【BB戦士 No.309 夏候淵ダラス】水性アクリル筆塗り塗装レビュー|三国伝英雄激突編キットを製作#1212
SDガンダムBB戦士 No.309 夏候淵ダラスを製作しました。今回は素組みから下地塗装、軽装形態と武装パーツの筆塗り塗装までを詳しく紹介。ファレホやウォーハンマーカラーを使用した色分け塗装工程も掲載しています。

BB戦士 No.309 夏候淵ダラスを製作!素組みから筆塗り塗装までレビュー
今回はSDガンダムBB戦士 三国伝英雄激突編より、No.309「夏候淵(かこうえん)ダラス」を製作しました。

2008年発売のキットで、兄である夏侯惇ギロスと共通パーツを多く持ちながらも、弓を主武装とした個性的なデザインが魅力です。今回は素組みから下地塗装、さらに水性アクリル塗料による筆塗り塗装まで行いました。

キット内容をチェック
キットは定価600円で、成形色は4色構成。メッキパーツはありませんが、シールとポリキャップが付属します。


武器は「鋭翔(エイショウ)」「剛骨棍(ゴウコツコン)」「剛影弓(ゴウエイキュウ)」「鋭砲(エイホウ)」など豊富に付属し、組み合わせによって6形態に変形可能です。


さらに足裏にはスタンプギミックも搭載されており、当時のBB戦士らしい遊び心も感じられます。
素組みで軽装形態を組み立て
組み立ては説明書に沿って進行。パーツカットにはクレオスの片刃ニッパーを使用し、接着が必要な箇所はMr.セメント流し込みタイプで処理しました。

頭部、胸部、腕部、脚部、腰部を順番に組み上げることで軽装形態が完成。パーツ数は比較的多めで、左右形状の違うパーツもあるため、確認しながら丁寧に組み立てました。

完成した軽装形態は非常にバランスが良く、三国伝らしい力強いシルエットが印象的です。



鎧と武装を装着して夏候淵ダラス完成
続いて兜や肩アーマー、背面装甲を組み立てます。

武器の剛骨棍と鋭砲を組み合わせることで剛影弓を再現可能。弓を構える専用右手パーツも付属しているため、劇中イメージに近いポージングが楽しめます。
軽装形態に鎧を装着すると、一気に英雄激突編らしい迫力ある姿へ変化しました。



筆塗り塗装前の下地処理
素組み後は一度分解し、Mr.スーパークリアつや消しを吹いて塗装の下地を作成しました。

色分け箇所にはファレホ モデルカラーのホワイトグレーを使用。隠ぺい力が高く、その後の発色向上にも効果的なため、筆塗り塗装では欠かせない工程です。

ファレホとウォーハンマーカラーで色分け塗装
今回の塗装はすべて筆塗りで行いました。


青色にはゲームカラー「マジックブルー」、目の部分には「サンライズブルー」を使用。鮮やかな発色で成形色との相性も良好でした。

金色部分にはウォーハンマーカラーの「レトリビューターアーマーゴールド」を使用。隠ぺい力が高く、一度塗りでも美しい金属感を表現できます。

そのほかシルバー、マゼンタ、ブラック、ライトグリーンなどを使用し、細かな色分けを進めました。
塗装には面相筆を中心に、広い面積には平筆や刷毛を併用。効率良く塗装を進め、軽装形態で約80分、武装パーツで約70分の作業時間となりました。
完成レビュー
塗装後は水性トップコートのつや消しを吹いて保護。

再度組み立てることで、軽装形態からフル装備状態まで美しく仕上がりました。特に剛影弓を装備した姿は、弓兵らしい特徴が際立ち、夏候淵ダラスならではの魅力を存分に楽しめます。















三国伝シリーズらしい豊富な武装ギミックと、筆塗りでも映える色分けの多さが魅力のキットでした。ファレホやウォーハンマーカラーによる水性アクリル塗装との相性も良く、筆塗り派のモデラーにもおすすめできる一体です。










