【BB戦士No.217 ガンダムMk-II ティターンズ仕様】筆塗り全塗装レビュー!GジェネF版を水性アクリル塗料で仕上げる#1215
2001年発売のBB戦士No.217「ガンダムMk-II ティターンズ仕様」を製作しました。今回は素組みから下地塗装、水性アクリル塗料による筆塗り塗装までを詳しく紹介。ファレホとウォーハンマーカラーを使用し、GジェネレーションF版キットを丁寧に仕上げていきます。

キット内容をチェック
当時の定価は500円。パーツは濃紺とグレーを中心とした成形色で構成されており、赤や黄色の色分けパーツも付属しています。


武装はビームライフル、ハイパーバズーカ、シールド、ビームサーベル、バルカンポッドと充実した内容です。説明書は全10ページ構成で、初心者でも組み立てやすい設計になっています。


また、このシリーズでは珍しく、ビームライフルやハイパーバズーカに専用の持ち手パーツが用意されているのも特徴です。
素組みで組み立て
組み立ては説明書に沿って進めました。頭部には内部の色分けパーツを組み込み、目のシールを先に貼り付けて完成させます。

胴体や腰部には複数のポリキャップを内蔵し、可動と保持力を確保。腕部は上腕・肘・前腕を順番に組み立てる構造で、当時のSDキットとしては細かなパーツ分割が採用されています。

すべてのパーツはクレオスの片刃ニッパーで切り出し、必要に応じてMr.セメント流し込みタイプを使用して補強しました。






完成後はビームライフル装備状態とハイパーバズーカ装備状態の両方を楽しめます。
塗装前の下地処理
塗装前には一度分解し、Mr.スーパークリアつや消しを吹き付けました。

表面をマットにすることで塗料の食いつきが向上し、その後の筆塗り作業がしやすくなります。

さらに色分け箇所にはファレホ「モデルカラー ホワイトグレー」を薄く塗布。隠ぺい力の高い下地を作ることで、発色を安定させています。
水性アクリル塗料による筆塗り塗装
今回使用した塗料は主にファレホとウォーハンマーカラーです。
まず頭部やビームガンの色分けには、ファレホ「ライトグリーン」を使用しました。

黄色部分にはウォーハンマーカラー「ゴールドイエロー」を使用。白下地のおかげで鮮やかに発色しています。

ビームサーベルには「スクイッドピンク」、腰部やシールドには「ブラッディレッド」を塗装。鮮やかなアクセントカラーとして映える仕上がりになりました。


さらに本体各部の色分けには「エルフィックブルー」を使用し、ティターンズ機らしい重厚感を表現。補色や修正には「インファントリーブルー」を使い、塗り分け精度を高めています。


フェイス部分のスミ入れにはマービーフォードローイングペン0.03mmを使用し、表情を引き締めました。

ファレホとウォーハンマーカラーの魅力
ファレホは筆ムラが出にくく、滑らかな塗り心地が特徴です。模型やフィギュア塗装との相性も良く、広い面積でも均一な塗膜を作ることができます。

一方のウォーハンマーカラーは隠ぺい力が高く、発色も非常に鮮やかです。下地色の影響を受けにくく、細かな色分けにも向いています。
どちらも水性アクリル塗料のため臭いが少なく、自宅での筆塗り作業にも最適です。
完成レビュー
塗装後は水性トップコートのつや消しで仕上げました。

各パーツを再組み立てし、シールドやバルカンポッドを装着して完成。ティターンズブルーを基調としたカラーリングがより際立ち、素組み状態よりも大幅に情報量が増した印象になりました。









ハイパーバズーカ装備、ビームライフル装備の両形態とも非常に格好良く、GジェネレーションFシリーズらしい魅力を存分に味わえるキットでした。
2001年発売のキットながら完成度は高く、現在でも筆塗り塗装を楽しむ素材として十分おすすめできるBB戦士です。










