
合わせたパーツ同士の隙間に毛細管現象を利用して流し込み、パーツ同士を強力接着します
キャップに合わせ目への流し込みに便利な面相筆が装着されています

腕部、脚部を組み立てます
武化舞可の俊脚、武化舞可の鉄肩(てっけん)も。このパートで組み立てておきます

無塗装の軽装タイプをフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その2 軽装タイプのパーツを塗装

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています

まずは下地塗装。
主に青・赤・黄色のカラーパーツで色分けが必要な箇所に、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めた状態で塗りました

このあとの塗装が楽になるので、このベース塗装は意外と重要です
色分けする箇所が明示されるので、気持ち的にも楽になってきます

緑です
ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです
胴体に使いました

赤に色分けをする箇所に
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドを使いました

ここで金色。もっとも今回の塗装でペイント箇所が多く、面積も大きかったカラー
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを使いました

隠ぺい力の強いゴールドで、戦国伝のキャラクターのペイントには欠かせないカラー
今回は白を除き、下地をしっかり作ったうえでペイントしたので色乗りは良かったです

青です。シタデルカラーのBASE、マクラーグブルー
頭部、腕部、脚部に

黒を塗りました。ファレホのゲームカラーで、ブラックです
フェイス、腕部、そして武化舞可の俊脚に

白を、新たに色分けする箇所に上塗り、と補修的に用いました
ファレホのゲームカラーで、デッドホワイトです

純白カラーで粘性高く隠ぺい力の強い塗料

赤・青・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました

塗装後に全体に吹いているつや消しトップコートよりも先に、ディテールまで質感を整えられるので、この塗料はプラモデル塗装では多用しています

塗料は水性アクリルのシタデルカラーとファレホを併用しました

使った筆は基本は模型塗装用の面相筆
面積の広い箇所は、ブラシ、刷毛などを使って時短させて効率よくペイントしました
オール筆塗りで仕上げました

面相筆、極細筆ともに基本的には使い切りの安価なものを使っています
とはいえ、洗浄して毛先を整えれば、数回は使えます

この塗装で用いた塗料はこちら

塗装に要した時間は約70分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートではまず、軽装形態を組み立てました

フロントビューからリアビューまで

その2 武者形態の武装パーツを制作

組み立ての様子はここから説明書に沿って記録しています

メガバズーカのパーツを組み上げていきます

兜を組み上げていきます

倍力腕(ばいりきあーむ)、肩アーマー等を組み立てます

無塗装の駄舞留精太をフロントビューからリアビュー
塗装前に、Mr.スーパークリアつや消しを吹き、下地を作っておきます

その2 武装パーツを塗装

ここからは、水性アクリル塗料で塗装です
使用したカラーごとに、ダイジェストにまとめています

まずは下地塗装。
主に青・赤・黄色のカラーパーツで色分けが必要な箇所に、シタデルカラーのLAYER、ホワイトスカーを水で溶いて、薄めた状態で塗りました

このあとの塗装が楽になるので、このベース塗装は意外と重要です
色分けする箇所が明示されるので、気持ち的にも楽になってきます

緑です
ファレホのモデルカラー、ミディアムオリーブです
メガバズーカの一部に使いました

赤に色分けをする箇所に
ファレホのゲームカラー、ブラッディレッドを使いました
鮮やかなレッドカラーです

ここで金色。もっとも今回の塗装でペイント箇所が多く、面積も大きかったカラー
シタデルカラーのBASE、レトリビューターアーマーを使いました

隠ぺい力の強いゴールドで、戦国伝のキャラクターのペイントには欠かせないカラー
今回は白を除き、下地をしっかり作ったうえでペイントしたので色乗りは良かったです

武装パーツはほぼすべてに、そしてメガバズーカ、剛熱刀、その鞘、武者タンクの構成パーツなどに使いました

銀色です。ファレホのゲームカラーで、シルバー
刀の刃、バックパックに主に使いました

黒を塗りました。ファレホのゲームカラーで、ブラックです
兜の一部、そしてタンクのタイヤ・車輪、キャタピラの部分に塗りました

白を、新たに色分けする箇所に上塗り、と補修的に用いました
ファレホのゲームカラーで、デッドホワイトです

純白カラーで粘性高く隠ぺい力の強い塗料

赤・青・白の成形カラーをそのまま活かすパーツに刷毛で一気に
シタデルカラーのテクニカル、特殊効果が表現できるカラー種にある、マットな質感に変える透明塗料、ストームシールドを使いました

粘性の高い塗料なので、水で薄めて塗りました

塗装に要した時間は約90分でした

色塗り後は、水性トップコートつや消しを全体に吹き、乾燥させます

塗装し終わったパーツを組み上げていきます

このパートでは前回作った軽装形態に武装する形で、剛熱機械師駄舞留精太を組み立てました

フロントビューからリアビューまで

まとめ~あわせて読みたい記事

ということで今回は、SDガンダムBB戦士、No.278、SDフォース絵巻武者烈伝 武化舞可編から、剛熱機械師駄舞留精太。軽装形態~武者形態の武装パーツを作り、水性アクリル塗料でペイントした制作記録でした

☆↓売れ筋のガンプラ

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この記事を書いた人
本サイトの運営者

京都府出身、現在東京都江東区住まいの40代半ばのパパさんです。
コロナ禍もあって30年ぶりに模型製作に取り組み始めました。
1980~90年代にワクワクしたヒーローたちのホビーを中心に仕事の合間に飽きない程度に作って情報アップしています。

Posted by 朝4時起きから始める模活 m3c